其の140『葦辺の鶴雀』 |
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時代 |
指定なし |
地域 |
指定なし |
刀剣 |
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姫鶴一文字 |
ごっちん、あんまし暇とか言わない方がいいよ |
後家兼光 |
うん? どうした? |
姫鶴一文字 |
上杉ではそれでいいけど、ごっちんは長船ぶらざーずでしょ。しゃきっとしな |
後家兼光 |
どーした、おつう。そーゆうなにらしくーとかべきとか、一番だるいって口だろ? |
姫鶴一文字 |
……は? だから、一言多いんだわ |
後家兼光 |
直江の癖、みたいなものだよね。仕方ない |
姫鶴一文字 |
……うざ、反面教師にしな。っても、刀が人を教師にするってうけるけど |
後家兼光 |
そーかな。現に刀剣男士はこうやって人の形を模している訳だから、人に倣い、習ってるってことになるんじゃない? |
姫鶴一文字 |
それこそ、人身御供代わりの刀剣御供ってこと |
後家兼光 |
笑えねー |
姫鶴一文字 |
笑うとこじゃないし |
後家兼光 |
…… |
姫鶴一文字 |
…… |
後家兼光 |
……ふ |
姫鶴一文字 |
……はは |
後家兼光 |
慣れた? |
姫鶴一文字 |
そーゆーこと、聞く? |
後家兼光 |
ごめん |
姫鶴一文字 |
……ん |
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