今回は2024年3月5日にリリースされたスマホゲーム『ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-』(ファンキルオルタナ)での、仮想通貨(暗号資産)の稼ぎ方についてご紹介!
ファンキルオルタナはブロックチェーンゲーム(BCG)に分類されるゲームで、簡単に言ってしまえば「仮想通貨を稼げるゲーム」です。
とはいえ、普段スマホゲーを遊んでいる方の中には”仮想通貨とかの単語自体は聞いたことあるけど全く分からない”という方が多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、今まで全く暗号資産などに触れたことがない方向けに、実際に仮想通貨を稼ぐまでの手順をできるだけ分かりやすく紹介していきますよ!
私も同じく初心者ですが、実際にファンキルオルタナで暗号資産を獲得できちゃいました。
目次
本当にお金は稼げるのか?実際に稼いでみた!
これから長い手順説明などが始まるわけですが、その前に皆さんが何よりも気になっている部分について先にお伝えしておきましょう。
結局のところお金は稼げるのか?という点についてです。
△姫札△
詳しいことや手順は記事の後半で説明しますが、今回紹介する方法では「姫札」というゲーム内通貨を獲得することがお金を稼ぐことに繋がります。
この姫札を獲得するには、キル姫(キャラ)を「Earn解放」する必要があるのですが、Earn解放した際に「Earnエナジー」というスタミナのようなものも解放されます。
姫札を1個獲得するとエナジーが1減る、つまり姫札25000個まではそのEarn解放済みキル姫で獲得できるというわけです。
△Hime Token(HIME)△
そして、姫札は仮想通貨の1つである「Hime Token(HIME)」と交換が可能。
ちなみに姫札1個で「その時の1円分のHime Token」と交換できるので、エナジーを使い切れば25000円分のHime Tokenを獲得できるということ!
そこで実際にファンキルオルタナに投資(3体Earn解放)してみたところ、約15日で5142円分の仮想通貨を獲得できました!
途中まで少し非効率的なやり方+2〜3体目は数日経ってからEarn解放という条件でこの額です。
本記事作成時点では1日600円分の姫札獲得ができています。
ちなみに投資額は33000円なので、2〜3ヶ月もすれば投資した金額以上の仮想通貨を獲得できていることでしょう。
本記事で説明する手順を実行すれば最終的には日本円にできるので、お金を稼ぐことは可能と言えるわけですね。
ただし、ファンキルオルタナでは無課金プレイで仮想通貨を獲得する方法が現時点ではありません。
※ゲーム外のキャンペーン&ランキングイベント報酬などは除外とする
△Oshi Token(OSHI)△
もう1つ「Oshi Token(OSHI)」というファンキルオルタナに関わる暗号資産があります。
ただしこちらはHime Tokenと違いゲーム内のコンテンツで獲得する手段が今の所存在せず、BCG初心者が手を出すには複雑すぎる為、本記事では説明を省略させていただきます。
それでは、事前に準備することや実際の手順について説明していきましょう。
長くなりますが最後までお付き合いしていただけると幸いです。
本記事の内容は、あくまでも筆者がゲームをプレイして得た情報を提供することを目的として作られています。
暗号資産に関する取引を推奨しているものではありません。
現金化までの手順
これから長い説明が続きますが、その前に現金化するまでの流れをざっくりとご紹介!
- ファンキルオルタナをプレイして「姫札」を獲得する
- 姫札をHime Tokenと交換して仮想通貨ウォレットに入れる
- Hime TokenをMATIC(Polygon)という仮想通貨と交換(スワップ)する
- 仮想通貨ウォレットから国内取引所にMATIC(Polygon)を送金する
- 国内取引所でMATIC(Polygon)を売却して日本円を獲得する
以上がHime Tokenを現金化するまでの簡易手順となります。
MATIC(Polygon)・仮想通貨ウォレット・国内取引所など、一気に色んな単語が出てきて混乱してしまうかもしれませんが、これから1つずつ説明していくので安心してくださいね。
事前に準備するもの
- 仮想通貨のウォレット(MetaMask推奨)
- 国内取引所の口座開設
- 少額分のMATIC(Polygon)を仮想通貨ウォレットに送金しておく(手数料支払いの為)
この事前準備が一番複雑で面倒な部分!
