【DbD】攻撃命中検証機能のベータテストが開始!通信品質による攻撃のラグ改善が目的【デッドバイデイライト】

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攻略大百科編集部

DeadbyDaylight(デッドバイデイライト)」で開始されたベータテストの内容をお知らせいたします。

記事:chiro

ベータテスト開始日

2020年8月26日(水)〜
対象プラットホーム:PC版、家庭版のライブサーバー


出典: twitter.com

※いくつかの不具合が見つかったため、8月28日現在ベータテストを行っていた攻撃命中検証機能は無効化されています。不具合の修正後に再度有効化予定。

ベータテスト内容

オンラインゲームはプレイする環境の
・サーバーとのPing
・サーバーの更新頻度 (ティックレート)
・各行動が処理される場所
によってプレーヤーが見る動作表示に環境ごとのズレ(以下ラグと呼ばせていただきます)が生じます。先日クロスプレイが実装されたDeadbyDaylightも例外ではなく、特に異なるプラットホーム間のプレイではそのラグが儀式の進行、主に殺人鬼の攻撃命中に大きな影響をもたらしています。

これまでDeadbyDaylightでは、他の多くの一人称シューティング(FPS)ゲームが採用している「撃つ人優先」システムが使用されていました。これは殺人鬼側の場合生存者側の通信回線が弱いために空振りするといったことがないのが大きなメリットですが、逆に『殺人鬼の通信回線が非常に弱い場合、殺人鬼に有利に働きすぎる』という欠点があります。

今回のベータテストはそんな殺人鬼の攻撃命中のタイミングを公平にするべく行われる攻撃命中検証です。


出典: forum.deadbydaylight.com

攻撃命中検証

攻撃命中検証の詳しい内容は以下のとおりです。

攻撃命中検証機能のベータテストでは、殺人鬼の接続品質が悪い場合、専用サーバーが間に入り、攻撃が命中しているかを公平に評価します。もし殺人鬼の通信回線が弱いせいで本来命中していない攻撃 (例: 殺人鬼と生存者の距離が非常に遠く本来は攻撃が届かない距離である場合) が命中したと判断された場合、攻撃の命中は拒否され、生存者はダメージを受けないようになります。簡単に言うと、接続品質が悪いプレイヤーは殺人鬼・生存者どちらをプレイしていても自分にとって不利に働くようになります。

出典: forum.deadbydaylight.com

これまでラグは殺人鬼に有利に働いていましたが、この検証で接続品質が悪い場合殺人鬼、生存者に関わらず平等に当たり判定がなされるようです。まだテスト段階ですが、快適なプレイのために早めの実装を願いたいと思います。

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コメント一覧(3)

そんなことするより専用サーバーで直接やったほうが早いべ

スイッチ版の高ランクキラーラグで飯食ってる人多いからこれはありがたい。
ハントレスの壁すり抜け斧くらわずに済むわ


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