スマートフォンとカードゲームをつなげて遊ぶ新しいプラットフォーム「Project FIELD(プロジェクトフィールド)」がソニーから発表されました。
出典: www.sony.co.jp
プロジェクトフィールドとは?
カードゲームとスマホをつないで遊ぶことができる新しいプラットフォームです。
専用パッドにカードをのせてBluetoothでスマホとつないで遊ぶという仕組みになっています。
専用パッドにカードをのせる
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このパッドにカードを載せると、カードの情報が読み取られスマホのアプリが連動して動作するという流れで遊ぶことになります。
ただ載せるだけじゃない!
カードの情報を読み取ってゲームと連動というだけであれば、ニンテンドーのamiiboなどNFCを使った連動コンテンツが多く実用化されています。「プロジェクト フィールド」の特徴として、カードの動き反応してアプリが動作するという点にもあります。
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これにより、カードゲームの動きに合わせてデッキを構築したり、スキルを発動させたりと様々な応用が考えられます。
第1弾はまさかの妖怪ウォッチ!
妖怪ウォッチといえばニンテンドーの3DSから独占発売されているイメージが大きいですが、最近はスマホ向けのアプリも増えてきたりとその動向に注目が集まっていました。
ニンテンドーのライバルと言えるソニーのプラットフォームから妖怪ウォッチのタイトルが出ることは、同IPにとって一つの転換点となる事も考えられます。
第1弾の妖怪ウォッチタイトルは株式会社フォワードワークスが、株式会社レベルファイブ・株式会社バンダイと協業により開発すると発表されています。
開発はフォワードワークスが担当し、レベルファイブが監修、カードの販売・制作をバンダイが行うといった座組が想像されます。
今後の展開に注目!
第1弾にまさかの妖怪ウォッチという目玉コンテンツを持ってきたプロジェクトフィールド、今後もカードという一大勢力を持つリアルな商材と組み合わせて、どのような展開が待っているのか期待が高まります。
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情報元:http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201612/16-119/index.html
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