【マイクラJava版/統合版/スイッチ】ブランチマイニングの掘り方、深さ、効率のよい方法は?|鉄、ダイヤなど鉱石毎の最適な高さも紹介!【Minecraft】

攻略大百科編集部
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対象プラットフォーム:Java版 統合版

マインクラフト(Minecraft)の統合版、Java版で、レア鉱石を効率よく集めるために使われる手法が「ブランチマイニング」です。

本記事では、基礎的な「枝型」と、それを改良した「はしご型」のブランチマイニングの方法を紹介します。また、各鉱石が出現しやすい高さや地下拠点の作り方も紹介しています。

ブランチマイニングをまだ試したことが無い方や、最新バージョンでブランチマイニングをするのに最適な高さを知りたい方はぜひ目を通してみてください。

ブランチマイニングとは

英語のBranch (枝) とMining (採鉱) から名付けられた採掘方法です。その名のとおり、メインの坑道から枝のように掘り広げていき鉱石を発見する手法です。

ブランチマイニングは鉱石を見つける手段として有名ですが、あくまでも発見率を上げるテクニックなので、大量の鉱石を入手するためにはそれなりの時間が必要になります。

ブランチマイニングに最適な高さ

マイクラ内の鉱石は、出現する高さ(y座標)が決まっているため間違った高さを掘ると欲しい鉱石を逃してしまう可能性があります。鉱石ごとの最適な高さと、様々な鉱石が欲しい場合におすすめの高さを紹介します。

鉱石ごとの最適な高さ

最新バージョンでの鉱石が生成される高さと、最も生成されやすい高さを紹介します。欲しい鉱石が決まっている場合は、その鉱石が最も生成されやすい高度付近でブランチマイニングを行うことになります。

オーバーワールドの鉱石分布

鉱石名

存在する高さ

最も見つけやすい高さ

石炭

0以上

96、136

0~96

48

エメラルド(山岳バイオームのみ)

-16以上

256

-63~72、80以上

16、252

ラピスラズリ

-63~63

0

-63~32、

32~256(荒野バイオームのみ)

-16

ダイヤモンド

-63~15

-54(-63)

レッドストーン

-63~15

-54(-63)

ダイヤモンドとレッドストーンが最も生成される高さはy=-63ですが、y=-55以下は溶岩湖(マグマ溜まり)が生成され採掘に向かないため、y=-54を最も見つけやすい高さとしています。

