2020年11月12日にソニーインタラクティブエンタテインメントから発売されるPlayStation4/5用ソフト「MARVEL’S SPIDER-MAN: MILES MORALES」。
スパイダーマンを主役にしたオープンワールドアクションゲームの続編で、PS5のローンチタイトルの一つとして注目を集めています。
本記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。
目次
メタスコア85点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは85点を獲得しています。(2020/11/9時点:レビュー数57件/PS5版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
PS5の性能を示す
「MARVEL’S SPIDER-MAN: MILES MORALES」はローンチタイトルということもあり、ゲーム内容もさることながらPS5の性能を測るベンチマークとしての側面もあります。
グラフィックを大幅に強化したレイトレーシング、サウンド、短縮されたロード時間など、PS5の性能を存分に発揮していると評価されているのは、さすがSIEタイトルといったところでしょうか。
「Digital Spy」は、「スムーズで一貫したフレームレートと、スパイダーマンを未来へと運ぶ驚異的なレイトレーシング機能を備えた、次世代ゲームの世界に足を踏み入れる素晴らしい環境です。」として、100点をつけています。
ハードに依存しない進化もあり
「MARVEL’S SPIDER-MAN: MILES MORALES」は、PS5に対応したことでの進化に加え、それ以外のゲーム体験に関しても十分な成長が見られると評価されています。
当初はPS4でプレイするユーザーもそれなりに多いと予想されるため、これは重要なポイントでしょう。
「EGM」は、「十分な新しいゲームプレイのアイデアとデザインの改良が詰め込まれている。」として、100点をつけています。
評価の低い点
ボリュームが少ない
「MARVEL’S SPIDER-MAN: MILES MORALES」は、そのゲーム体験自体は高く評価されているものの、ボリューム不足を指摘するメディアも少なくはありません。
「Hobby Consolas」は、「前のゲームのほとんどの長所を維持し、次世代の効果を追加しますが、オリジナルほど大きくはなく、野心的でもありません。」として、80点をつけています。
評価まとめ
「MARVEL’S SPIDER-MAN: MILES MORALES」は、PS5のローンチタイトルとしてその性能を示すのに十分な役割を果たしていると評価されています。
ボリューム不足を指摘する声はあるものの、PS5の機能によらない部分でも進化が見られるようですので、PS4ユーザーでもプレイする価値はありそうです。
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