【スプラトゥーン2】何でも雑談・ゲーム以外もOKな掲示板へのコメント

採点する小説家_ Cs壹（創設者） fb6cc51c fb6cc51c922aa2a03574e11d3551de7e 2022年10月9日通報する

だいぶ前に書こうとしたにじホロじゅじゅパロ書きます
宜しければ読んでいってください

返信(11件) 2022年10月9日に返信あり

ぜリー( ᐛ )語彙力ない定期_Cs肆 4053928f 4053928f0532009d2865585fd464f64c 2022年10月9日通報する

wowᐠ( ᐛ )ᐟ wow

採点する小説家_ Cs壹（創設者） fb6cc51c fb6cc51c922aa2a03574e11d3551de7e 2022年10月9日通報する

登場人物
剣持刀也、三枝明那、笹木咲、リゼ・ヘルエスタ　
猫又おかゆ、戌神ころね、天音かなた、獅白ぼたん、夏色まつり

きなもち//Cs貳 64c27e2b 64c27e2b7411a47c4deb5e833aab3b93 2022年10月9日通報する

おかゆちゃんいとる、、(∩´∀｀)∩

採点する小説家_ Cs壹（創設者） fb6cc51c fb6cc51c922aa2a03574e11d3551de7e 2022年10月9日通報する

とても人が住んでいたとは思えない廃れた商店街を歩いていた
風が吹く音に混じって、叫び声が聞こえてきそうな程誰もおらず、故に不気味だった
「おい…いるんだろ…出てこい」
虚しく空へと響いたかと思われた声は、近くにいたそれを引き寄せた
「ｨｲｲｲｲ????ｩｪｩｲｨ？？？？」
なんとも言い表せない程醜く、凄惨な見た目をしているそれは…少なくとも等級は順1級クラスである事を知らせていた
「ｸｿｯ…デタラメな依頼よこしやがって」
急用ができたと言って依頼を押し付けてきた友人の顔が頭にチラつく
「あいつ絶対殴ってやる…僕が一級術師じゃなかったらどうしてたつもりなんだ」
文句を今言っても仕方がない…と、刀を抜く
うっすらと紫に光る刀身は、業物であると言う事を全面に押し出しているようだった
「行くぞ」
刀を前に掲げると、自然と影から黒いモヤが溢れ出る

ｱｰｰｰｯ！！！調子悪い！！！

ぜリー( ᐛ )語彙力ない定期_Cs肆 4053928f 4053928f0532009d2865585fd464f64c 2022年10月9日通報する

(ﾟωﾟ)

採点する小説家_ Cs壹（創設者） fb6cc51c fb6cc51c922aa2a03574e11d3551de7e 2022年10月9日通報する

両者走り出した…かと思えば、目に負えない速度で動き始める
見えるのは残像と、刀と何かがぶつかり合って生じた火の断片だけだった　　

「思ったよりも手強いな…特級はありそうか…」
相手は余裕綽々とでも言わんばかりに嘲笑い、手を叩く
「ｲｯﾋﾋﾋｯ??ﾋﾋッ？？？」
こちらの術式は恐らくバレている…
叩くなら向こうが術式を見せて領域を展開した時だな…
時間を稼いで余裕を減らす為、刀をもう一度握りなおす
一度だけの通じるかすら怪しい手だが、威嚇をする為に刀身に虚空を集中させる…
刀がずっしりと重くなり、できる限り...

採点する小説家_ Cs壹（創設者） fb6cc51c fb6cc51c922aa2a03574e11d3551de7e 2022年10月9日通報する

対抗しようとこちらも三角形の形を手で作り、呟く　
「領域展開…無限虚創窟ー易ー」
領域が同時に展開された時、勝つのはより洗礼された術式だ
もちろん特級の呪霊の領域にかつには、特級呪術師の領域展開が必要だ　
一回領域を展開しただけでカツカツになった呪力を、気合いで搾り出して今度はもう少し複雑な形を取る
「領域展開！！！！無限虚創窟ー難ー」
僕が特別順特級呪術師になれたのは、偶然と言っても過言ではない
素の力は強くはないがそれなりの呪力量と、特別な領域展開が要因にはあったんだろう
言わなくても勝敗はわかる
2重の領域には、たとえ五条悟であろうとも押し負けてしまうかもしれない　

ボロボロの戦場に残されたのは、1人の青年と、傷だらけの錆びれた商店街だった