2021年10月8日に任天堂から発売されるNintendo Switchソフト「メトロイド ドレッド」。2Dメトロイドシリーズの最新作で、探索と恐怖をテーマにした作品です。
本記事では、主に海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア88点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは88点を獲得しました。(2021/10/7時点:レビュー数53件)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
バランスが良いアクションゲーム
2Dアクションかつ探索要素の多い作品は俗に「メトロイドヴァニア」と呼ばれ、人気ジャンルの一つになっていますが、本作はアクションや探索などの要素が高いレベルでバランスが取れ、その「元祖」としての実力を評価する声が上がりました。
「Trusted Reviews」は、「前作が確立したメトロイドヴァニアの公式を完成させると同時に、非常にやりがいのある戦闘、見事な3Dカットシーン、ゲームプレイに多様性をもたらす新しいステルスセグメントで、シリーズを新たな高みへと引き上げます。」として、100点をつけています。
恐怖の実現
本作がテーマとしている「恐怖」が、倒すことができない敵「EMMI」などによってよく実現されているとの評価が見られました。
「IGN Portugal」は、「記憶に残るボスから、EMMIとの悲惨な出会いまで、すべてNintendo Switchを最大限に活用した芸術的な方向性によって描かれ、メトロイドドレッドは2021年の最高の1つになりました。」として、90点をつけています。
Switchの性能を最大限活かす
本作がNintendo Switchでリリースされたことから、HDグラフィックで描かれていること、操作性が改善されていることなどを評価する声もありました。
「My Nintendo News」は、「コントロールの改良とHDグラフィックスのおかげで、プレイするのがとても楽しいNintendoSwitchゲームを楽しむことができます。」として、95点をつけています。
評価まとめ
「メトロイド ドレッド」は、ファンにとって待望の2Dメトロイドシリーズでしたが、アクションと探索、そして恐怖が高いレベルで実現されているとして高評価を獲得しました。
任天堂作品としては難易度が高いシリーズではあるものの、アクションゲームのファンならプレイしたい作品の一つでしょう。
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