2026年4月にリリースが予定されている『Pokémon Champions(ポケモンチャンピオンズ)』における、VP(ビクトリーポイント)の効率的な稼ぎ方と、具体的な使い道、そしてVPを使ったポケモンの育成システムについて解説します。
本作では、従来のシリーズの複雑な育成要素を大幅に簡略化し、VPを使うことでポケモンの能力、特性、技、性格を自由にカスタマイズできるようになっています。
目次
VPとは?
概要

VP(ビクトリーポイント)は、ポケモンのスカウトやトレーニングに使用するポイントです。
VPの入手方法
VPはPokémon Champions内のランクバトルなどのバトルの報酬で獲得できます。
試合内容に応じて獲得VPは変動しますが、試合に負けた場合でもVPを獲得できるため、積極的にバトルを繰り返すことが効率的な稼ぎ方となります。
公式サイトでも「バトルを繰り返してVPを得ることで、さらにチームを強化しましょう」と明記されており、対戦回数をこなすことがVP獲得の基本です。
課金して購入はできない
本作は基本プレイ無料+一部アイテム課金ありのタイトルですが、VPは課金で直接購入することはできません。これは「課金=勝利への近道」とならないよう、開発陣がこだわっているためです。
ただし、スターターパックやプレミアムバトルパス、メンバーシップを購入することで、VPの消費を抑えることができる「トレーニングチケット」や「レギュラーチケット」などのアイテムを入手できる場合があります。これらのチケットはVPを直接購入するものではありませんが、結果的にVPの節約につながると言えるでしょう。
▼課金要素について解説
VPの用途

用途 |
概要 |
|---|---|
|
レギュラースカウト |
無制限かつ無期限、カスタム可能なポケモンを入手する |
トレーニング |
ポケモンのステータスや特性、 技・性格などを変更する |
ショップでのアイテム購入 |
|
獲得したVPは、主に上記の用途に使用します。
「トレーニング」システム
本作でのポケモン育成は「トレーニング」システムです。
このシステムでは、VPを消費してポケモンのステータス実数値や特性など、様々な要素を自由自在に変更できます。
トレーニングに必要なポイント
変更できる要素 |
必要VP |
|---|---|
能力の実数値 |
実数値1につき5ポイント |
技 |
技1つにつき250ポイント (4つ変更で1000VP) |
特性 |
500ポイント |
性格 |
500ポイント |
トレーニングに必要なポイントは上記の通りです。
能力ポイント(ステータス実数値)のカスタマイズ

ポケモンの「こうげき」や「ぼうぎょ」といった各ステータスにポイントを割り振ることができます。
1つの能力につき、最大で32ポイントまで割り振る(ステータスごとに最大32まで強化)ことができます。
従来の「努力値(きそポイント)」システムとは異なり、ステータスの実数値を直接変更するようになっていて、ポケモンの調整が非常に簡単になっています。
【一体のポケモンを対戦用に完成させるまでのVP総量目安】
レギュラースカウトでポケモンを入手し、能力ポイントを最大まで振り、技を4つ変更、特性と性格を変更し、さらにショップで持ち物を1つ購入するまでに必要となるVPの合計は、およそ3,000VP~4,000VP程度が目安となります。
- レギュラースカウト: 2,500VP
- 能力ポイント振り (最大32pt):
- 技変更 (4つ): 1000VP
- 特性変更: 500VP
- 性格変更: 500VP
- 持ち物購入 (例): 合計約:5,000VP ※ショップでのアイテム購入や、複数のポケモンを育成する場合はさらに多くのVPが必要となります。
既にポケモン自体を別作品で用意できているという場合は2500VPマイナス、特性や性格も一致という場合は更に抑えられる為、可能な限り他作品から連れてくるのがおすすめです。
過去作の育成要素との違い
Pokémon Championsでは、これまでの『ポケットモンスター』シリーズの育成要素である「個体値」「努力値(きそポイント)」などが廃止されています。
VPを効率的に活用するためのコツ・注意点
VPは、直接購入できないため効率的な活用が重要です。
チュートリアルトレーニングを行う
直接大量のVPがもらえるわけではないものの、トレーニングチケットなどが大量に手に入るのでスタートダッシュで即戦力を整えるのに役立ちます。
ただし各1回の入手のみです。
ミッションをこなす
デイリーミッション、ウィークリーミッション、スタートミッション、メンバーシップミッションがあります。それぞれミッションを達成することによってファストクーポンやVPが入手できる為、これによって育成やポケモンスカウトが少しずつ進んでいきます。
特にウィークリーミッションは貰えるポイントが非常に多く、スカウトと対戦をこなしていれば進んでいくものばかりなので忘れずに受け取りましょう。
デイリーミッション |
|
|---|---|
ログインを1回する |
ファストクーポン×6 |
デイリーミッションを全て達成 |
500VP |
スカウトを1回行う |
ファストクーポン×6 |
ランクバトルを1回行う |
ファストクーポン×12 |
ウィークリーミッション |
|
ログインを5回する |
2000VP |
スカウトを5回行う |
2000VP |
ランクバトルを5回行う |
1000VP |
効果ばつぐんを20回出す |
1000VP |
効果ちょう抜群(4倍弱店)を5回出す |
1000VP |
急所を3回出す |
1000VP |
メガシンカを10回行う |
1000VP |
実績を受け取る
サブメニューにある実績からは各ポケモンの使用回数に応じて報酬を入手できます。
各ポケモン10回、50回、100回で入手できる為、いろんなポケモンを使っても同じポケモンを使い続けていても定期的にVPの入手が可能です。
バトル回数を重ねる
ランクバトルなどで勝利・活躍することがVP獲得の基本です。
対戦回数をこなすほど、VPを獲得できるチャンスが増えます。公式サイトでも「バトルを繰り返してVPを得ることで、さらにチームを強化しましょう」と明記されており、ただポケモンを仲間にして終わりではなく、バトルを通じた活用が重要です。
勝利で300VP、敗北しても数十VPが入手できます。
ランクが上がると敗北時の獲得VPも増加していきます。
トライアルスカウトを活用する

