どうもポニポニです!今回は2019年9月12日にサービスを開始した『ドラゴンクエストウォーク』(ドラクエウォーク)を本音でレビューしていきますよ!
もちろんアカネさんとレンさんも一緒です。
とうとうリリースされましたね……ドラクエウォーク。
私はβテストをやっていたので、正式版が楽しみでした。
βテストやってたんだ……いいなーずるい!
まだ序盤をプレイしているところですが……正直「βテストからあまり変わっていないな」と感じましたね。
面白くないってわけじゃありませんよ。
一言で言えば「自分がドラクエの主人公になって歩き回る」ゲーム。
大人気位置情報ゲーム「ポケモンGO」とも比較されるでしょうが……ドラクエウォークにはドラクエウォークの良さがあります。
当然比較されるでしょうね。同じ位置情報ゲームなわけだし。
面白い部分だけじゃなく、これはちょっとなーって部分もかなりありますけどね……。
ドラクエウォークの基本的なゲームの流れを紹介しつつ、私が感じた良いところと悪いところを話していきますよ!
目次
どんなゲームなの?
https://www.youtube.com/watch?v=tbp9V_uA6_U
こちらはドラクエウォークの発表PV。
まずは軽くドラクエウォークがどんなゲームなのかをご紹介。
PVのワクワク感は凄いですよね……。
どんなゲームかって、タイトルの通りドラクエの世界をウォークするゲームでしょうに。
まぁそうなんですけど!
自分が主人公となって、実際に外に出て歩き、目的地に向かいながらモンスターを倒してストーリーを進めるのがメイン。
「メガモンスター」や「ランドマーク」といった魅力的なコンテンツも!
基本的なゲームの流れ
キャラメイクを終えたら冒険の世界へ!
キャラメイクはβテストと変わらず「髪型」「髪色」「顔」「肌色」「目の色」を8種類の中から選べます。
ポニテが作れるのでここは合格です!
判断基準そこ!?
ブレないわね……
キャラメイクを終えたら、現実という名のマップへ!
チュートリアルを終えてゲームを進めないと、色々と機能が制限されているのでまずはチュートリアルを進めましょう。
タイトル画面でも思いましたけど……やっぱり、ドラクエってBGMの力が大きいですよねぇ。
片方だけイヤホンをつけて、フィールド画面のBGMを聴きながら外を歩いてモンスターと戦っているとそれだけでなんか……勇者になった気分。
ホントいいBGMだよね……だからって、音楽に集中しすぎたら危ないからね!
チュートリアルを終えれば、自動で戦闘をしてくれるウォークモードも開放されて快適。
次からは目的地設定・装備周りなどについて簡単に説明していきます。
1日1回!どこでも目的地
基本的に、ストーリーを進めるには現在地周辺の施設を目的地に設定するんですが、1日1回自分の好きなところに目的地を設定可能。
どこでも可能……ではあるんですが、現在地周辺150m以内や既にストーリーで建てた建物付近など、黒い円部分は設定できません。
この「自分で目的地を決める」って部分が微妙という意見もあるみたいですね。
まぁ確かに、冒険しているというよりは街づくりゲームみたいになってますが……。
そうかなー?アタシはこれでも満足だけど……
毎回どこでも目的地に出来たらもっと快適だったんでしょうけどね。歩かされている感じがあるのはわかるわ。
「導きのつばさ」を使ってどこでも目的地を設定することも可能で、入手方法はDQウォークマイレージ交換。
設定した目的地を変更することも可能ですが、消費したアイテムは戻ってこないので注意しましょう。
装備・モンスターのこころについて
装備周りに関してもβテストと同じ(この画像もβテストのもの)で、高レア装備はガチャで手に入れるのがメイン。
武器ごとに技やスキルが設定されていたりと、正直なところ……一部の人にはガッカリのシステムだったことでしょう。
うーん……難しいよね。お金を貯めて、街に行って新しい装備を手に入れるのがドラクエって人も多いだろうし
『ダンジョンの宝箱で手に入れる』とかも欲しかったわね。ただ、スマホゲームということを考えればこれが普通なのかもしれないわ。
高レア装備がないと攻略できなくなる、ということは現時点ではありませんが……今後の展開次第ではありえるかも。
最高レアの排出率が7%と高めなのはいい!
装備がないと技を全く使えないということではありませんので安心してください。
キャラのレベルを上げていくことで覚える技や呪文もあります。
モンスターを倒していると、時々そのモンスターのこころを入手できます。
D・C・B・A・Sの5段階ランクがあり、Sランクが一番強い!
