サッカーゲーム「FIFA」シリーズや「バトルフィールド」シリーズで知られるElectronic Arts(EA)は、定額サービス「EA Access」をPlayStation4向けに提供すると発表しました。
現時点で日本語版の告知は行われていないものの、同サービスの日本語版がXbox One向けに提供されていることを考えると、日本語対応も十分に期待できるでしょう。
本記事では、海外版の発表をもとにサービス内容を紹介します。
目次
EA Access基本情報
提供開始時期
2019年7月
価格
月額プランと年額プランから選択することができます。
- 月額:4.99ドル
- 年額:29.99ドル
(Xbox Oneの日本版価格は、月額518円、年額3002円)
EA Accessサービス内容
EA Accessの提供内容は、大きく分けて3つから構成されます。
早期アクセス
出典: www.ea.com
EAから発売されるさまざまなタイトルを、発売日より前に楽しむことができます。10時間まで無料で楽しめ、製品版を購入すればゲームデータを引き継ぐこともできます。
上手に活用すれば、期待していたのと違いがっかりする可能性も、今までよりは減ることでしょう。
ディスカウント
製品版やシーズンパス、DLC、ゲーム内アイテムなどのコンテンツを、10%割引で購入することができます。
EAのゲームを年間に何本か、しかもダウンロードで購入する方であれば、これだけでも十分にメリットがありそうです。
ゲーム遊び放題
EAのセレクトされたタイトルを無制限に遊ぶことができます。Xbox Oneでは「VAULTゲーム」として45作品が提供されており、そのラインナップは順次追加されます。
例えばサッカーゲームの「FIFA」シリーズでは、2017年9月発売の「FIFA18」が最新であるなど、ラインナップはやや古めのものが中心です。
ゲームは本体にダウンロードしてプレイします。執筆時点におけるXbox One版の主な提供作品は以下の通りです。PS4版とは提供内容が異なる可能性もあります。
- NHL 19
- NBA LIVE 19
- UNRAVEL two
- THE SIMS 4
- STAR WARS BATTLEFRONT II
- タイタンフォール 2
- バトルフィールド 1
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