鉱石名

存在する高さ

見つけやすい高さ

石炭

全て

5~40

 1~63

5~40

 1~31

5~29

ラピスラズリ

 1~30

13~16

エメラルド

 4~31

5~29

ダイヤモンド

 1~15

5~12

レッドストーン

1~15

5~12

ネザーの鉱石分布

鉱石名

存在する高さ

見つけやすい高さ

ネザー金鉱石

10~117

古代の残骸

8~119

15

おすすめ①高さy=0~14

y=0~14の高さは、様々な種類の鉱石を入手できます。

鉄が豊富な事や、高めの座標を選べば深層岩が出現しないことから、冒険の序盤に採掘する場合に特におすすめです。

y=10に作成したブランチマイニング場

▲y=10に作成したブランチマイニング場の様子

メリット

  • 鉄が豊富
  • 鉱石が全種類出現する可能性がある
  • 深層岩が少ない

デメリット

  • ダイヤモンド、石炭、エメラルドが少ない
  • ほとんどの鉱石は他の高さの方が出現しやすい

おすすめ②高さy=-54

y=-54の高さは、ダイヤモンドを掘るのに最適です。

これより低い高度にはマグマだまりが生成されるため、坑道にマグマが流れ込む危険があります。

y=-54に作成したブランチマイニング場

▲y=-54に作成したブランチマイニング場の様子

メリット

  • ダイヤモンド、レッドストーンが豊富
  • 鉄鉱脈を発見できる可能性がある

デメリット

  • 石炭、銅、エメラルドが生成されない
  • 深層岩で構成されているため採掘に時間がかかる

掘るときの持ち物

ブランチマイニングを行う際に必ず持ち歩くアイテムや、持っておくと便利なアイテムを紹介します。

必要なもの

  • 鉱石を掘るツルハシ(以上)
  • 坑道を掘るツルハシ
  • 松明

オーバーワールドの鉱石の中には、鉄以上のツルハシでないと掘れないものが存在するため、必ず鉄以上(鉄、ダイヤモンド、ネザライト)のツルハシを1本は準備しましょう。

※ネザーで古代の残骸を採掘する際にはダイヤモンドかネザライトのツルハシが必要です。

通路を掘ると耐久をかなり消費するため、鉱石を掘るツルハシとは別に用意しておくと安心です。鉱石を掘るツルハシの耐久が十分であれば、通路を同じツルハシで掘っても問題ありません。

また、松明は多めに持って行くことをおすすめします。ブランチマイニングを行う高さによっては、石炭が少ないか全く出現せず、新たに松明を作成できない場合があります。

あると便利なもの

  • 食料
  • 作業台
  • 木材や石炭などの予備
  • エンチャントされたツルハシ

ブランチマイニングの最中は満腹度があまり減らないため食料が必須ではありません。しかし坑道が洞窟と繋がるとモンスターに出会うことがあるので余裕があれば持って行きましょう。

作業台や資材は、地下でツルハシや松明が足りなくなった時のクラフトに使用します。松明などの数に余裕がある場合や、資材が無くなったら終了する場合には必要ありません。

エンチャントされたツルハシを採掘に使用することで、より快適にブランチマイニングを行えます。鉱石を掘るツルハシに幸運、通路を掘るツルハシに効率強化や耐久力を付与するのがおすすめです。

地下拠点の作り方

ブランチマイニングを始める前に、簡易的な拠点を作っておくことがおすすめです。目標の座標に到達したら、周囲を掘り広げて空間を作り拠点を作成します。

地下拠点にあると便利なもの

  • はしご/階段
  • ベッド
  • チェスト
  • 食料、石炭、木材などの予備
  • 作業台、かまど/溶鉱炉
  • トロッコとレール

地下拠点から地上への道をはしごや階段などで整備し、行き来ができるようにしておきましょう。必要があればベッドを使用し、リスポーン地点を固定しましょう。

チェストを設置しておくことで、地上まで戻らずともインベントリを整理することができます。チェストに追加で資材を入れておけば予備として使用できます。

作業台やかまどを使用し、入手した鉱石を精錬しブロックにすることで荷物の量を減らすことが可能です。

トロッコとレールは、坑道が長くなり行き来に時間がかかるようになった場合など、必要に応じて坑道に設置しましょう。

地下拠点の作成例

例として、筆者がよく作成する簡易的な地下拠点を紹介します。

5×5ブロック程度の広さしかありませんが、軽くブランチマイニングを行う程度であればこの大きさで十分です。採掘を進め、チェストやかまどが足りなくなれば拠点を拡張します。

ブランチマイニング場の簡易的な地下拠点

チェストは積み重ねて設置することで省スペースになります。真上のブロックが透過ブロックでないとチェストを開けないため、天井をハーフブロックに張り替えてあります。

手の込んだ装飾は行っていませんが、原木の柱を立て、床も張り替えています。木材を使用しておくと、拠点が遠くからでも目立つので迷子防止に役立ちます。

枝型ブランチマイニングの方法

枝型ブランチマイニングは、ブランチマイニングの中で最も基本的な方法で、メインの坑道から左右に坑道を伸ばしていく掘り方です。
手順が非常に簡単なため、初めての方でもすぐに身につけることができます。

  1. メインの坑道を掘る

    まず初めに、地下拠点など基準の場所から直線の坑道を掘ります。
    この坑道を何度も往復するため、太めに掘っておくとわかりやすくなります。
  2. メインの坑道と垂直に掘る

    メインの坑道と垂直になるよう、高さ2ブロック、幅1ブロックの坑道を掘ります。
    その気になれば永遠に直進し続けてしまうため、ある程度掘り進めたら引き返します。
  3. 次の坑道を掘る

    2で掘った坑道から2~3マス空けて次の坑道を掘ります。以降は等間隔に坑道を掘り続けます。

    坑道の間隔は何マス?