しかし、今後ファンキルオルタナ以外のBCGをやろうとした時にも必須になることがあるので、一回だけこの複雑な準備を乗り越えましょう!
これでもBCGの中ではかなりシンプルな方なので、初めてのBCGにはうってつけと言えます。
既にファンキルオルタナのプレイを進めていても問題ないのでご安心ください。
仮想通貨ウォレットってなに?
まずは“仮想通貨ウォレットってなんなの?”という方に向けて簡単に説明!
一言で言ってしまえば、文字通り財布(wallet)なんです。
スマホにも最初からウォレットアプリがインストールされていたりもするので、ウォレットという単語自体は見たことがある人も多いと思います。
※クレジットカードなどのカード・Suica・PASMO等、様々な形での”お金”を管理してくれるウォレットアプリのこと
△MetaMaskアイコン△
これから紹介するメタマスク(MetaMask)はそれの仮想通貨(暗号資産)バージョンで、ファンキルオルタナでも推奨されている有名な仮想通貨ウォレット。
要するに、デジタル上の資産をしまっておける大きいお財布と思ってください!
あくまでイメージですが、大きい財布の中に様々な種類の通貨に対応している財布がいっぱいあって、各財布に対応している通貨を管理できる、と考えた方が分かりやすいかもしれません。
メタマスク登録手順
- Chromeウェブストアに行き、Google Chromeの拡張機能としてメタマスクを追加する
- メタマスクを起動して「開始」→「ウォレットを作成」と進み、パスワードを設定する
- 「ウォレットの保護」へと進み「シークレットリカバリーフレーズ」を表示して12個の英単語を順番ごと紙などにメモしておく
- シークレットリカバリーフレーズの確認をする
⚠注意⚠
シークレットリカバリーフレーズは非常に大事なものの為スクショなどでの保管はやめておきましょう。
スマホアプリ版もあり、アプリ版では上記PC版の手順1が「スマホアプリ版メタマスクをダウンロードする」に置き換わるだけで、後は同じ手順となります。
※シークレットリカバリーフレーズが「秘密のリカバリーフレーズ」という名称になっているなど表記の仕方が一部変更されている
これでメタマスクの登録は完了です!暗号資産を管理する財布を作ったわけですね。
できればPC版でも登録した方がいいですが、ファンキルオルタナではスマホアプリ版だけでも問題はありません。
メタマスクで準備しておくこと
メタマスクの登録は完了しましたが、追加でもう少し準備しておくとこの後の流れがスムーズになるのでついでにやっておきましょう。
①メイン画面(資産管理画面)上部のネットワーク名をタップ
②「ネットワークを追加」をタップ
③Polygon(Polygon Mainnet)というネットワークを追加&承認
これでPolygonネットワークのメイン画面になり、MATIC(Polygon)という仮想通貨の名前が表示されるようになったと思います。
このネットワークなどについてしっかり説明しようとすると複雑になってしまうので、とりあえず「MATIC(Polygon)という仮想通貨がメインの財布を追加した」みたいなイメージで大丈夫です。
加えて、Hime Tokenがこの財布に対応(流通)している仮想通貨だから用意する必要があったって感じですね!
そしてもう1つ。
Hime Tokenが画面に表示されるよう「インポート」する必要があります。
①メイン画面下部の「トークンをインポート」をタップ
※上部ネットワーク名がPolygonになっていることも要確認
②上部タブをカスタムトークンに切り替え
③トークンアドレスの欄に「0xF41B999AAeE2d094338AFdBCC4E0aee6979f12D3」を入力(コピペ推奨)してインポート
※トークンシンボルが「HIME」と表示されていればOK
これで、資産画面にHime Token(HIME)をどれだけ所持しているかが表示されるようになりました!
