AR技術を活用した位置情報ゲーム「マインクラフトアース」。
現実世界でマイクラを楽しめるとして注目を集めていますが、このたびクローズドベータ版の公開予定が明らかになりました。
参加方法も公開されていますので、プレイ予定のある方は忘れず応募しておくようにしましょう。
出典: youtu.be
目次
マイクラアースの基本情報
配信日
2019年7月下旬(ベータテスト)
対応機種
- iOS10以上
- Android7以上
メーカー
Mojang
価格
無料
クローズドベータテストの詳細と参加方法
公開時期
情報公開から2週間以内(7月下旬)までに、まずiOS向けにリリースされます。その後、近日中にAndroidでもリリースされる予定です。
参加対象
プレイ可能なエリアと人数は限定されています。具体的なエリアや人数の情報は公開されていませんが、日本語で情報が公開されていますので、日本でもいずれかのエリアで実施される可能性が高いでしょう。
参加方法
こちらの記事を参考に、公式サイトから事前登録を済ませましょう。参加をするには、必要条件を満たしたOSを搭載するスマートフォンを所持している必要があります。
ベータテストに登録したプレイヤー全員に、「マインクラフト アース」と「マインクラフト BE」(統合版)で使用可能なスキンが配布されます。
プレイヤーとして選ばれた場合、Microsoft アカウントもしくは Xbox Live アカウント登録時に紐づけられたメールアドレスあてに、招待メールが送信されます。メールの内容に従い、クローズドベータテストに参加しましょう。
注意事項
プレイヤーとして選ばれた場合、最低7日間に一度はプレイする必要があります。この条件を満たせなかった場合、参加の権利は他のプレイヤーに移行します。
参加するには、18歳以上である必要があります。
機能のテスト・開発のため、プレイヤーの進行状況がリセットされる場合があります。
マインクラフトアースのゲーム内容
位置情報を利用して楽しむ
出典: youtu.be
本作はポケモンGOなどの位置ゲームのように、実際の地図を活用して楽しむゲームです。地図上のあちこちに配置されている建築素材や動植物などをタップで集めます。
特定の場所を訪れると、AR機能を利用した探検を楽しむことができます。資源集めやさまざまなチャレンジ、そしてもちろん、敵と戦う要素もあるようです。
探検は一人でも楽しめますし、マルチプレイで協力して攻略することもできます。
ものづくりも可能
出典: youtu.be
もちろんマインクラフトの醍醐味であるものづくりを楽しむこともできます。現実世界の平面にカメラをかざせば、そこはもうマイクラの世界。
集めた素材を組み立てたり、動植物を配置したりして、自分だけの作品を作りましょう。広いフィールドを用意すれば、他のプレイヤーと協力して巨大な建築物を作ることもできます。
作った作品の中に入ることもできます。動物やMOBはその中で動き回り、水の流れなども再現されます。
最新AR技術を活用
出典: youtu.be
本作で使用されるAR機能は、スマホゲームの中でもかなり本格的なつくりになっている印象があります。その肝になっているのがマイクロソフトの最新技術、「Azure Spatial Anchors」です。
engadgetの記事によると、この技術によりセンチメートル単位の精度でARを配置し、複数のプレイヤーとリアルタイムに同期したり、他プレイヤーの頭の上にプレイヤー名を表示したりすることが可能になっているとのことです。
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マインクラフトアースの動画
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公式紹介動画
クローズドベータテストの情報公開に合わせて、ゲーム内容を解説する動画が公開されています。日本語の字幕も付いていますので、気になる方はチェックしておきましょう。
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