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今回は経営シミュレーションゲーム「不思議雑貨店ローズ 〜ほのぼの再建記〜」をレビューしたいと思います！
魔女ランク「上級魔女」に到達するまでプレイしてみましたが、気軽にコツコツ楽しめて、ファンタジーでちょっぴりダークな世界観がクセになるゲームでした。
それでは、「不思議雑貨店ローズ」の良いところも悪いところも、本音でお伝えしていきますね。
目次
ジャンル
ジャンルはシミュレーション。
スキマ時間に少しずつ遊べるカジュアルゲームです。
ゲームの魅力＆コンテンツ紹介
ストーリー＆キャラクター
大魔女だった祖母の雑貨店を継ぐことになったあなた。
お店は祖母が亡くなったきりボロボロに荒れていて、道具もほとんど残っていません。
諦めようとしたあなたですが、街の人々の期待を知り、お店の立て直しを決意します！
お店では、ミミズクのカルピがサポートしてくれますよ。
導入部以外にストーリーらしいものはありませんが、買物に出ると街の人々の会話が聞こえてきます。
人々がどんな暮らしをしているのか、大魔女はどんな存在だったのか……想像が膨らみますね。
世界観にぴったりのBGMにも癒されます。
ゲームシステム
素材を集めて新しい商品を開発し、お店で販売することがゲームの基本です。
素材は30〜60秒の間隔で収穫が可能。
次に、入手した素材を錬成します。
レシピをもとに素材と錬成方法を選び、成功すると新しい商品ができますよ。
開発した商品は、お店で販売できるようになります。
「街の声」を参考にして需要がある商品を並べておくと、売れ行きも好調！
ゲーム内でも流行はとても大事なんだと感じました。
最初は作れる商品が限られていますが、資金を集めるとレシピや道具を購入できるようになります。
「本屋」で買えるのはレシピ。
アクセサリーや薬、食器など、あらゆるジャンルがあるんですよ。
「金物屋」では道具の購入や工事が可能。
収穫地が修繕・拡張できて、獲得できる素材の種類が増えちゃいます！
素材が足りないときは、「雑貨屋」で購入もできますよ。
という感じで、商品を開発して販売、資金が集まったら買い物で機能を拡張してゲームを進めていきます。
収穫素材の復活が早いので、ちょっとした時間でも何周か作業できるのがいいですね。
じっくり読みたくなる商品図鑑
一番魅力を感じたのは、アイテムのかわいらしいイラストと詳細な説明。
「自室」で「商品図鑑」を開くと、開発済みの商品を閲覧できるんです。
こんなロマンチックなチョコレートがあったり、
ファンタジーな魔法の道具があったかと思えば……
突如、禁忌の領域に踏み込んだキメラを生み出してしまうことも。
絵本に出てくる夢のような商品もあれば、ブラックジョークのきいたダークな商品もありますが、どれも魔女が作っているというイメージにぴったりです。
生産できる商品は、最終的に200以上。
新しく商品を開発して、図鑑を埋めるのが楽しみになりますね。
商品だけでなく素材の説明も、「収穫」の「素材確認」から閲覧可能。
ここがちょっと残念
プレイしていて少し不便に感じたのは、商品やレシピのソート機能がない点でした。
価格やジャンルで絞り込みができないので、品数が増えてくると選ぶのに時間がかかってしまいます。
また、レシピの説明が一部わかりにくいのも惜しいところ。
たとえばこちら。
シンプルに「タマ」と書いてあるこの素材、いったい何……？と思ったら、「猫」のことだったのでした。
とはいえ、わからなくなったときは動画視聴後に見られる「ヒント」もあるので、手詰まりになることはありません。
「素材確認」で説明を読んでみるのもいいですよ。
課金要素について
無課金でも楽しめる？
間違いなく、無課金で気軽に楽しめるゲームです！
課金要素は以下の2つのみ。
広告なしで世界観に浸りたい場合は「広告消失スイッチ」、時短プレイしたい場合は「動画飛ばし」を購入しましょう。
まとめ
- 短い時間にサクサク生産・販売ができる経営シミュレーション
- BGMとイラストに癒されるファンタジーな世界観
- 図鑑を埋めるのが楽しい、200種類以上の魔法雑貨づくり
- 商品・レシピのソート機能はない
- レシピの説明が一部わかりにくい
以上、「不思議雑貨店ローズ」の本音レビューをお届けしました！
わかりやすいシステムと、ファンタジーな雰囲気が魅力のゲームです。
RPGなどでアイテムの説明を読むのが好きな方には特にオススメ！
図鑑の完成に夢中になれるはずですよ。
空き時間にサクッとプレイできるので、気になったらぜひプレイしてみてくださいね。
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↓序盤攻略記事はこちら↓
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