次は国内取引所の用意に移りましょう。
※Hime Tokenのコントラクトアドレスは公式サイト内のホワイトペーパーから引用
国内取引所ってなに?
またもや難しそうな単語が出てきてしまいましたが、BCGで遊んで得た仮想通貨で取引するだけが目的なら、そんなに難しく考えることはありません。
本記事では必要最低限の軽い説明だけしておきましょう。
メタマスクはあくまで仮想通貨の財布なので、そのまま仮想通貨をしまっていても日本円にはできないんです。
なので、仮想通貨の売買・取引ができる国内取引所を利用しよう!というわけですね。
さてこの国内取引所なんですが、かなり種類が多いです。
検索すればそれぞれのメリットデメリットなども出てきますが、今回オススメ&紹介するのはbitbank!
セキュリティがしっかりしている、アプリが操作しやすいなど理由はいくつかありますが、一番大きな理由としては「マルチネットワーク(マルチチェーン)に対応していてPolygonネットワークのMATICをそのまま入金&送金できるから楽」という点。
マルチネットワークについての詳しい説明は省略しますが、MATICには2種類あり、Hime Tokenと繋がっているMATICは「PolygonネットワークのMATIC」。
なので、それに対応している国内取引所の方が手順がスムーズになるわけですね。
bitbankの口座開設手順
- 公式サイト又はスマホアプリ版bitbankをインストールして「口座開設」をする
- 氏名・住所・取引の目的といった基本情報を入力する
- 本人確認書類(マイナンバーカードor運転免許証)を提出して本人確認を済ませる
- SMS認証と2段階認証の設定をしてセキュリティを強くする
口座開設が完了するまでの時間は本人確認確認書類の提出方法によって異なり、郵送での本人確認をする場合は配送業者の輸送状況などにより数日前後する可能性があります。
スマホで本人確認を選んだ場合は基本的に1営業日で完了するので、特に事情がなければスマホでの本人確認がオススメです。
ちなみに未成年の方は今回紹介したbitbankの口座を開設することはできません。
どうしても開設してみたい、BCGに触れてみたいという方は親権者等とよく相談し、しっかりと許可を貰った上でその方に口座を開設してもらうという手段をとることはできます。
無事にbitbankの口座を開設できたら、次は暗号資産MATICを購入しましょう!
なぜMATICを用意するの?
そもそもファンキルオルタナをプレイして獲得できるのはHime Tokenなのに、なぜMATICを用意しないといけないのか。
一言で言えば「Hime Tokenという仮想通貨の銘柄を取り扱っている国内取引所がないから」です。
取り扱っていないということは、取引ができない=日本円にできないということ。
でもPolygonネットワークのMATICなら、bitbank等一部の国内取引所が取り扱っている。
だから、現金化したいのであればHime Tokenと繋がっているPolygonネットワークのMATICに交換するのが一番分かりやすいんですね。
仮想通貨の交換や送金など、様々なタイミングで少額の手数料(ガス代)が発生します。
その手数料を、Polygonネットワークの場合はMATICで払う必要があるから、事前に用意しないといけないわけです。
それでは、実際にMATICを購入する手順を紹介しましょう!
bitbankでMATICを購入してメタマスクに送金する手順
今回はbitbankもアプリ版で紹介していきます。
①bitbankにMATICを購入する為の日本円を入金する
メニュー→入金→JPYと選択し、指定されたGMOあおぞら銀行or住信SBIネット銀行の口座に登録した本人名義で振り込むだけです!
