2019年3月29日に任天堂から発売された「ヨッシークラフトワールド」。
工作でできた世界を冒険する2Dアクションゲームで、工作ならではの暖かみや仕掛けが注目されています。
本作の現時点における評価ポイントを、高評価と低評価に分けてまとめましたので、購入の参考にしてください。
目次
メタスコア80点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは80点となっており、高い評価を受けています。(2019/3/29時点:レビュー数48件)
具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
工作でできた世界
最近のゲームは、ハードの向上に伴いグラフィック面で大きな進化を遂げています。
中には現実の風景と見まがうほどの世界を表現する作品もありますが、そんな時代にあって工作風の世界を再現した本作は、手作りの暖かみを感じさせてくれる作品になっています。
「3DJuegos」は、「よくできたゲームデザインと、芸術的なペーパークラフトのスタイルを見事に融合させた。」として、90点を付けています。
安心して楽しめるアクション
ヨッシーが主人公となる作品に共通する、アクションゲームが苦手な人でも楽しめるゲームバランスは本作でも健在です。
それでも難しく感じるプレイヤーのための救済措置もあり、任天堂らしい配慮が行き届いた作品です。
「The Sydney Morning Herald」は、「なじみやすくアクセスしやすいアクション、予想外で楽しい手作りのステージ。」として、85点を付けています。
評価の低い点
難易度は低め
工作の世界自体は高く評価されているものの、ゲーム自体はやや平凡であるとの評価もあります。
アクションが苦手でも楽しめるということは、裏を返せばやりごたえのあるアクションを望むプレイヤーは物足りなさを感じることもあるでしょう。
「Wccftech」は、「子供や若いゲーマーにとっては素晴らしいゲームだが、やりがいのある2Dアドベンチャーを探しているなら、これはそうではない。」として、75点を付けています。
評価まとめ
「ヨッシークラフトワールド」が作り出す暖かさは、手作り工作のようなステージ構成だけではなく、音楽やゲームバランス、色づかいなどあらゆる要素が組み合わさって生み出されています。
安心して楽しめるアクションゲームを探しているのであれば、間違いなくお勧めできる作品です。
ヨッシークラフトワールドのクチコミ評価
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