アトラスの人気シリーズ「ペルソナシリーズ」の最新作にあたる、「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」が発売されます。
ゲームシステムや登場キャラクターなど、気になる情報をまとめました。
目次
基本情報
発売日
2018年11月29日
対応機種
ニンテンドー3DS
価格
6,980円(税別)
作品の特徴
ペルソナQシリーズとしては2作目となる本作ですが、その特徴は前作と同様、ペルソナのナンバリングタイトルのキャラクターが集結し、一緒に冒険をするスタイルです。
本作では「ペルソナ3」「ペルソナ4」「ペルソナ5」のキャラクターが登場します。
キャラクターデザインはオリジナルとは違い、デフォルメされたちびキャラとなっています。
ストーリー
メメントスを探索していた怪盗団。
するとモルガナカーが暴走を始め、不思議な世界に吸い込まれてしまいます。
たどり着いたのは見知らぬ敵が闊歩する謎の街。
敵たちからなんとか逃れた怪盗団が次に迷い込んだのは、出口のない映画館でした。
その映画館で出会ったのが、白い服を着た黒髪の女性「ナギ」と、黒服の少女「ひかり」。
彼女たちはなんと、映画の中から出てきたというのです。
迷宮のような映画世界を探索するうち、導かれるように集まってくる同じ力(ペルソナ)をもつものたち。
怪盗団は無事に映画館から脱出することができるのでしょうか。
出典: youtu.be
登場キャラクター
本作には全28名のペルソナ使いが登場します。
ペルソナ5主人公(CV::福山潤)
出典: pq2.jp
正義感の強い少年で、怪盗団のリーダーです。
ペルソナを付け替えることができる、「ワイルド」の素質をもっています。
モルガナ(CV:大谷育江)
出典: pq2.jp
ペルソナ5からの登場です。
異世界で助けた黒猫で、主人公を怪盗にした張本人です。
元々は人間だったと主張していて、本来の姿を取り戻すために探索を続けています。
佐倉双葉(CV:悠木碧)
出典: pq2.jp
ペルソナ5からの登場です。
人並み外れた計算力と、天才的なプログラミング技術をもつ少女です。
持ち前の分析力を活かし、怪盗団をサポートします。
ペルソナ4主人公(CV:浪川大輔)
出典: pq2.jp
街で起こった連続殺人事件を追う少年です。
ペルソナを付け替えることができる、「ワイルド」の素質をもっています。
白鐘直斗(CV:朴璐美)
出典: pq2.jp
ペルソナ4からの登場です。
鋭い分析力で事件を解決する「探偵王子」です。
女性ですが普段は男性として振る舞っています。
ペルソナ3ポータブル主人公(CV:井上麻里奈)
ペルソナ3のPSP版で選択可能になった、女性主人公です。
シャドウに襲われたことをきっかけにペルソナ能力に目覚めました。
ペルソナ3主人公(CV::石田彰)
無口で冷静沈着な少年です。
シャドウに襲われたことをきっかけにペルソナ能力に目覚めました。
荒垣真次郎(CV:中井和哉)
出典: pq2.jp
ペルソナ3からの登場です。
とある理由で学校を休学しています。
孤児院育ちで中学生の時にペルソナ能力に目覚めました。
伊織順平(CV:鳥海浩輔)
出典: pq2.jp
ペルソナ3からの登場です。
主人公のクラスメイトで、明るくお調子者の少年です。
ゲームシステム
現時点ではゲームシステムについて、詳細な情報は少ない状況です。
特に新要素に関しては情報がほとんど出ていませんのでご了承ください。
マッピングシステム
本作はタイトルにも「ラビリンス」とある通り、迷宮を探索しながら冒険を進めます。
そこで採用しているのが、同じアトラスの人気作である「世界樹の迷宮シリーズ」のマッピングシステムです。
迷宮のルートや宝箱の位置などを、3DSの下画面を使って書き込んでいきます。
自分が探索した部分がどんどん地図になっていく様子は、実際に冒険しているかのような感覚になります。
歩いた部分が自動で色分けされるなど、オートマッピング機能も充実していますので、システムに不慣れな人でも安心です。
出典: pq2.jp
ペルソナ
シリーズ名にもなっているペルソナとは、分かりやすく言えば特殊能力のことです。
ペルソナ使いたちはそれぞれ、メインとなるペルソナをつけています。
前作ではほかに「サブペルソナ」をつけることができ、こちらは自由に付け替えることができました。
バトル
バトルでは敵の弱点にあったスキルを選択し、効果的にダメージを与えていきましょう。
そうすると敵がダウンし、ダメージを与えたキャラクターはBOOST状態になります。
BOOSTになると、次のターンですばやく行動ができるほか、スキルをコスト無しで使うことができます。
さらにすべての敵をダウンさせることで、総攻撃が発生します。
通常の攻撃より威力の高い総攻撃は、積極的に狙っていきましょう。
出典: pq2.jp
映画館
映画館が拠点の役割を果たします。
アイテムの売買であったり、ペルソナ合体であったりはここでできると思われます。
映画館の店員は、シリーズではおなじみのキャラクターたち。
本作だけの要素もあるそうです。
出典: pq2.jp
まとめ
「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」の紹介でした。
シリーズを超えた集まったペルソナ使いたちがどんな冒険を繰り広げるのか、とても楽しみです。
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