当然高ランクほど入手確率も低めなので、根気よくモンスターを倒していきましょう。
DランクやCランクが多いですが……同じこころを集めて「合成」もできるので、Sランクを引けなきゃダメってわけじゃありません。
合成するにしても、Sランクを手に入れるにしても根性いれてやらなきゃってことだね!
こころは装備アイテムなんですが、装備スロットとこころの色が同じだとステータスにボーナスがつくのでなるべく同じ色のこころを装備しましょう。
虹色のスロットはどんな色のこころでもボーナスがつくから安心よ。
画像のように、モンスターアイコンに「かくてい!」と書かれたマークがマップに現れることがあります。
時間内にこのモンスターと戦って勝ったら、そのモンスターの「こころ」を確実にゲットできますよというマーク。
このこころチャンスマークを見つけたら、積極的に狙っていきましょう。
ゲームを進めて仲間を増やし、職業を変えよう
ドラクエと言えば「仲間」ですよ!
個人的にはモンスターを仲間にできないのが残念でなりませんが……これはこれで、ドラクエらしい。
ストーリーを2章5話クリアまで進めれば、4人パーティになります。
転職機能ももちろんあり、冒険ランクを12まで上げれば転職可能!
現在の職業は「戦士」「魔法使い」「僧侶」「武闘家」「盗賊」の5種類です。
やっぱり武闘家だよ!戦う女の子の強さを拳で教えてあげないと。
私が好きなのは魔法使いね。大いなる魔法使いという響きはいつの時代も良いものだわ。
今後上位職や他の職業が追加されるのかは不明ですが……ないと少し物足りません。
そんなわけで、目的地を決めてキャラを育成しながら歩く。
これがドラクエウォークの基本的な流れです。
メガモンスターなどについてはまた後ほど話します。
ドラクエウォークの魅力
モンスターAR機能がある!
モンスター図鑑からモンスターARを楽しむ機能があるんですが……これが可愛い!
モンスターを360度じっくり眺めることもできて、見た目のクオリティも高いです。
大きいモンスターなんかをARにしたらどうなるのか、今から気になるところ。
一度に複数のモンスターを出せたらもっと凄かっただろうねー!見たかったな!
流石にそれは高望みしすぎよ。AR機能があるだけ良い方だわ。
ランドマークやメガモンスター(マルチ)といったコンテンツがある!
日本各地にランドマークが登場し、ご当地クエストを楽しめるというのも魅力。
自分が住んでいるところの近くじゃないとなかなか楽しむ機会がなさそうですが……遠出する時や旅行する時に観光ついでにやるのがいいかもしれません。
こちらはβテストの時のメガモンスターゴーレム。
いわゆるレイドバトルコンテンツである「メガモンスター討伐」は最大12人のプレイヤーが集い、メガモンスターを討伐するコンテンツです。
プレイヤー名が見えたりダメージ量ランキングがあったりと、そういうのが気になる人にはあまり魅力的ではないかも。
でも友達みんなとワイワイしながら討伐できたら楽しそうですよね。
アタシとレンちゃんの2人だけで充分だよ!
アカネと2人じゃ絶対に討伐できないわよ……
「自宅」を建ててアレンジできる楽しさ
何度かクエストをこなして冒険ランクが3になるとマップの好きなところへ自宅を設置できます。
外へ出てクエストをこなし、家へ帰るとおでかけボーナスゲット。
まさに自宅!部屋の中には手に入れた家具を自由に配置できるので、見た目にこだわることが可能。
他プレイヤーの自宅に遊びに行って部屋を見てアイテムを拾うこともできますよ。
ただここで注意点が1つ……自宅の位置は他のプレイヤーに公開されちゃうんです。
ですが、そこはちゃんとプライバシーを守るために画像のように設定が可能。
「そのまま公開する」「位置をランダムに1~3kmずらして公開する」「公開しない」と選べます。
そもそも自宅を置く位置も自由なので、必ずしも自宅に自宅を置く必要はありません!……変な言葉に聞こえますけど。
プライバシーの問題は大事だもんね、うん。
小さい子とかの利用は特に気をつけてもらいたいわね。
課金周り・不満なところについて
さて……ここからはより本音全開で語っていきますよ。
今回は言いたいことが沢山ありますから。
今回はなんだか不穏な出だしだね……
無課金でも楽しめるのか?
今回の判定は難しいですが……現時点では、無課金でも楽しめます!
