プラネットコースターはちょっと変わったテーマパーク運営シミュレーションゲームです。
これからプレイしようと考えている方に向けてプラネットコースターの特徴や、必要なゲーミングPCの動作スペック、そして快適に楽しむためのオススメゲーミングPCを紹介していきたいと思います。
目次
プラネットコースターってどんなゲーム?
プラネットコースターは自由度の高い遊園地経営シミュレーションです。
1000種類以上のパーツを使って歩道を敷き、景観を整備して、様々なアトラクションを設置して理想の遊園地を作り上げる事が出来ます。
タイトルに「コースター」と入っているように、特にジェットコースターに関しては力が入っておりコースを自分で作成するのはもちろんの事、お客様目線で自分のジェットコースターを体験できるなど遊園地好きの人やそうでもない人も楽しめる内容になっています。
プラネットコースターはコミュニティ面にも力が入っていて、自分で作った遊園地を公開することはもちろん、他の人が作った遊園地で遊べる点も魅力の1つです。
3つのプレイモード
プラネットコースターには3つのプレイモードが収録されており、自分に合った楽しみ方が出来ます。
・キャリアモード
俗に言うシナリオモードです。
既にある程度作られた遊園地から始めて、与えられた目標を達成していくモードです。
・チャレンジモード
遊園地を経営できるシミュレーションモードです。
理想の遊園地を目指しつつ、いかに集客してお金を稼ぐかの運営手腕が試されます。
サンドボックスモードと違いアトラクションもロックされた状態から始まるので、徐々に遊園地を拡張していく楽しみ方が出来ます。
・サンドボックスモード
お金の制限がないので自由に遊園地を創造できるモードです。
アトラクションや建物もいくらでも建てれるので好きなだけ遊園地作りを楽しめます。
実在する遊園地を作るなど、遊園地作りに拘りたい方にオススメのモードです。
プラネットコースターの必要スペック考察
“最低”動作スペック
公式サイトに記載されている動作環境によると、必要スペックは以下のようです。
OS |
Windows 7 (SP1+)/8.1/10 64bit |
---|---|
CPU |
Intel i5-2300/AMD FX-4300 |
メモリー |
8 GB RAM |
グラフィック |
nVidia GTX 560 (2GB)/AMD Radeon 7850 (2GB) |
DirectX |
Version 11 |
ストレージ |
8 GB 利用可能 |
GTX560は2011年頃のエントリーモデルのグラフィックボードなので、現行モデルであればGTX1050で最低動作スペックは満たせそうです。
あくまで最低動作スペックなので高画質やfpsのスコアは望めません。
参考程度に考えましょう。
推奨動作スペック
OS |
Windows 7 (SP1+)/8.1/10 64bit |
---|---|
CPU |
Intel i7-4770/AMD FX-8350 |
メモリー |
12 GB RAM |
グラフィック |
nVidia GTX 980 (4GB)/AMD R9 380 (4GB) |
DirectX |
Version 11 |
ストレージ |
8 GB 利用可能 |
前世代のハイエンドグラフィックボードのGTX 980 (4GB)が推奨のようですね、現行モデルであればミドルクラスグラフィックボードのGTX1060と同等と言えるでしょう。
現行モデルのGTX1060の方が安価なうえ、消費電力も低いのでどちらかを選ぶのならGTX1060がオススメです。
GTX1070であればFHDで60FPS出るようなので予算があるようでしたらGTX1070以上を積みたいですね。
メモリが12GBとありますが、8GB一枚から増設などの特殊な場合を除き、新しく組む場合は8GB二枚の16GBで組めば問題ないでしょう。
おすすめゲーミングPC
最低限遊べればいい方向けのゲーミングPC
最低動作環境を満たしながら、10万円を切るモデルならツクモの「G-GEAR GA5A-A181/T」がおすすめです。
価格 … 92,800円(税別)
CPU |
Core i5-9400F |
---|---|
メモリ |
8GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、4GBx2) |
グラフィック |
GeForce GTX 1050Ti |
ストレージ |
1TB HDD |
ただし、あくまで最低動作環境なのでゲーム中は画質設定を落としてプレイする必要が出てくるかと思います。
予算の余裕があればSSD化、グラフィックボードの強化、メモリの増設などのカスタマイズも出来るので求めるものにあわせてカスタマイズすると良いでしょう。
コスパ重視で快適に楽しむ為のゲーミングPC
コストパフォーマンスを重視しつつ性能の良いモデルなら15万円以下で買えるドスパラの「ガレリア XV 7500」がおすすめです。
価格 … 149,980円 (税別)
CPU |
Core i7-8700 |
メモリ |
8GB DDR4 SDRAM |
グラフィック |
GeForce RTX2060 6GB |
ストレージ |
500GB SSD / 2TB HDD |
CPUがi7 8700、グラフィックボードにRTX2060搭載でFHDでプラネットコースターをプレイするには充分な性能です。
デフォルトだとメモリが8GBなので16GBにカスタマイズすると良いでしょう。
最高環境 4K解像度で楽しむ
プラネットコースターを最高環境でプレイするのであれば、「NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti」搭載機のハイスペックゲーミングPCが必要です。
RTX2080 Ti を積んだおすすめPCとして「ガレリアZZ」を紹介します。
価格 … 279,980円(税別)
CPU |
Core i9-9900KF |
---|---|
メモリ |
16GB DDR4 SDRAM |
グラフィック |
GeForce RTX2080 Ti 11GB |
ストレージ |
512GB NVMe SSD / 3TB HDD |
CPUに「Core i9-9900KF」、グラフィックは「RTX2080 Ti 」搭載でプラネットコースターは勿論のこと、最新のゲームのほとんどを最高環境で快適に遊べるでしょう
また、プラネットコースターは4k解像度(3840×2160)に対応しているので、4K解像度でプレイする際は4K対応のモニターも揃えましょう。
結構な値段しますので、PC本体の予算と併せて検討する必要があるでしょう。
ノートPCでプレイするには?
ゲーミングノートPCには携帯性という長所がありますが、小型化している分どうしても値段が高くなります。
またノートPCは拡張性が低いので中途半端なものを買うとパーツの交換も出来ず、ゲームのプレイも快適とは言えず…と泣き寝入りになってしまいます。
出来ればスペックに余裕のあるものを選びたいですね。
ドスパラの「GALLERIA GCF1060GF-E」であれば推奨スペックも十分に満たす上、139,980円(キャンペーン価格)と手頃な価格で購入することができます。
価格 … 139,800円(税別)
CPU |
Core i7-8750H |
---|---|
メモリ |
8GB DDR4 SO-DIMM |
グラフィック |
GeForce GTX1060 6GB |
ストレージ |
250GB SSD / 1TB HDD |
まとめ
一般的にシミュレーションゲームは「グラフィックは二の次…」という事が多いですが、プラネットコースターは「自分の作った遊園地を眺める」というのも楽しみの一つなので出来れば高解像度で遊びたいですね。
ゲーミングPCの性能は値段に比例するので、各々の予算に合わせて最適なゲーミングPCを見つけていただければと思います。
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