迫力のあるシューティングアクションややりこみ度の高いシステムが評価された「ディビジョン」の最新作、「ディビジョン2」が発売になります。
本作の世界観やゲームシステムなど、気になる点をまとめました。
目次
基本情報
発売日
2019年3月15日
対応機種
- PlayStation4
- Xbox One
- PC
メーカー
ユービーアイソフト
価格
8,400円(税別)
パッケージ版はPS4のみ。
注意事項
本作はインターネットへの常時接続が必須になっています。PS4、XboxOneでプレイする際は、それぞれの有料オンラインサービスへの加入が必須ですので注意しましょう。
作品について
ストーリー
出典: tomclancy-thedivision.ubisoft.com
前作のニューヨークから、本作はアメリカの首都ワシントンDCに舞台を移します。
崩壊の危機を迎えたワシントンDC。秩序は失われ、国会議事堂ではクーデターの噂が混乱を煽る混沌とした状況です。
プレイヤーは一般市民として暮らすエージェントからなる精鋭組織「ディビジョン」に所属しています。
市民を守る最後の砦として、武器を取り持ちうるすべての力を出し切り、新たな脅威に挑みましょう。
ワシントンDCを忠実に再現
本作では実際のワシントンDCを1:1スケールで再現しています。
ランドマークや自然風景、周辺地域、敵の隠れ家などが緻密に描かれており、訪れたことがある人もそうでない人も、その再現度に驚くことになるでしょう。
ダークゾーン
出典: tomclancy-thedivision.ubisoft.com
前作で好評を博したダークゾーン。外の世界とは明らかに違う空気が流れており、共闘あり、対人戦あり、対CPUありの混沌としたバトルを楽しめるエリアです。
本作ではそのダークゾーンがさらなるパワーアップを遂げています。ここで紹介する内容はその一部に過ぎません。
3つのダークゾーン
一番の特徴が、3つのダークゾーンが設置されていることです。
- ダークゾーンイースト:最も広いダークゾーン。プレイヤーは遠くまで見渡すことができます。
- ダークゾーンサウス:最も小さなダークゾーン。大きなオブジェクトや難所が邪魔をします。接近戦がカギ。
- ダークゾーンウェスト:大きな運河によって2つに隔てられたダークゾーン。中距離での交戦が多くなります。
サーバーの処理能力が向上
前作は特に初期の段階において、サーバーの問題が多く発生しました。本作ではサーバーの処理能力と全体的なサイズを向上させています。
プレイヤーが12人まで入れる小さめのダークゾーンを作り、最大プレイヤー数を半分に減らしました。
プレイヤーの密度が高まることで、エンカウントの質が向上し、充実したゲームが楽しめることでしょう。
エンドコンテンツ
出典: tomclancy-thedivision.ubisoft.com
メインキャンペーンでは、ディビジョンのエージェントとして脅威と戦います。しかしそれは本作のほんの一部分であり、豊富なコンテンツこそが本当の魅力なのです。
スペシャリゼーションとは
スペシャリゼーションはメインキャンペーンをクリアした後に楽しめるコンテンツです。このコンテンツではキャラクターの成長システムが用意されています。
ロードアウトのカスタマイズとパワーがプレイヤーの手に委ねられており、プレイスタイルを進化させるさまざまなスキルやMOD、タレントが使用可能になります。
シグネチャーウェポン
このコンテンツの特徴的な要素の一つが、スペシャリゼーションごとにあるシグネチャーウェポンです。とても強力な武器で、立ちはだかる敵を圧倒するだけの威力を誇ります。
ローンチの時点では3種類のスペシャリゼーションを選択できます。
- シャープシューター:高威力の50口径スナイパーライフルおよびツール、スキルを解除。遠距離に強い。
- デモリショニスト:強力なグレネードランチャーおよびツール、スキルを解除。隠れている敵をあぶり出す。
- サバイバリスト:爆薬ボルトを放つ精密なカスタムクロスボウおよびツール、スキルを解除。攻撃を受けた敵を追い詰め復帰を妨げる。
スペシャリゼーションはいつでも変更可能で、同じキャラクターですべてのスペシャリゼーションを成長させることもできます。
いろいろ試して自分のプレイスタイルに合うものを見つけたいですね。
敵勢力
出典: tomclancy-thedivision.ubisoft.com
秩序を失ったワシントンDCでは、さまざまな組織が支配権をかけて争っています。
それらの驚異と戦い残った市民を守るのは、ディビジョンのエージェントの役目です。
トゥルーサンズ
戦闘経験と圧倒的な武力で領土を広げようとする軍事組織。
抜け目がなく統率が取れており、残酷さと圧倒的な力で戦闘員を率いるのは元JTFの指揮官です。
ハイエナ
苦しみにあえぐ市民の野営地から無目的に略奪を繰り返す無法者の集団。
組織的なまとまりには欠けるものの、奪えるものはことごとく手を付けて破壊しつくします。
アウトキャスト
かつて強制的に隔離エリアに閉じ込められ、辛くも生き残った市民が中心となった組織。
自分たちを陥れた組織や、それを許容した社会に復讐を誓います。
前作、ベータ版からの引き継ぎについて
前作ディビジョン1からのデータ引き継ぎはありませんが、前作プレイヤーには何かしらの特典が用意されるようです。
また、ベータ版からのデータ引き継ぎについては、特に言及がないため引き継ぎできない可能性が高そうです。
【最後に】さらなるパワーアップの予感
「ディビジョン2」の紹介でした。
前作から高く評価されてきたゲームシステムは、さらなるパワーアップを予感させます。
サーバーの安定にも取り組んでいるとのことで、やりがいのある作品に仕上がっていることを期待したいところです。
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