PS4とProの違い!8つのポイントであなたにオススメの機種を選ぼう!

攻略大百科編集部
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魅力的なゲームも増えてきたPS4。
しかし購入しようと思ったときに、2つのバージョンがあることに戸惑う方も多いことでしょう。

無印の「PS4」と、「PS4Pro」にはどんな違いがあるのか見ていきます。
これからPS4を買いたいと思っている方は参考にしてみてください。

出典: www.amazon.co.jp

プレイできるゲームは同じ

違いについてお話しする前に、大前提として知っておいてほしいことがあります。
それは「プレイできるゲームは同じ」ということ。
ゲームのディスクも共通です。

 

本体仕様一覧

まずは主な項目について、公式サイトの仕様一覧を元に比較してみます。

PS4(1TB)

PS4Pro

メイン

プロセッサー

Single-chip custom processor

CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engine

Single-chip custom processor

CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU : 4.20 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engine

メモリ

GDDR5 8GB

GDDR5 8GB

ハード

ディスク

1TB×1

1TB×1

外形寸法

約 265mm×39mm×288mm(幅×高さ×奥行き)

(最大突起含まず)

約 295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)

(最大突起含まず)

質量

約 2.0kg

約 3.2kg

光学ドライブ

BD 6倍速CAV

DVD 8倍速CAV

BD 6倍速CAV

DVD 8倍速CAV

入出力

Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1)ポート×2

AUXポート×1

Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1) ポート×3

AUXポート×1

通信

Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)

IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth® 4.0(LE)

Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)

IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth® 4.0(LE)

電源

AC 100V, 50/60Hz

AC 100V, 50/60Hz

消費電力

最大165W

最大310W

動作環境温度

5℃ – 35℃

5℃ – 35℃

AV出力

HDMI®出力端子(HDR出力対応)

HDMI®出力端子(4K/HDR出力対応)

光デジタル出力端子

やや分かりにくい部分もありますが、噛み砕いて解説します。

違い1. 価格

初めて購入しようとする方が気になるのは、やはり価格ではないでしょうか。

PS4(500GB)

29,980円(税別)

PS4(1TB)

34,980円(税別)

PS4Pro(1TB)

44,980円(税別)

 

通常のPS4はハードディスクの容量が2パターンあり、それぞれ価格が異なります。
同じ1TBで比較した場合、PS4Proは通常版より10,000円(税別)も高いということになります。

違い2. サイズ・重量

通常版のPS4がモデルチェンジで薄型になったこともあり、PS4Proが一回り大きくなっています。
重量も1.5倍ほどの違いが出ていますね。
収納スペースには多少の配慮が必要でしょうが、基本的には持ち歩くものではありませんので、大きな問題にはならないでしょう。


出典: www.jp.playstation.com

違い3. 消費電力

PS4の最大165Wに対し、PS4Proは最大310Wです。
PS4Proは倍ほどの電力を消費することになります。
低めの電圧で電気を契約している家庭では、特に冷暖房を使用する季節には注意が必要になるかもしれません。

電気料金の観点で言えば、この差は1時間あたり数円の違いにしかなりません。
100時間プレイしたとしても300円弱ですから、この差をどう考えるかというところです。

違い4. 動作音

動作音に関してですが、具体的に測定されているサイトがあります。
それによると、通常版に比べるとPS4Proのほうがやや音が大きいものの、状況によっては下回る数値を記録するなど、大きな違いはないとのことです。
また初期型のPS4と比較した場合には、PS4Proのほうが静音性が保たれているとのことでした。
グラフィックについてはのちほどお話ししますが、より高精細なグラフィックで楽しむ場合は、やはり動作音が大きくなるようです。

参考サイト:PS4 Pro&初期型&新型スリム&旧型CUH-1200の静音化比較(HD DVDでゴーゴー)

違い5. グラフィック

PS4Proの最大の特徴は、何と言ってもそのグラフィック性能でしょう。
最近いろいろなところで耳にすると思いますが、4K映像の出力にも対応しています。
簡単に解説すると、テレビの画面は細かい点の集合体になっており、その点が多ければ多いほど、より美しい映像表現ができます。
その点の数が「解像度」と言われるものです。

ただし4K映像のゲームを楽しむには、対応しているテレビとPS4ソフトが必要となります。
4Kを始めとして、PS4Proで遊ぶことで映像表現が強化されるゲームソフトには、パッケージなどに「PS4®Pro ENHANCED」マークが表示されています。


出典: www.jp.playstation.com

4KテレビではなくフルHD(2K)テレビの場合であっても、1080p未満の解像度しかないソフトを1080pまで引き上げてくれます。
4Kテレビはまだまだ高価で手は出せないという方であっても、グラフィックの改善を実感することができるでしょう。

違い6. フレームレート

動きのなめらかさを表す数値として、「フレームレート」という言葉があります。
単位はfpsで、1秒間に何個の「コマ」が入っているかということで、多ければ多いほどなめらかな映像を楽しむことができます。
パラパラ漫画で例えると、1秒間にたくさんの絵を詰め込んだほうが、動きのカクカク感は少なくなりなめらかになりますよね?

