人気シリーズの最新作、「バトルフィールド5」の詳細が徐々に明らかになりつつあります。
発売日や新要素など、気になる点を中心にまとめました。
目次
基本情報
発売日
2018年11月20日
(当初は10月19日でしたが延期となりました)
メーカー
エレクトロニック・アーツ(EA)
対応機種
- PS4
- XboxOne
- PC
価格(PS4版)
スタンダード・エディション:8,424円
デラックス・エディション:10,584円
バトルフィールドシリーズについて
バトルフィールドシリーズは、実在もしくは架空の戦争をテーマにしたゲームです。
ジャンルはFPSで、2002年に発売された「バトルフィールド1942」以降、多数のシリーズ作品が発売されています。
戦場系のFPSというと、銃を構えて敵を狙撃してという作品が多いのですが、歩兵だけではなく戦車や飛行機などさまざまな兵器を使うことができるのは、バトルフィールドシリーズの大きな特徴です。
もちろん一人でも遊べますが、シリーズを通してマルチプレイを重視しています。
初めてプレイする際には、ネット環境をチェックしておきましょう。
マルチプレイの新モード、グランド・オペレーション
複数のマップとモードを舞台に戦うモードです。
ゲーム内の4作戦日を通して、歴史的な戦いを体験しましょう。
プレイヤーはまず、連合国か枢軸国のいずれかの兵士として、戦場に送り込まれます。
陣営によって攻撃または防衛の役割が与えられますので、しっかりこなして陣営に貢献しましょう。
出典: www.ea.com
2日目の状況は、1日目の戦いぶりによって決められます。
1日目に大勝を勝ち取ったのならば、より多くの兵士と物資が手に入ります。
1日目に負けていればその逆で、限られた資源で劣勢の挽回を図ります。
そして3日目は、勝負の大勢を決める戦いになります。
陸や空の戦力を結集して、戦いの決着を目指しましょう。
3日目で決着しなかった場合、4日目に持ち越しとなります。
限られた弾薬と物資、増援は期待できない状況下で、力を振り絞って戦いましょう。
出典: www.ea.com
従来のマルチプレイも充実
もちろん従来と同様のマルチプレイもあります。
最大64人までの同時プレイで、仲間と協力して勝利を勝ち取りましょう。
エアボーン
戦場に空挺降下し、戦いの先陣を切ります。
危険の多い役割ですが、本隊がスムーズに進行するにはとても大切な役割です。
出典: www.ea.com
ブレークスルー
攻撃側は区画ごとに攻略を進めます。
防御側となった場合、敵の侵攻を食い止めるのが目的となります。
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コンクエスト
バトルフィールドシリーズの伝統的なルールです。
マップ内にある相手の拠点を占拠して奪い合います。
兵器を有効に活用しつつ、いかにすばやく侵攻するかがカギとなります。
コンクエストから派生したルールもいくつかあります。
出典: www.ea.com
ドミネーション
近接戦主体の歩兵戦です。
とにかく目の前の相手を倒すことに力を注ぎましょう。
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ファイナルスタンド
弾薬も少なく、傷だらけの身体で戦います。
消耗戦の中でどう生き残るか、通常の戦闘とはまた違った緊張感がありそうです。
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ファイアストーム
1チーム4人でチーム(スクワッド)を組み、最後まで勝ち残ることを目指すバトルロイヤル方式となります。
このルールでは戦場が炎の輪に囲まれています。
時間とともに炎の輪は小さくなっていきますので、それを避けながら戦いましょう。
戦場に設けられた目標地点には、物資や武器、ビーグルなどが手に入ります。
強力な武器を手に入れれば、生き残れる可能性はぐっと高まります。
例えば戦車はかなり強力ではあるのですが、当然ほかのスクワッドも狙ってきますから、激しい戦闘になってやられてしまう可能性も高まります。
リスクとリターンを見極めて、最後まで生き残りましょう。
PUBGを始め、バトルロイヤル方式を採用したゲームは今流行のジャンルですが、バトルフィールドではどんな味付けをしているのか楽しみですね。
出典: www.ea.com
フロントライン
複数の拠点が左右に広く設置されています。
