「スマブラSP」では、大乱闘の基本的な部分は変わらないものの、いくつかの要素、新たなテクニックが変更・追加されています。
現在明らかになっていることをまとめました。
ファイターは全員参戦
本作では、過去のシリーズ作品に登場したすべてのファイターが参戦します。
それに加えて、新たなファイターも発表されており、総勢70体近くのファイターによる大乱闘が繰り広げられます。
参戦キャラ(ファイター)全74体の新要素・変更点をまとめて紹介
新規参戦キャラクター9体の紹介
ダッシュファイター
また本作では、「ダッシュファイター」が登場します。
もととなるファイターと基本的な体術は同じであるものの、姿形やしぐさ、ワザに違いがあるファイターもいます。
例えば
- ピーチのダッシュファイターがデイジー
- サムスのダッシュファイターがダークサムス
といった具合です。
初期キャラは少ない
最初から使えるキャラクターは、初代64版並に少ないかもしれないとのこと。
ゲームを進めながらさまざまなファイターを仲間にしていく形が取られるようです。
ただし開放のための条件は難しくないとのことでした。
こちらがゲームスタート時のファイター選択画面です。
出典: youtu.be
ここからどんどんファイターが増えていきます。
ファイターは必ず番号順に並びますので、数が増えてもどこにいるか分からなくなることはありません。
演出・システム面の変更
8人同時対戦が可能
本作では最大8人での対戦が可能になっています。
みんなでわいわい盛り上がりましょう。
出典: youtu.be
最後の切りふだはスピーディに
最後の切りふだの演出が、スピーディに終わるように変更されました。
これによってバトルのテンポアップが見込まれます。
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変身強化系切りふだは撤廃
変身して強くなる系の最後の切りふだは撤廃されました。
これにより、高ダメージを与えられる可能性が高まり、演出面での楽しみも増えそうです。
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強力な打撃にはスロー演出
1対1の状況で強力な打撃わざを当てると、スロー演出がかかります。
例えばファルコンの「ファルコンパンチ」などがこれにあたります。
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ファイター専用表示
通常は蓄積ダメージが表示されるのみですが、一部のファイターには専用のゲージが表示されます。
例えばルフレのサンダーソードや魔導書の寿命表示などです。
今まで感覚に頼っていた部分がひと目で分かるのは、自分にとっても相手にとっても影響が大きそうです。
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表情がより豊かに
機種の性能が上がったこともあり、ファイターの表情がより豊かに表現されるようになりました。
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アシストフィギュアの撃墜が可能に
アシストフィギュアもダメージを与えることで、撃墜が可能になりました。
撃墜すればちゃんとポイントも加算されます。
ただし攻撃が通るものに限ります。
また撃墜できるアシストフィギュアは、呼び出したファイターにも撃墜することができます。
出典: youtu.be
全ステージの戦場化、終点化が可能に
すべてのステージを戦場化、終点化することが可能になりました。
戦場化とは平らで広い足場に、3つの床が浮いている状態です。
終点化とは平らな足場だけがある状態です。
下の足場は、すべてのステージで浮島化しています。
広さや地形に違いはないので、好きなステージで楽しんでください。
ギミックなしで純粋に力勝負がしたい場合は、これらを選択してみるのもいいでしょう。
出典: youtu.be
1位ファイターが見分けやすく
タイム制で戦っているときに、1位のプレイヤーはときどき光ります。
攻撃すべきファイターが見つけやすくなっています。
出典: youtu.be
アシストフィギュア
アシストフィギュアは全部で59種類となります。
これはポケモンの実装数より多いものです。
新たに登場するものの一部を紹介します。
- ロダン(ベヨネッタ)
- ジェフ(マザー)
- シオカラーズ(スプラトゥーン)
- ボンバーマン
ステージ
新しいステージとして、次の2つの登場が明らかになっています。
- 始まりの塔
- タチウオパーキング
フィギュアは廃止
過去シリーズでは、キャラクターのフィギュアを集める要素がありました。
バトルで登場するアシストフィギュアとは別で、コレクション目的のやりこみ要素だったのですが、今作ではこれが廃止されました。
その代わりに、ファイター以外のキャラクターも楽しめるように、「スピリッツ」モードが用意されました。
組手
出典: youtu.be
次々に吹き飛ばすのが気持ちいい「組み手」が本作にもあります。
- 百人組み手
- オールスター組み手
- 情け無用組み手
の3つがあります。
いろんな戦場、いろんな音楽で楽しめます。
オールスター組み手は、これまでは全員が登場しないと遊べませんでしたが、本作では最初から遊ぶことができます。
プレイする時点で登場しているファイターのみが参戦します。
リプレイ
出典: youtu.be
対戦のリプレイを残しておくことができます。
今回は動画に変換することもできます。
クリアゲッター
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ゲーム中で特定の条件を満たすと要素が開放されるクリアゲッター。
今回はコマ割りのコミック風になっており、ボタンを押すと絵が表示されます。
言語対応
出典: youtu.be
今回はひとつのソフトで11言語に対応しています。
ファイター名やポケモンの鳴き声も各言語に対応しています。
サウンド・明るさ
出典: youtu.be
TVモード、携帯モードそれぞれに、サウンドや明るさを設定することができます。
レーダー
出典: youtu.be
相手の位置を示すレーダーがつきます。
画面上の表示サイズは切り替えることができます。
チームメイト表示
出典: youtu.be
通信対戦時に、チームメイトを目立たなくすることができます。
相手との区別が付きやすいので便利です。
新テクニック
ボタン長押しで連打
ボタンを長押しするだけで、連打と同じワザを出すことが可能になりました。
連打は苦手という人でも、楽に出せるようになったのではないでしょうか。
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ダッシュキャンセルスマッシュ
ダッシュ中にダッシュをキャンセルしてからのスマッシュが可能になりました。
一気に相手を追い詰めたいときに使えそうです。
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はしごから攻撃
はしごから攻撃を出すことが可能になりました。
無防備な場所ではなくなったので、これまでとは若干戦略が変わってきそうです。
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空中回避
空中回避は少し動けるようになりました。
これまでのように、無抵抗でやられることは避けられるでしょう。
復帰に役立てることもできますので、有力な復帰わざがなかったファイターには朗報でしょう。
ただし地上も含めて回避を使いすぎると、隙が大きくなり無敵時間も短くなります。
使い所はよく考える必要がありそうです。
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小ジャンプ攻撃をいつでも
Aボタンとジャンプボタンの同時押しで、いつでも小ジャンプ攻撃が出せるようになりました。
出典: youtu.be
ジャストシールド
ジャストシールドはシールドボタンを離したタイミングで発動するようになりました。
これまでよりも相手の攻撃を受けるリスクが高くなりますので、ちゃんと狙う必要があります。
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1on1のダメージ量を大きく
1対1で戦うときに、多人数で戦うときよりダメージの量が大きくなるように調整されました。
長くなりがちな1対1の対戦でも、スピーディーな展開になることが期待されます。
出典: youtu.be
スマホ対応
スマートフォンの「NintendoSwitchOnline」とも連動します。
決まった相手とオンライン対戦を楽しむ「専用部屋」では、ボイスチャットを利用しながらプレイすることができます。
そのほかスマブラ専用サービス「スマプラス」も実施予定です。
戦績よりも、投稿写真などを楽しむことを重視するとのことです。
こちらの開始時期は2019年を予定しています。
おわりに
さまざまな新要素、変更点を紹介しました。
より幅広いプレイヤーが楽しめるような変更になっていると感じました。
コメント一覧(2)
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アシストフィギュアのジェフは前からいますよ
test
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