大ヒットを記録している「モンスターハンターワールド」など一部のゲームでは、PS4Proでプレイする際に、グラフィックを優先するかフレームレートを優先するかを選択することができます。

前述のモンハンワールドの場合、通常時のフレームレートは最大30fps、より多くの表現を必要とする場合(マルチプレイ、モンスターが複数いるなど)はそれよりも低くなります。
フレームレート優先モードでプレイする場合、具体的な数値は不明ですが、動きのなめらかさは明らかに向上しているとの評価を多数見かけることができます。

こちらの動画のほか、フレームレートや画質の違いを検証した動画がアップされていますので、ご自身の目でお確かめください。

違い7. ブーストモード

PS4Proならではの機能として、「ブーストモード」が挙げられます。
ブーストモードを選択すると、グラフィックやフレームレートなどのパフォーマンスをより引き出すことができます。

モンハンワールドのようにフレームレートの設定がないソフトであっても、通常であれば処理が重くなるような場面で動作の安定感が増します。

違い8. ロード時間

より高性能なPS4Proのほうがロード時間が短いというのは、想像がつきやすい部分だと思います。
先ほど紹介した動画の後半では、ロード時間の比較が行われています。
ハードディスクをより高速な読み込みが可能なSSDに変えていることを考慮する必要はありますが、それなりに大きな違いが出ていることがお分かりいただけるかと思います。

ロード時間は読み込むデータの大きさに比例しますから、グラフィックが売りの作品などはより大きな差が出るかもしれません。

プレイスタイルによって購入機種を選ぼう

ここまでPS4とPS4Proの比較を行ってきました。
結局どちらを購入すればいいのか、最後に私なりの考えをお話しします。

PS4Proを選んだほうがいいのは?

ゲームを選ぶ際にグラフィックの良し悪しを最優先に考える方であれば、文句なしにPS4Proでしょう。
特に4Kの大画面テレビを購入しているほどの方であれば、迷う必要もないでしょう。
同じゲームであっても、グラフィックが美しければそれだけで没入感がアップするものです。

ゲームの快適さを大切にしたい方が選ぶべきなのもPS4Proです。
激しいアクションが売りのゲーム、あるいは格闘ゲームなどでは、キャラクターがなめらかに動いてくれることは何より大切になります。
フレームレート優先設定を備えた作品はまだ多くはありませんが、非対応の作品であっても安定したフレームレートで楽しめるのは魅力的です。
もちろんロード時間の短さも見逃すことはできませんね。

PS4を選んだほうがいいのは?

価格を重視する場合、1TBで10,000円、500GBで15,000円も安いPS4を選択するべきでしょう。
浮いたお金でソフトが1,2本買えてしまいますから、この差はなかなか大きいですよね。

グラフィックにそこまでこだわりがないという方も、PS4で十分です。
PS4Proほどではないとはいえ、PS4のグラフィックもPS3と比べれば十分にキレイです。
4Kの大画面テレビを持っていなければ、よほど意識していなければその差が気になることはありません。

ロード時間もそこまで気にならない、ゲームを普通にプレイできればそれでいいという方であれば、コスト面を考えてもPS4で十分満足できるはずです。
それ以外では、PS4のみ現時点で「ジェットブラック」「グレイシャーホワイト」の2色展開をしているのも、重要なポイントになるかもしれません。

まとめ

PS4とPS4Proについて比較を行ってきました。
どちらを買うべきかは、ゲームをプレイする上でこだわるポイントの違い、プレイ環境などに大きく左右されます。
本記事がお悩みの方の参考になれば幸いです。

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ここまで人気作品のゲーム化なのに、リリース3日前になっても追加で下記のようなゲーム自体の情報はなく、 https://twitter.com/jujutsuphanpara/status/1722086548529688788?t=PSFik0Qlr8KUU1IB6_1eIA&s=19 グッズとかヘッドホン?とかのプレゼント企画と展示の告知ばかりで、作品自体がすごく好きで、ゲーム自体も楽しみにしてた側からすると、そっちのライト層しか相手しませんって感じがしてきて、待つこと自体がうんざりしてきた。 もう後はゲームのクオリティでこの気持ちを払拭してほしい。じゃないとキツイ。 運営さんは少年漫画×ゲームのワクワクさを忘れないでほしいな

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