詳しく知りたい方は bitbankサポートのページ をご覧ください。
bitbankからメタマスクにMATICを送金する際、手数料として1.3 MATIC必要になります。
加えて、最低引出数量は5.9 MATICなので1.3+5.9=7.2。
最低でも7.2MATIC購入できるよう日本円を入金しておきましょう。
具体的に何円か?というのはその時のMATICの値段によって変動するので、申し訳ありませんがご自身で計算してみてください。
②メタマスクに送金する為のMATICを購入する
bitbankアプリ内画面下部を見ると「販売所」と「取引所」がありますが、ざっくり説明すると販売所は取引所自体が仮想通貨を販売していて、取引所はユーザー同士で取引する場。
初心者にとって取引所は複雑に感じてしまうかもしれないので、必要な分のMATICを簡単に購入したいだけなら「買う」or「売る」だけの販売所で購入しましょう。
販売所画面をスクロールor「さがす」に「MATIC」を入力して検索。
MATICをタップしたら「買う」をタップして日本円でいくら分購入するのかを入力。
購入手続きが完了すればMATICが資産に追加されます。
③bitbankからメタマスクにMATICを送金
まずはメタマスクのアプリを起動して、アカウント名の下にあるアドレスをタップしてコピーしておきましょう。
このアドレスがメタマスクの入金(送金)アドレスです。要するに口座番号みたいなものですね。
これからこのアドレスをbitbank内で登録します。
bitbankアプリ内メニュー→出金→Polygonを選択するとこの画面に推移するので、アドレス一覧をタップ。
そして右上の新規追加をタップ。
この画面になったら下記のように入力&選択しましょう。
- ラベル:「メタマスク」など何のアドレスか自分で把握できる名称
- ネットワーク:Polygon
- MATICアドレス:先程コピーしたメタマスクの入金アドレスをペースト
- 送金先:プライベートウォレット
入力後は間違いがないか2度の確認作業をして、さらに2段階認証などのセキュリティの確認を済ませれば入金先アドレスの登録は完了です。
後は先ほどのメニュー→出金→Polygonをタップした時の画面に戻し、送金先のアドレスを設定したら送金したいMATIC数を入力して確認、さらにセキュリティの確認をして出金完了!
手数料などを引いた状態で、メタマスクのPolygonネットワーク内にあるMATICに入金されますよ。
反映されるまでの時間はその時によって変動するので、即反映されなくても心配しないでくださいね。
これで準備は完了したので、ここからは実際にファンキルオルタナでHime Tokenを稼いで現金化する手順の紹介に移ります。
Hime Tokenの稼ぎ方
①ファンキルオルタナをインストールする
まだファンキルオルタナを始めていない方は、まずインストールしましょう。
②探索ステージ15のチャレンジクリアまで進める
探索ステージ15のチャレンジ(ボス)クリアで「Earn解放」という機能が解放されて、ユニット画面左下からEarn解放できるようになります。
③好きなキル姫(キャラ)を姫奇石5000個(1万円分)でEarn解放する
姫奇石(ゲーム内通貨)を5000個用意して、Earn解放したいキル姫のユニット画面を開き左下から「Earn解放」する
- 放置Earnでの放置で姫札獲得
- ゲーム内通貨でのキル姫取引機能「スカウト」への登録
- NFT化して外部マーケットプレイスでの取引
「GENESIS」に分類される特別なキル姫を除き、Earn解放するキル姫のレアリティや性能は放置Earnで獲得できる姫札の量に関係ありません。
つまり、低レアでも高レアでもHime Tokenは同じ量稼げるというわけです。
ただ、それでも基本的には高レアキャラや強いキャラをEarn解放しておいた方がいいでしょう。
その理由についてや、スカウト&NFT化などについてはまた後ほど説明しますね。
④ 放置Earn編成にEarn解放済みキル姫を編成する(最大6体)
画面左上の放置EarnにEarn解放済みキル姫を編成しましょう。
編成可能枠の上限(最大6)はEarn解放したキル姫の数が増えるごとに解放されます。
⑤放置して時々「姫札」を受け取る
あとは放置して放置メーターが5%以上になった時はいつでも姫札を受け取れます。
1日で獲得できる姫札は48時間分までと決まっているので、高速戦闘券(一定時間分の戦闘報酬を受け取れるアイテム)の使いすぎには注意!
