2020年11月11日にスクウェア・エニックスから発売されたNintendo Switch/PlayStation4/XboxOne用ソフト「KINGDOM HEARTS MELODY OF MEMORY」。
ディズニーのキャラクターが登場する人気アクションRPG「キングダムハーツ」シリーズ初のリズムアクションゲームで、シリーズの名シーンをリズムゲームに合わせて振り返るとともに、新しい物語を楽しむことができます。
本記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。
目次
メタスコア79点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは79点を獲得しています。(2020/11/12時点:レビュー数18件/PS5版)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
シリーズの歴史を音楽とストーリーで振り返ることができる
「KINGDOM HEARTS MELODY OF MEMORY」は、キングダムハーツシリーズのストーリーを振り返るだけではなく、シリーズではおなじみのBGMでリズムゲームを楽しめるのが大きなポイントとなります。
ファンであれば冒険の思い出が蘇るでしょうし、シリーズを遊んだことがなければ、これをきっかけにして気になる存在へと変わっていくかもしれません。
楽曲にフォーカスしたゲームシステムのおかげで、シリーズの楽曲のすばらしさを改めて認識したとのレビューもありました。
「Trusted Reviews」は、「キングダムハーツの遺産への愛情のこもったオマージュ」として、90点をつけています。
キングダムハーツのバトルのようなリズムゲーム
「KINGDOM HEARTS MELODY OF MEMORY」のリズムゲームは、キングダムハーツ特有のテンポ感があるバトルを上手く表現していると評価されています。
「Screen Rant」は、「ゲームプレイを多様なサウンドトラックに結び付ける方法は申し分のないものであり、ファンにとって懐かしい御馳走です。」として、80点をつけています。
評価の低い点
新規ストーリーは少ない
「KINGDOM HEARTS MELODY OF MEMORY」は、シリーズのストーリーを振り返りつつ新しいストーリーを描くとしていますが、新しいストーリーのボリュームは少ないとの評価が目立ちました。
「GamingTrend」は、「本作にIIIと次の作品とをつなぐ重要な話を期待するとがっかりする。」として、70点をつけています。
評価まとめ
「KINGDOM HEARTS MELODY OF MEMORY」はリズムゲームでありながら、キングダムハーツシリーズを振り返るコンテンツとして高い評価を受けています。
新規ストーリーこそ少ないようですが、ファンであれば懐かしい思い出に浸ることができる作品に仕上がっています。
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キングダム ハーツ メロディ オブ メモリーの評価動画
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ストーリーのほとんどは今までのストーリーを振り返るだけで、新規ストーリーはラストステージからエンディングの間のみ。
リズムゲーとしては譜面が見づらい、ジャンプのタイミングわかりづらい、と正直微妙。
曲に関してはKHシリーズの曲ほぼ入ってたと思う。さらにゲームでは使われなかったディズニー曲もいくつか収録してる。ただし、ターザンとパイレーツオブカリビアンは全てカット。
この内容で7000円は正直高いが、曲の版権のせいもあるのかなとかと。
スクエニのことだからファンが買うだろうと強気姿勢のほうが納得いくけど。
ストーリーを振り返るだけで7000円とるの・・・?それだけで80点?
というかゲーム性の評価は?リズムゲーとして操作しやすいとかテンポがいいとか