2019年7月2日にスクエア・エニックスから発売された、PlayStation 4/PC用ソフト「ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ」。
2013年からサービスが続く人気オンラインゲームの最新拡張版として、新たなストーリーやコンテンツの追加、システムの改良などがなされています。
この記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。購入を検討する際の参考にしてください。
メタスコア92点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは92点となっており、かなり高い評価を受けています。(2019/7/11時点:レビュー数7件。PS4版)
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
興味深いコンテンツを提供し続けている
長期運営のオンラインゲームともなると、良くも悪くも古くなっていくのは仕方がないことです。
FF14では今年に入ってから、無料で楽しめる麻雀が話題になりましたが、拡張コンテンツを含めて定期的に興味深いコンテンツを提供することで、ゲーマーの関心を惹き続ける作品になっています。
「Destructoid」は、「MMOはどのようにして優雅に古くなっていくのでしょう。ファイナルファンタジーXIVは間違いなくこれまでで最高のものです。」として、95点をつけています。
プレイヤーとのコミュニケーションがとれている
近年は長期運営型タイトルの占める割合が大きくなっているゲーム市場ですが、ゲーム内容だけではなく、運営とプレイヤーのコミュニケーションも重要な要素の一つになっています。
本作も2013年の新生版発売以降は、吉田プロデューサーを中心にコミュニティの意見を積極的に汲み上げ、よりよい作品作りに注力してきました。
「DualShockers」は、「配信されるコンテンツの品質、およびYoshi Pと彼のチームがコミュニティからのフィードバックに積極的に対応してさらなる最新情報を提供するという点で、高い水準にある。」として、95点をつけています。
評価まとめ
「ファイナルファンタジーXIV -漆黒のヴィランズ」は、そのスコアを見ていただけば分かる通り、非常に高い評価を獲得しています。
最新のMMORPGと比較してしまえば、多少古さを感じる点が出てくるものですが、それを感じさせないほど魅力的なアップデートを続け、ファンの根強い支持を獲得し続けている作品です。
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