2019年5月14日にベセスダから発売された「RAGE 2」(日本国内では2019年6月6日に発売)。
なんでもありのディストピアで暴れまわるFPSの待望の続編として注目を集めています。
この記事では、先に発売されている海外版の評価を、高評価と低評価に分けてまとめています。購入を検討する際の参考にしてください。
出典: youtu.be
目次
メタスコア73点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは67点となっており、まずまずの評価を受けています。(2019/6/6時点:レビュー数39件。PS4版) ただし執筆時点における評価の件数は少ないため、今後大きく変動する可能性があります。
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
戦闘が楽しい
オープンワールドを充実したものにしているのは、やはり戦闘の楽しさでしょう。
大量の敵を様々なアクションを駆使して倒す爽快感は、今作でもしっかりと表現されているようです。車両を活用しての戦闘を高く評価するものも見られました。
「PlayStation Universe」は、「戦闘はあらゆる方法で心の底から楽しめる。」として、75点を付けています。
評価の分かれる点
オープンワールドの出来
本作の世界はオープンワールドで描かれています。ともすると「ただ広いだけ」になりがちなオープンワールドではありますが、本作は十分にやることが用意されていると評価されています。
一方でストーリーの薄さが影響したのか、オープンワールド要素を退屈とする評価も見られました。
「Eurogamer Italy」は、「オープンワールドのサンドボックスゲームの本質にこだわっている。」として、80点を付けています。
評価の低い点
ストーリーが薄い
本作を高く評価する人も、そうでない人も、ほとんど共通して言及しているのがストーリーの薄さです。
メインストーリーのプレイ時間はおよそ10~20時間だそうですが、ストーリーを楽しむタイプのゲームではないと評価されています。
「GameSpace」は、「驚異的な物語をもったゲームを探しているのなら、このゲームをプレイするのは間違っている。」として、75点を付けています。
評価まとめ
「RAGE 2」の肝である戦闘の楽しさに関しては、十分に高い評価が得られていると言えます。
ストーリーをそこまで気にしないプレイヤーであれば、十分に楽しめるのではないでしょうか。
RAGE2のクチコミ評価
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