ダンジョン探索RPG「ダンジョンエンカウンターズ(dungeon encounters)」で、序盤に抑えたいポイントや上手く進めるうえでの大事なコツ等をご紹介します。
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目次
序盤の流れ
このゲームは序盤のチャート、というものがありません。チームを編成したら、いきなりダンジョンに探索に向かう事ができます。あえて最初の流れをご紹介するのであれば以下の様になります。
- 探索する4人チームを編成して出発する
- ダンジョンのマス目(地図)を進み、アビリティを集め、踏破マスを増やす
- 敵と戦い、経験値やお金、装備や魔法などを集めてキャラクターを強化する
- 仲間を増やし、状況に応じて色んなキャラクターを育成する
こういった流れでより下層に向かって探索し、新たな謎に挑んだり、強力な敵を倒せる力を身に付けて行きます。
上手く進めるためのコツ
死なない為に、またはゲームを上手く進めるのに覚えておくと良いコツを紹介します。
イベントマスの番号・内容を覚える
白い字で表されている「イベントマス」の番号をある程度覚える必要がありますが、全部のイベントマスの内容がゲーム内でいつでもすぐに確認できます。
特に序盤は種類も少ないのですぐに覚えられると思いますが、番号がわからなくてもどんな内容があるのかを最初に把握しておき、どんな数字だったか気になったらゲーム内ですぐに確認する癖をつけましょう。
▲「06」は回復、「03」はアビリティの変更所など、序盤で何度もお世話になる数字です
▲右側に、最後にその番号マスを踏んだ座標が記録されています。最寄りのマスともいえるので探している時は参考にできます
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仲間を増やす
最初は行方がわからない仲間がたくさんいます。
まず彼らを見つけ出して一緒に戦う仲間を増やしましょう。新たに仲間をパーティーに編成するには、仲間がいる「マス」に移動して「編成」を行うとパーティーに入れられます(パーティーは4人までです)。ヒントはあちこちにありますので、「仲間を探す」という目的意識をもって探してみましょう。
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▲セスパーレやジュンガなどの居場所は、アカデミーじゃない位置を表しています。その場所に移動して編成をしましょう
序盤に仲間にできる3人
キャラクター(Lv) |
状態 |
位置 |
仲間にする方法 |
---|---|---|---|
セスパーレ(Lv2) |
ー |
00.36.32 (地下00階/南36/東32) |
該当マスに移動して編成する |
ジュンガ(Lv2) 弓を持っているので、早めに仲間にすると大活躍します |
ー |
00.46.55 (地下00階/南46/東55) |
該当マスに移動して編成する |
ロードピーク(Lv4) 装備コストが最初から20あります。 |
ー |
02.92.93 (地下02階/南92/東93) |
該当マスに移動して編成する |
装備している武器を偏らせない
敵とのバトルでは「物理防御」と「魔法防御」の二つの値の削りあいになります。
自分のPT(パーティー)メンバー内が物理攻撃だけ、魔法攻撃だけという偏りがあると倒せない敵が出来てしまいますので、物理が得意な人と魔法が使える人をできれば2人ずつ用意しておくと、序盤は応用が利きます。
器用に物理・魔法両方が出来る人や、魔法だけだけど威力が抜群な人など、特徴を付けてPT編成を行ってみましょう。
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バトルについてのコツの詳細は、以下の記事をご覧ください。
装備の仕組み(威力・コスト)を理解する
装備・アビリティはそれぞれセットできるコスト(上限)があります。
装備コストがあるので、最初のキャラで手に入れた強い武器を別の低Lvのキャラクターにつけようとしても装備できません。身の丈に合った装備やアビリティを使って、辛抱つよくキャラも装備も順序を経て育ててみましょう。
また、威力は固定ダメージだったりランダムダメージだったりします。武器の特徴を良く理解して使うようにしましょう。
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目的意識をもつ
何となく画面に流されてゲームを進めるのではなく、目的意識をもって自分が何をしたいかを考えながら進んでみてください。自分から自発的に「こうしよう!」という意識をもたないと、序盤でできる事がいつまでたっても達成できない事もあります。例えば、以下のような目標をもって進めてみましょう。
- 〇〇を仲間にするぞ!