⑥メニュー→その他→連携機能と進めてウォレット(メタマスク)を連携する
⑦ファンキルオルタナ公式サイト内のWallet→ウォレット接続へと進む
メタマスク内のブラウザを使っていくと手間が少し省けて楽になりますよ!
トップページに「Wallet」アイコンがないよ?という方は公式サイト右上のMENU内を探してみてください。
⑧ 「MetaMaskでウォレットを開く」でメタマスク起動
⑨ウォレット接続をして「署名」をタップ
⑩自分が進めているアカウントをタップして画面を下にスクロールすると姫札のところに「交換」があるのでそこで姫札をHime Tokenと交換する
「姫札をHime Tokenに交換できるのは24時間に1回」なので注意しましょう。
これで接続したメタマスクのPolygonネットワークに交換した分のHime Tokenが入りました!
あとはHime Tokenを現金化する方法を覚えるだけです。
Hime Tokenを現金化する手順
① Hime TokenをMATICにスワップ(交換)する
先述したように、Hime Tokenのままでは国内取引所に送れません。
なので、同じPolygonネットワークのMATICとスワップしましょう。
手数料なども考えると分散型取引所(DEX)というところでスワップしてもらうのもおすすめなのですが、今回はシンプルに「メタマスク内でスワップする方法」をお伝えします。
Hime Tokenタップ→「スワップ」をタップ→ Hime TokenをどのくらいMATICにするのかを入力して「クォートを入手」→ガス代を確認してスワップ!
これだけで完了します。
入力画面左下の最大スリッページの欄はデフォルトの数値で問題ありません。
やや複雑な仕組みなので説明は省略しますが、スワップについて詳しく知りたい・少しでもお得にスワップしたい方は調べてみてくださいね。
② メタマスクからbitbankにMATICを送金する
bitbank内メニュー→入金→ MATICと選択し、Polygonネットワークを選択したら「預入アドレスを発行」しましょう。
預入アドレスの右にあるアイコンをタップしてアドレスをコピーしたら再度メタマスクの画面へ。
MATICを選択し、画面を少し下にスクロールすると「送信」があるのでタップ。
To:(送り先)の所に先程コピーした預入アドレスをペースト。
あとは送金したいMATICの数を入力し、ガス代を確認してから「送信」をタップすれば送金完了です。
後はbitbankの資産に反映されるのを待ちましょう。
この時、メタマスク内にあるMATICを全て送金するのはやめておきましょう。
ガス代の為に少額残しておくのがオススメです。
③bitbankでMATICを売却して日本円を獲得
いよいよ暗号資産を現金化する最終段階です!
こちらも、今回はシンプルに販売所での「売り」手順を紹介します。
販売所画面をスクロールor「さがす」に「MATIC」を入力して検索し、MATICをタップしたら「売る」をタップしてMATICをどのくらい売るのかを入力。
売却手続きが完了すれば日本円が資産に追加されます。
④日本円を自分の口座に出金する
bitbank内メニュー→出金→JPY(日本円)と進めましょう。
後は自分の所有している口座情報を登録し、出金額を入力して確認すれば出金手続き完了!
長くなりましたが、これで現金化手順は完了です!皆さんお疲れ様でした!
こうして手順だけを聞くと複雑に感じてしまうかもしれませんが、実際は「姫札をHime Token にする→ Hime Tokenを MATICにする→国内取引所に送って売る→出金」と、BCGの中ではかなりシンプルなんですよ。
次は姫札(Hime Token)をより効率良く稼ぐ方法について紹介していきましょう!