    坑道同士の間隔は3マスをおすすめします。

    2マス間隔にすると、鉱石の取り逃しが少なくなりますが掘る回数が増えるので広範囲を掘るには時間がかかります。

    3マスでは、坑道から全く見えない位置に鉱石が生成されることがありますが、広範囲を掘りやすいので採掘量をカバーできます。

     

    3マスで掘る場合は、鉱石の周囲を掘って確認することで、取り逃しを最小限にすることができます。

    鉱石は複数まとまって生成されることが多いため、坑道から見える鉱石が少ない場合は、見えない位置に鉱石が存在している可能性があります。

はしご型ブランチマイニングの方法

はしご型ブランチマイニングとは、基準となる坑道を2本掘り、その間を往復しながら採掘する方法です。

下準備が少し必要ですが、移動だけに費やす時間が少ないため枝型に比べて効率が良い手法です。

  1. メインの坑道を掘る

    始めに1本目のメインの坑道を掘ります。採掘からの帰り道になるため、太めの道にしておくとわかりやすくおすすめです。
    後からでも延長できるため、最初は短めでも問題ありません。
  2. 垂直に坑道を掘る

    メインの坑道と直角に高さ2マス、幅1マスの坑道を掘ります。この坑道の長さが、以降掘る坑道の長さの基準になります。
    長さは各々の好みに合わせて調節しましょう。慣れるまでは短めにしておくと良いでしょう。
  3. 引き返す目印の坑道を掘る

    メインの坑道と平行に、もう1本目印の坑道を掘ります。
    ブランチマイニング中は、この目印の坑道に突き当たったら引き返すように掘ることになります。
  4. 坑道を掘りながら戻る

    2で掘った坑道から、2~3マス間隔を開けて坑道を掘りながらメインの坑道に戻りましょう。
    以降は、メインの坑道と目印の坑道の間を往復しながら掘り、鉱石を回収します。

ネザーでのブランチマイニング

ネザーではどの高さでもマグマが生成されるため、目の前に突然マグマが表れることが多々あります。湧き潰しも難しく、掘り終わった坑道や帰り道にMobが湧くこともあります。

ネザーでブランチマイニングをする際には、マグマにすぐ対処できるようにしておくことと、敵対Mobと戦える装備を持って行くことが重要です。

ネザーでおすすめの高さ

ネザーでブランチマイニングをするときは、古代の残骸が最も出現しやすいy=15で行うことをおすすめします。

オーバーワールドと異なり、マグマの危険はどの高さでも存在し避けることはできないため、最も古代の残骸が出現しやすい高さを選んでいます。

ネザーのy=15に作成したブランチマイニング場

▲ネザーのy=15に作成したブランチマイニング場の様子

必要なアイテム

  • 鉱石を掘るツルハシ(ダイヤモンド以上)
  • 通路を掘るツルハシ
  • 食料
  • 武器と防具

ネザライトの材料である古代の残骸は、ダイヤモンドネザライトのツルハシでしか採掘することができません。必ず用意しましょう。

ダメージを受ける可能性が高いネザーでは食料が必須です。可能であれば防具にダメージ軽減や火炎耐性のエンチャントを付与して臨みましょう。

逆にネザーでは松明での湧き潰しができないため松明が必須ではありません。設置しても敵対Mobが出現してしまうため、暗くて鉱石が見えづらい場合などに設置する程度で十分です。

あると便利なアイテム

  • 耐火のポーション
  • TNT/ベッド

耐火のポーションをいくつか持っておくことで、マグマへの対処が楽になります。ポーションを作れるなら持っていきましょう。

ネザーで古代の残骸を探す方法の1つに、爆破して探すというものがあります。TNTの他に、ネザーではベッドも爆発するためこれらを使用しネザーラックを爆破して撤去します。

古代の残骸をTNTで探す様子

▲ネザーでTNTを爆発させた様子

古代の残骸は爆発で消失しないため、爆破跡に残った古代の残骸を回収することができます。

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