トライアルスカウト

トライアルスカウトはVPを使わずに1日1回利用できる、期限付きでポケモンをスカウトできる機能です。
22時間が経過すると再度スカウトが可能になります。
VPを使わずに仲間にするポケモンを試してみるチャンスなので、まずは「どのポケモンが戦術に合うか」「育成のしがいがありそうか」を見極めるために有効です。
その上で「このポケモンを永久に使いたい/育てたい」と思ったら、レギュラースカウトでVPを投入する…という流れが考えられます。
これで入手したポケモンの使用期限は7日となっているようです。
トライアルスカウトで入手したポケモンはトレーニング不可

期間限定でポケモンをレンタルできる機能「トライアルスカウト」で入手したポケモン
は、トレーニングでステータス・技・特性などを変更することはできません。
逆にいうと、最初からある程度実戦的な状態になっているという事なので、まさに最初のお試しとVP稼ぎにうってつけです。
育成方針・優先順位を決めてレギュラースカウト
限られたVPをどこに振るかは重要です。
育成にはステータスポイント振り、特性・わざ変更などにVPがかかるため、まずは「自分の戦術/パーティ」に合致したポケモンに集中してVPを使うのが賢い使い方と言えます。
また、序盤は「まず仲間になったポケモンを使い倒す」「対戦経験を積む」ことでVP獲得効率を上げ、その後本格的に構築を調整していく段階でVPを使ったレギュラースカウトや育成に踏み込みましょう。
レギュラースカウト

VPを使用する代わりに無期限でポケモンをスカウトできます。
こちらは回数制限はありませんが、VPを使用する必要があります。
チケットを使ったスカウトも可能

VPの代わりにチケットを使用することでもスカウトを行うことができます。
チケットは「ファストクーポン」「レギュラーチケット」の2種類が存在し、ゲーム内のミッションで手に入れることができます。
ファストクーポンは1枚につき1時間、新しいポケモンの入手に必要な時間を短縮することができます。
また、レギュラーチケットはVPを使用せずにレギュラースカウトを行うことができます。
『Pokémon HOME』との連携

本作は、過去作で入手したポケモンを『Pokémon HOME』を経由して「遠征」という形式でポケモンを連れてくることが可能です。
ただし、チャンピオンズ内で入手したポケモンをHOMEに移動することはできません。
各コンテンツのVP消費量
コンテンツ |
消費VP |
|---|---|
レギュラースカウト |
2,500VP |
能力ポイント振り |
1ポイント=5VP |
最大66ポイント |
330VP |
技変更 |
1つ変更=100VP |
性格変更 |
200VP |
特性変更 |
400VP |
持ち物 |
400VP(1個) |
トレーナーアイテム |
消費VP |
衣装 |
2,200VP |
メイク |
500VP |
ボールの投げ方 |
2,000VP/3,500VP/5,000VP |
戦闘曲 |
5,000VP |
注意点
- Pokémon Champions内で入手したポケモンは、Pokémon HOMEに預けることはできません。
- Pokémon Championsの中でふしぎなおくりものなどで受け取ったポケモンをPokémon HOMEに預けることはできません。
- Pokémon HOMEを経由して、各ソフトに連れていくことができるポケモンは、各ソフトに登場するポケモンに限ります。
- 遠征してきたポケモンが『Pokémon Champions』で使えない技を覚えている場合、トレーニングで他の技に変更する必要があります。
- 帰した時のポケモンのつよさを『Pokémon HOME』に反映させることはできませんが、そのポケモンを再び遠征させると帰した時のつよさで受け入れることができます。
- 1度『Pokémon HOME』へ帰して、『Pokémon Champions』に遠征していた時からすがたを変えた状態で再度遠征すると、『Pokémon Champions』でのトレーニングの内容はまっさらになります。









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