効率の良い姫札の稼ぎ方
ユニバーサルパワーが高い時に姫札を受け取ろう
姫札を効率よく稼ぐ上で1番大事な要素と言えるのが、放置Earnのところに表示されているユニバーサルパワー。
この数値が高いほど、受け取れる姫札の量が増加します。
上限や下限の数値はその日その時によって異なり、定期的に増加→全ユーザーが姫札を受け取るたびに減少と、増加したらしばらく減少し続け、またどこかで増加して減少して…を繰り返す数値です。
実際にプレイしている筆者の体感ではありますが、どのくらいの数値で受け取るのがいいかをご紹介!
-
3000万以上:即受け取り!数十秒経つだけでも数百万は下がる
-
2600〜3000万:充分タイミングは良いので受け取り推奨
-
2000〜2600万:最高効率ではないが妥協ライン
-
2000万未満:忙しくてあまりゲームを起動できない日以外は見送り
あくまで2024年3月22日時点での筆者の体感ではありますが、大体こんな印象でした。
また、ユニバーサルパワーがどれくらい増加するのかは、日によっても違うしその時によっても違うようです。
増加した瞬間を狙ったのに2500万にも届かない、ということもありえます。
ここまで下がることも……。
編成数・Earn解放済みキル姫のEarnLV・放置メーターのパーセンテージにもよりますが、3000万以上と1500万未満では受け取れる姫札の数にかなりの差(1体あたり数十円レベル)がありました。
最終的に姫札はEarn解放済みキル姫1体につきエナジー分の25000個は受け取れるわけなので、少しでも早く回収したい!という人以外はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
EarnLVを上げるのもオススメ
Earn解放したキル姫にはEarnLVというものがあり、姫奇石or姫札を一定数消費することでレベルが上がります。
レベルを上げると放置Earnで獲得できる姫札の量に倍率がかかる仕様で、各レベルの必要姫奇石or姫札と効果は下記の通りです。
EarnLv |
姫札獲得量倍率 |
必要姫奇石数 |
必要姫札数 |
1 |
1.0倍 |
– |
– |
2 |
1.25倍 |
150 |
300 |
3 |
1.5倍 |
350 |
700 |
4 |
1.75倍 |
750 |
1500 |
5 |
2.0倍 |
1250 |
2500 |
単純に姫奇石1個2円として、LV5まで上げると5000円。
長期間ファンキルオルタナをプレイする前提であれば、LV5まで上げきってしまうのもいいと思います。
暗号示唆が獲得できるって分かってもなんかちょっと不安だな、でも姫札の獲得スピードがゆったりすぎるのも嫌だな、という方はLV3まで上げるのがオススメ!
LV3までであれば必要な姫奇石は500個、つまり1000円分。
姫札回収を効率良くできてるかによっても変わりますが、1倍のままだとかなりゆったりとしたペースでしか姫札を回収できません。
私も途中からEarnLV3に上げていて、ユニバーサルパワーを厳選しながら大体1日(48時間分の放置メーター)で姫札を200個受け取れています。
※ Earn解放キル姫1体あたり
【2024年3月22日時点で筆者が実際に記録している情報というだけですので、今後も安定した姫札の獲得を保証するものではありません】
探索ステージをできるだけ進めて戦闘評価も上げよう
探索ステージ情報の詳細を見ると分かるのですが、探索ステージにはそれぞれ「Earn期待度」というものが設定されています。
公式説明文によると「姫札の入手のしやすさ」を数値化したものとのこと。
※ステージ選択画面の虫眼鏡アイコンをタップすると見られる
この数値がどれほど姫札の獲得量に影響しているかは分かりませんが、できるだけ探索ステージを進めておいた方がいいということは確実でしょう。
また、探索ステージの戦闘画面右下&ステージ情報画面内左上に表示される「戦闘評価」も姫札の獲得量に関わっているようです。
姫札受取画面に「探索チーム」の点数が表示されるのですが、この部分に探索ステージ戦闘評価が影響していると思われます。
