色々な工夫をした楽しいコースがたくさんあるマリーメーカー2ですが、その中でも人気なのが「演奏コース」「音楽コース」などと呼ばれる、マリオが進むことによって音楽が再生される仕組みのコースです。
この記事では音楽コースの基本的な仕組みと簡単な作り方をご紹介いたします。
音符ブロックの基本
演奏コースで使用するのは通常の白い音符ブロックではなく、そちらを長押しして切り替えたオレンジ色をした音符ブロックです。
音符ブロックはマリオや敵が上に乗ると音が鳴る性質がありますが、このオレンジ色の音符ブロックは、設置する高さによって鳴る音の高さが変わります。
「つくる」画面の一番下が「ド」で、そこから1マス上がるごとに音が半音ずつ上がっていきます。ピアノで言うと白い鍵盤だけでなく黒い鍵盤の音も使えることになります。(画像参照)
音色(楽器の種類)を変えるには
オレンジの音符ブロックは上に乗るものによって音色が変わります。したがって、音色を変えたい時は上に乗せる敵やアイテムを変えてみましょう。
音符ブロックの音色一覧
どんなものが音符ブロックを踏めばどんな音色が出るのかをざっと表にしてあります。(使用スキンによって多少増減します)
・アイテム
くさったキノコ |
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シンセベース(単音) |
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コイン(パラシュートを付けること) |
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タンバリン。ジングルベルの鈴の音に似ている。音程は変化しない。 |
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10/30/50コイン(パラシュートを付けること) |
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ウィンドチャイム。小さめのタンバリンのような音。音程は変化しない。 |
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スーパーキノコ |
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ファミコン音。短形波のプッシュ回線のようなプップップという音。 |
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ファイアフラワー |
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リコーダー。ツーツーツーという電子音のような感じ。 |
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ファイアボールフラワー |
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パイプオルガン。 |
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スーパースター |
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オルゴール。鉄琴に近い感じ。 |
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1UPキノコ |
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オルガン。木琴に近い感じ。 |
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でかキノコ |
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三味線。 |
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くつクリボー |
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アコーディオン1。ボーボーボーという感じ。 |
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くつ |
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ウッドブロック。 |
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クイーンのくつ |
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アコーディオン2。 |
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ヨッシーのたまご |
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カウベル。 |
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ヨッシー |
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ズルナ。 |
・敵
クリボー |
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ピアノ。一番使いやすい音です。 |
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カキボー |
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ホンキートンク。 |
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ノコノコ(みどり) |
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木琴。 |
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ノコノコ(あか) |
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鉄琴。 |
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はだかノコノコ(みどり) |
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犬の声。 |
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はだかノコノコ(あか) |
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猫の声。 |
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メット |
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ガムラン。こもったボーンボーンという音で東南アジアの雰囲気。 |
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トゲメット |
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ハープシーコード。 |
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トゲゾー |
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トランペット。ラッパのような音。 |
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パックンフラワー |
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ピチカートストリングス。(バイオリンの弦を指で弾いたような音) |
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ブラックパックン |
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電子ピアノ1。 |
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ドッスン |
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和太鼓。パーカッションの1つのような音。 |
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チョロプー |
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サントゥール。イランの打弦楽器。 |
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プー |
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ウード。 |
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ハンマーブロス |
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オーバードライブギター。(単音) |
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メガブロス |
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エレキベース。(単音) |
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ワンワン(杭なし) |
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エレクトリックピアノ2。 |
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ワンワン(杭あり) |
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木魚。いわゆるポクポクポクという木魚の音です。 |
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ハナチャン |
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鐘の音。 |
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ボムへい |
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オーケストラヒット。よく使われる「ジャン!」という音です。 |
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カロン |
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フルート。(単音) |
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カメック |
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コーラス。 |
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クッパ |
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ディストーションギター。 |
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クッパJr. |
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サックス。 |
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ブンブン |
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ホルン。太めのラッパ音のような感じ。 |
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クッパの落下炎(マリオワールド) |
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カズー。 |
・しかけ
クッパクラウン |
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シンセパッド。ガーガーガーとうるさい感じ。 |
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キラー砲台 |
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ティンパニ。小太鼓と大太鼓の中間のような感じ。 |
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砲台 |
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ティンバレス。 |
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ツララ |
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シンセベル。 |
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Pスイッチ |
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スネアドラム。小太鼓のような音です。 |
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POWスイッチ |
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バスドラム。大太鼓のような、手拍子にも聞こえる感じ。 |
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ジャンプ台(縦) |
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クラッシュシンバル。(単音) |
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ジャンプ台(横) |
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クローズハイハット。 |
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トゲこんぼう |
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ドラ。 |
演奏コースのしくみ
演奏コースは「敵やしかけはマリオがある一定の距離まで近づくと動き出す」という仕様を利用して、マリオがコースを進んでいくことによって、配置してある敵やしかけが順番に動き出して音符ブロックを踏んで音を出す、という仕組みで作られています。
なので、最初の音符ブロックの配置はマリオのスタート地点(マイナス長押しで初期位置に戻ります)から必要距離あける必要があります。音符ブロックの配置は最低でも「つくる」画面の背景にあるマス目1本目の太い線から右に3マス以上あけてスタートしましょう。それより手前に置いてある音符ブロックはゲームスタートと同時に全て同時に鳴ってしまいます。
以上の基本を踏まえて実際に演奏を奏でるコースを作ってみましょう。
演奏コースの作り方
簡単な演奏コースの作り方の手順を次の記事で紹介しています!ぜひチャレンジしてみてください。
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