- このキャラを強くしたい!この装備を買う為にお金を稼ぐ!(具体的にいくら、など)
- あの階のあのマスを踏みたい! …などなど
本ゲームでは至る所に色んなヒントや手がかりが隠されているようです。隠し要素や謎解きも用意されていますので、自分の手で一つ一つ謎を解明してみてください。
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▲数値問題1、答えは3つの数字という事は…つまり位置座標を表しているんですね。意識しないと素通りしてしまうので要注意
常に状況を考える
シンプルな表現のため、画面だけではわかりにくい情報も結構あります。
味方が瀕死の状態だったり、敵が空を飛んでいる状態だったりしても視覚的にはあまり訴えてこないので、今がどういった状況かを考えながらプレイをするように心がけてください。
敵の情報(番号・名前・Lv・強さ・属性)、地図の位置情報、仲間の装備や攻撃手段、あらゆる情報が戦況を左右します。11階ではうっかり高難易度のモンスター(Fxクラスの番号)がさらっとうろついていたりもします。
階層移動のアビリティがあるので、前の階層や次の階層の同じ位置に何があるのか、といった情報まで必要になる場合もあります。意識を集中してゲームを楽しみましょう。
石化を回復する方法
地下05階あたりから敵が石化をしてくる場合があります。状態が「石化」になった場合は、重くてそのマスから動かせなくなるため、メニューの「編成」で仲間を一旦そのマスに置いておき、石化の回復できるマスに向かいます。
石化をするモンスター |
石像、コカトリス、他 |
石化を治す手順
- 編成画面から石化したメンバーを外す(座標位置をメモしておく)
- 石化回復ができるマス「08」に移動する
1つめの石化回復は「地下07階/南32/東33」(7階の下への階段近く)にあります - 石化した仲間のいる座標を指定して石化の回復を行う
編成画面で石化が無事に直ったか確認するとより安全です - 仲間がいるマスまで迎えに行く
地下07階に到達する前に石化になった場合は、少ないメンバーで進むか一度町に戻ってメンバーを補充しに行くかの選択に迫られます。
筆者は一度町に戻ってPTメンバーを2人程入れ替えて装備を補充してから救出に向かいました。
現在確認できている石化回復マスの座標です
- 地下07階/南32/東33
- 地下14階/南87/東74
「食べられ」状態の回復方法
アナコンダ 等の敵に食べられてしまった場合、ステータスが「食べられ」の状態になってしまいます。この場合は、同じ名前のモンスターをひたすら倒すと状態が座標番号に戻ることがあります。座標の番号になったら、その座標まで移動して、PTに再び編成してください。
「食べられ」を防ぐには、「食べられなくなるアビリティ」をセットしましょう。
食べるモンスター |
アナコンダ、他 |
「食べられ」を回復する方法
- 編成画面で仲間が「食べられ」状態になっていることを確認する
- 食べて逃げたモンスターを戦闘で倒す
- 編成画面で、仲間の「食べられ」状態が座標状態に戻っていないか確認する
「食べられ」のままならひたすら食べたモンスターを倒す - 状態が座標番号に直っていたら、該当の座標位置に移動して編成でPTに戻す
ちょっと便利な小技集
拠点を作る
PTには4人までしか編成できません。
PTが全滅して救助チームが助けに行った場合や、途中で仲間が増えた場合などに5人以上のキャラクターが一カ所に集まってしまう事があります。階の移動マス(01・02)や、回復場所(05・06)など、わかりやすい場所を自分の拠点にして他のキャラを移動させておくと色んなキャラを切り替えたり育成するのが楽になります。
ある程度進むと街のように色んな施設が一カ所に固まっているエリアもありますので、そういった場所を活動拠点にするのもオススメです。
バトル番号の配置を変更する
敵とのバトルを表す黒い文字は、階が変わった時にランダムの位置に配置されます。
今の敵の配置が嫌な場合に、一度階を変えてから再び来ると位置が変わるので、上手く回避したり何度も戦いたい番号を出現させるのにとても便利です。
低Lv時の経験値稼ぎは「03」「07」がおススメ
もしメインで進めていたPTが全滅した際に、アカデミーに残されたメンバーで救出に向かうことになります。
そこでまた一からレベル上げ・・・となるとかなり大変ですよね。でもそこでしっかりレベルを上げずに突っ込むと、救出用PTまで全滅という事態がおきてしまいます(筆者はおきました…)。
低Lvキャラクターをレベル上げするための経験値稼ぎとしてオススメなのが「03」のモンスター!
03は「スケルトン」のみが出現するマスです。スケルトンはHPが1だけなので、素手で必ず1発で倒す事ができます。強い装備が身につけられないキャラクターでも1ターンで倒す事ができ、00~02で出現するモンスターよりも経験値やゴールドが若干高めとなっているので、特に絶対死ぬわけにはいかない低LvキャラクターPTの育成にはもってこいのモンスターです。
少しLvが上がり防御力のある防具が装備できるようになったら、同じくスケルトンしか出ない「07」もオススメです。07の方がスケルトンの出現数が若干多いようです。
リアルにメモを取りながら遊ぶ
味方がいる座標、各階層の大まかな入り口の位置や回復場所、施設の位置などを実際にノートや紙に書きながら遊ぶのも面白いと思います。まるでファンタジー冒険ものにあるようなマッピング作業を実際にしながら、自分だけの地図を作り上げていくという楽しみ方を味わってみるのも良いのではないでしょうか。
▲地図作成とは違いますが、筆者も必死に各階の施設の位置などをノートにメモしながら進めています
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