【聖剣伝説3リメイク】リメイク版とオリジナル版の違いは？変更点を紹介

「聖剣伝説3リメイク(トライアルズオブマナ)」のオリジナル版との違いについて紹介しています。リメイク版での変更点が気になる方は、是非参考にしてください。

リメイク版での変更点

育成システムの変更

リメイク版ではキャラの育成システムが大きく変更されました。

レベルアップすると「育成ポイント」を獲得でき、好きなタイミングで5つのステータス（素早は削除）に割り振れます。

ポイントが一定に達すると、魔法や様々なパッシブスキルを習得できるため、育成の幅が大きく広がった点が非常に魅力的です。

クラス4の実装

リメイク版ではクラス4が各キャラに2つずつ(光と闇)追加されます。

クラス4へは、エンディングを迎えた後の新エピソードで専用アイテムを入手すると、クラスチェンジできます。

クラスや育成ポイントのリセットが可能に

オリジナル版ではクラスチェンジや育成ポイントの割り振りは一度すると元には戻せませんが、リメイク版では特定の場所やアイテムがあればリセットが可能です。

クラスのリセットは終盤に手に入るアイテム「女神の天秤」で、育成ポイントのリセットは商業都市バイゼルの「ブラックマーケット」で行うことができます。

クリア後の要素

リメイク版ではエンディングを終えた後データをセーブすることができ、追加のシナリオを楽しめます。

追加シナリオではクラス4へのクラスチェンジや、追加ダンジョンで裏ボスと戦えるようになり、裏ボスを倒すと「強くてニューゲーム」が遊べるようになります。

サボテン君のごほうび

リメイク版では町やダンジョン、フィールド上に合計50体のサボテン君が隠れています。

サボテン君を見つけるとスタンプが溜まり、数に応じて様々な恩恵を受けることができます。

バトルシステムの再構築

リメイク版では新しくジャンプや回避などの行動が選択できるようになり、さらに弱攻撃・強攻撃・溜め攻撃など、攻撃のバリエーションも増え、より臨場感のある戦闘を楽しめるようになりました。

一部の攻撃は赤く範囲が表示されるため、レベルが低くても戦い方次第では強いボスにも勝てます。

また、オリジナル版にはなかったクリティカル要素も実装されました。

武器防具の種の廃止

リメイク版では「武器防具の種」が廃止され、その代わりアイテムの種から最強装備が出るようになりました。

アイテムの種は通常の物から銀色・金色・虹色などの種類があり、レア度が上がるにつれ武器防具の出現率もアップします。

マップに宝箱やアイテムが出現

リメイク版では、フィールドやダンジョン、町などに、宝箱や様々な効果を持つアイテムが出現するようになりました。

マップが表示されるように

リメイク版では、右上に簡易マップが表示されるようになり、さらに全体マップも見られるようになりました。

フィールドやダンジョンの全体マップは先に進まないと表示されませんが、オリジナル版と比べて迷いにくくなった点が魅力です。

オートセーブの実装

リメイク版では新たにオートセーブが追加され、ストーリーを進めていると自動的にセーブしてくれます。

難易度設定の実装

リメイク版では、「ベリーイージー」「イージー」「ノーマル」「ハード」の4つの難易度を選んでプレイすることができます。

ベリーイージーでは、戦闘中に全滅してもその場で復活するので、物語を楽しみたい方にお勧めです。

難易度は、物語の途中も変更可能です。

キャラクターに専用ボイス追加

主人公を始めとした各キャラクターにボイスが追加され、イベントシーンではすべてのキャラクターにボイスが付く豪華仕様です。

また、キャラクターの組み合わせによっては特別な会話シーンも実装されています。

一部のキャラクターボイスは、公式サイトで視聴することができます。

サウンドがフルオーケストラに

作曲家の菊田祐樹氏の監修のもと、全60曲がフルオーケストラのアレンジで収録されています。

また、ゲーム中にリメイク版とオリジナル版の音源を切り替えてプレイすることも可能です。