「あの装備ガチャや限界突破の仕様を見て同じことが言えるのか」という声も聞こえてきそうですが……無課金でも今のところ絶対にクリアできないってことはないですし、大丈夫ですよ。
この先どうなっていくのか不安という部分は、わかりますけどね。だから「現時点では」無課金でも楽しめる!
「DQウォークマイレージ」という、スポットを訪れたり戦闘したり歩いたりするたびにポイントが貯まって、様々なアイテムと交換するシステムもありますし……時間をかければ大丈夫だと思いたいです。
ゲームを楽しむというのがどういう意味なのかにもよりますが、現時点では「無課金じゃ楽しめない」ほどではないでしょう。
オススメの課金要素は?
あくまで「毎日がっつりプレイする」前提ですがDQウォークマイレージの「ゴールドパス4枚セット」がオススメ!
「有償ジェム」でしか購入できないので注意。
不満なところについて
待っていました、この時を。
どれだけ不満があるのよ……
ここまで不満を言いたそうなのは初めてだね。
確かに、ドラクエウォークです。
ちゃんとドラクエしているし、ウォークもしているんですが……私が求めていたドラクエウォークと違う。
もうズバッと言ってしまうと、私はポケモンGOの中身をほぼそのまま「ドラクエ」にしたゲームがやりたかったんです。
モンスターを倒して、仲間にして、引き連れていきたかったんです……。
『モンスターズ』がタイトルに入っているならわかるけれど、そうじゃないんだから仕方ないでしょうに。
ポニポニさんの気持ちもわかるけどね……でも、これはこれでしっかりドラクエしてるよ!
なので、今のはあくまでただの意見!
ゲーム部分で悪いと感じたところは、下にまとめておきました。
- ウォークモードは便利だが、アプリをつけっぱなしにしていないといけないのは不便
- 目的地設定が微妙に使いづらい
- 目的地に着いた後に立ち止まる時間が少し長い
- 装備を限界突破させないと特殊効果スキルをつけていけない
「めちゃくちゃ不満だらけ」みたいな雰囲気を出したわりにはってところですが、大きなところだとこんなものです。
確かにウォークモード自体はいい機能です。
βテストと違ってかいふくスポットにも触ってくれるようになったので、ウォークモードの便利さは上がりました。
敵が強くてウォークモードが機能しない時は、推奨レベルの低いクエストを受ければモンスターも弱くなります。
ただ、アプリをつけっぱなしにしておかないといけないのが痛い。
さらにちょっと速く歩いただけで「移動速度が速いためプレイを制限しています」とか言い出す。
アプリを起動したままじゃないとダメってのはやっぱり不満に繋がりますよ。
ポケモンGOと比較した時に一番不満が出そうなポイント。
他2つについては、そこまで大きい不満ではありませんが……気になるところです。
まとめ
良いところ・悪いところ
最後に、私が感じた良いところと悪いところを簡単にまとめておきます。
- ドラクエの位置ゲーというだけで人気がある
- BGMを聴きながら歩くだけで楽しい
- 1日1回どこでも目的地を設定できる
- 無課金でもDQウォークマイレージを貯めてお得なアイテムと交換可能
- モンスターARが可愛い
- 他プレイヤーと現地で協力するメガモンスター討伐が熱い
- 自宅にいて動かなくてもレベル上げはできる
- ウォークモードは便利だが、それでもアプリをつけておく必要がある
- 目的地でストーリーをゆっくり読むと立ちっぱなしの時間が長い
- 強いスキルは高レア装備を手に入れないと使えない
- 限界突破の仕様がきつい
最後に
以上、ドラクエウォークの本音レビューでした!
なんだかんだと言いながら、実際プレイしていると楽しいあたりドラクエの力って凄い。
つけっぱなしじゃないといけないので、バッテリーの減りとか考えると大変ですけど。
装備ガチャに関しては……うーん、難しいところ!
アカネさんが言ったように、街やダンジョンで装備を手に入れるタイプだったらなーとは思います。
「モンスターズ」を望んていた方には残念なゲームでしたが、ドラクエの位置情報ゲームとして総合的に見れば……悪くないゲームと言えるでしょう。
ただ、ポケモンGOと比べて不便なところがあるのは事実。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
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2人もお疲れ様です、また他の記事でもよろしくお願いしますね。
今回は長めだったね!やっぱりドラクエだからかな?ドラクエウォークで健康的になっちゃおー!
なんだかんだ、ドラクエが好きな人ならプレイするでしょうね。話題性もバッチリだし。皆さんもお疲れ様、また会いましょう。
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