評価はBad・Good・Great・Excellentの4段階あり、Excellentが一番良い評価。
ステージ情報内にある目標クリアタイムに近ければ近いほど、つまり早く倒せば倒すほど評価が上がります。
ステージ戦闘開始時は必ずBad評価からスタートし、戦闘結果を積み重ねることで戦闘評価に反映されますよ。
戦闘評価に関する注意点が2つ。
- アプリを起動していないと戦闘評価は反映されない
起動していない間の戦闘は戦闘評価に反映されないので、戦闘評価が定まるまではアプリを起動したままにしておきましょう。
- ステージを切り替えた直後は戦闘情報がリセットされる
先述した通り、ステージ戦闘開始時は必ずBad評価からスタートします。
これは「既にExcellent評価を獲得したステージ」も例外ではありません。
以下は一例です。
ステージ50まで到達済だが戦闘に時間がかかりそうなのでステージ45で放置戦闘を開始
↓
ステージ45ではExcellentが取れたのでステージ47に切り替える
↓
ステージ47ではGood止まりだったのでステージ45に戻す
↓
その際の戦闘評価はExcellentスタートではなくBadスタート
こういったシステムがあるので「ゲーム部分に興味ないから放置だけしていよう」というプレイのやり方だと、姫札が獲得しにくいようになっていると考えられます。
つまり、しっかりファンキルオルタナというゲームを楽しむのが大事ということですね。
放置Earn以外に稼ぐ方法はあるの?
初めてBCGに触れるという方にはややハードルが高い方法ではあるものの、放置Earn以外にもファンキルオルタナ関連で仮想通貨やお金を稼ぐ方法はあります。
スカウトで他ユーザーと取引をする
ゲーム内でEarn解放済みキル姫を他のユーザーと取引できる機能であるスカウト。
スカウトでは姫奇石or姫札で価格を決めて、Earn解放済みキル姫を登録することができます。
凄く単純に考えれば「Earn解放費用+ EarnLV上げ費用」を越えた金額分、姫奇石or姫札で売れればその分が利益になると言えます。
ですが、誰でも1万円分の姫奇石を使えばEarn解放できるということを考えれば、そう簡単には高く売れないことがわかりますよね。
なので、Earn解放済みキル姫の取引で稼ぎたいとなったら「凄く強いスキル構成」or「期間限定でもう入手不可能になっているキル姫」or「所有している人が限られているGENESISキル姫」あたりの条件がほぼ必須と言えるでしょう。
※キル姫の追加スキル構成は「試練」という育成の過程で決まったスキルの中からランダムに決定する
ちなみにEarn解放済みキル姫は”NFT化”してゲーム外に持ち出すことができるんです。
「NFT」、これも暗号資産関連ではよく目にする単語ですよね。
一言で言うと「あなたの物であると証明されている替えの効かないデジタルデータ」のこと。
とにかく、ゲーム内からEarn解放済みキル姫をNFTとしてウォレットにエクスポート(取り出す)ことができるんです。
そうするとゲーム外部の「マーケットプレイス」での取引に出せるようになるんですね。
しかし、暗号資産・BCG初心者がマーケットプレイスを利用するメリットはあまりないと言えるので、NFTやマーケットプレイスに関しての説明は省略させていただきます。
最後に
凄く長くなってしまいましたが、ここまで聞いていただきありがとうございました!
ファンキルオルタナはBCGとしては凄く分かりやすく、放置ゲームとしてもしっかりとしたクオリティのゲームなので、まだプレイしていない方はぜひプレイしてみてくださいね!
【本記事の内容はあくまで情報の提供を目的としたものであり、NFT(Non-Fungible Token)や仮想通貨等の取引を推奨・勧誘する為のものではありません。また、投資による将来的な利益を確約するものでもありません。暗号資産に関する取引は自己責任でお願い致します。】
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。