『モンスターハンターライズ』の「会心率」と「クリティカル」に関する解説記事です。
会心率とは
会心率は基本的には武器に設定されているクリティカル確率です。攻撃ボタンを押した瞬間にその数値分の確率で会心が発生します。
会心率がマイナスになる「逆クリティカル」
また、武器によっては会心率がマイナスになっているものも存在し、その場合マイナスについている数値分の確率で逆クリティカル(バッドクリティカル)が発生します。
会心率は武器・スキルによって変動
基本は武器に設定されているのが会心率ですが、「弱点特効」や「見切り」などの防具側のスキルによっても変動します。
また「抜刀術【技】」のスキル効果が発動している場合は抜刀攻撃限定で会心率が100%になります。
クリティカルについて
クリティカルの効果
攻撃にクリティカルが発生すると、攻撃のダメージが1.25倍となります。逆に逆クリティカルが発生した場合にはダメージが0.75倍となります。
クリティカルの影響範囲
この際、クリティカルによるダメージ計算に影響があるのは物理ダメージのみで、属性ダメージには影響が出ません。そのため、攻撃力が低めに設定されており、その分属性値が高めに設定されている武器などでは会心の恩恵が小さくなってきます。
クリティカルの判定タイミング
またクリティカルの判定は「攻撃ヒットごと」に行われています。双剣の乱舞のような攻撃でも1回ごとに判定が行われて各攻撃ごとに会心かそうでないかの判定があります。
クリティカルの活用法
敵に与えるダメージを増やしたい場合には単純な攻撃力UPのスキルを付けるより会心率を上げる見切りをつけたほうがいい場合が存在します。
簡単に説明すると会心率10%ごとに、武器の表示攻撃力が2.5%上昇していると計算してさほど問題ありません。元の攻撃力が高ければ高いほど会心率による攻撃力の上昇が大きくなるため、これをもとにスキルによって火力を上げる場合の参考にしましょう。
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