2019年1月31日にコーエーテクモゲームスから発売された「ネルケと伝説の錬金術師たち ~新たな大地のアトリエ~」。
錬金術を使えないキャラクターが主人公であることや、アトリエシリーズの歴代キャラクターが多数登場することで話題を集めてきました。
本作の現時点における評価ポイントを、高評価と低評価に分けてまとめましたので、購入の参考にしてください。
目次
メタスコア69点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは69点となっていますが、レビュー件数が少ないため、今後大きく変動する可能性があります。(2019/3/29時点:レビュー数5件、PS4版)
具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
街づくりが面白い
本作は錬金術ではなく、街づくりが主要テーマとなっています。
そのシステムは特別に画期的というわけではないものの堅実に作られており、街づくりゲームとして十分に楽しめる作品に仕上がっています。
「Wccftech」は、「シンプルでありながら中毒性のある内容の繰り返し。」として、73点を付けています。
アトリエファンならより楽しめる
本作は過去シリーズのキャラクターが多数登場するクロスオーバー作品です。
これまでの作品を楽しんできたアトリエファンであれば、シリーズを超えたキャラクター同士の絡みを見られるだけでも、十分に喜ばしいところです。
「Video Chums」は、「アトリエシリーズのキャラクターでいっぱいの、魅力的な世界。」として、74点を付けています。
評価の低い点
RPG部分の薄さ
アトリエシリーズでは、錬金のために必要な素材を集めるRPG要素は非常に重要な部分です。本作は街づくりに重点を置いていることもあってか、その部分のつくりが簡素です。
パーティを編成したら自動で歩き出し、モンスターに遭遇したらバトルスタート。アトリエシリーズのバトルを踏襲してはいるものの、ブラウザーゲームやソーシャルゲームを思わせる簡素さもあり、戸惑うファンも多いようです。
「Twinfinite」は、「冒険と戦闘に集中したしっかりしたJRPGが欲しいなら、これはあなた向きではない。ルルアのアトリエを待つべき。」として、70点を付けています。
評価まとめ
「ネルケと伝説の錬金術師たち」は、アトリエシリーズのキャラクターが多数登場することや街づくり要素が高く評価されています。
一方でRPGパートはかなり簡素なつくりになっており、その部分は評価が分かれています。アトリエシリーズのクロスオーバーでありながら、従来のアトリエシリーズとは別のゲーム性という、不思議な作品に仕上がっています。
口コミ評価
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