順に拠点を奪い合い、前線をじりじりと押し上げるような攻防が展開されるルールです。
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チームデスマッチ
敵を倒せばいいだけの極めてシンプルなルールです。
一定のキル数に達したチームの勝利となります。
マップは小さく、車両などは一切登場しません。
ハイペースな歩兵戦を勝ち抜きましょう。
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兵科を使いこなす
バトルフィールドでは、いつも同じタイプの兵士を使うわけではありません。
それぞれに個性のある4つの兵科を使いこなし、状況に応じて適切な行動を取ることで、チームの勝利に貢献しましょう。
コンバットロールとは
本作から導入された新要素が「コンバットロール」です。
各兵科の役割をさらに強化する特性のパッケージとのことです。
装備やスキルの組み合わせを増やすことで、勝利のための手札が充実します。
各兵科には、初期設定されたコンバットロールがあります。
その状態でプレイを重ねると、さらに多くのコンバットロールをアンロックできます。
スキルツリーのようなものと考えておけばよいでしょう。
コンバットロールは、マッチ中にも戦況に応じて切り替えることができます。
突撃兵
突撃兵は前線を切り開く役割を担います。
常に前線で戦い、近距離や中距離の戦いを得意とします。
とにかく戦いたい、敵を倒したいという人は、突撃兵を選びましょう。
バランスの良い能力ですが、スナイパーライフルは突撃兵にとって厄介な攻撃です。
開けた場所に出るときには特に注意をしましょう。
「対戦車強襲兵」のコンバットロールをアンロックすると、ビーグルとの戦いがぐっと楽になります。
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衛生兵
チームのサポート役を担い、バトルを後方から支えます。
すみやかに蘇生させたり、ライフを回復させたりする医療アイテムを持ち、チームが戦い続けるために必要なサポートを行います。
短距離、中距離を射程にする銃で戦うこともできますが、それはメインの役割ではありません。
「夜戦衛生兵」のコンバットロールをアンロックすると、ライフが少ない状態で速く移動して、味方を回復することができます。
また格闘武器を使って敵を倒すこともできます。
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斥候兵
スナイパーライフルを武器とします。
目立たないところから敵を狙撃し、その力を存分に発揮しましょう。
ガジェットや広い視野により、味方に情報を伝えるのも大切な役割です。
「探索兵」のコンバットロールをアンロックすると、活躍の場は前線や敵陣内に変わります。
出撃ビーコンを設置して、味方をすばやく呼び寄せたり、敵陣を裏から襲撃したりします。
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援護兵
動く弾薬庫とでも表現できるでしょうか。
自らが補給拠点となったり、大型火器を扱うことで、チームを支えます。
拠点を建築して味方のために安全地帯を築くこともできます。
攻撃面では、近距離から遠距離に高い連射速度を持ちます。
「機関銃手」のコンバットロールをアンロックすると、敵に縦断を浴びせることに集中できます。
出典: www.ea.com
カスタマイズ
同じような兵士がウロウロしていても、なんだか味気がありません。
本作では豊富なカスタマイズ要素があり、それぞれに個性を持たせて戦うことができます。
先ほど紹介した兵科もそのひとつですが、それ以外の要素を紹介しましょう。
外見
服装や性別、ヘルメット、肌の色などをカスタマイズして、見た目を変更することができます。
自分の分身となるキャラクターですから、こだわって作りましょう。
装備
プレイスタイルに合わせて武器を選択しましょう。
武器スキンやレシーバー、ストック、バレル、マズルをカスタマイズできます。
武器は戦いをこなしてアンロックしましょう。
出典: www.ea.com
まとめ
バトルフィールド5の紹介でした。
定番のシリーズですが、最新作でどのような変化を遂げているのか楽しみですね。
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