スパイク・チュンソフトは5月28日、発売予定を無期延期としていたPlayStation4用ソフト「OVERKILL’s The Walking Dead」の発売中止を発表しました。
PC版の売れ行きが低迷
本作は、テレビドラマ化もされた人気コミック「The Walking Dead」をモチーフにしたFPSゲームです。
開発を手掛けたのは「PAYDAY」シリーズで知られる「Starbreeze Studios」傘下の「Overkill」でした。
先にPC版が発売された同作ですが、低評価と売れ行きの低迷により、「The Walking Dead」のIPを保有する「Skybound Entertainment」から契約を打ち切られ、Steamストアから取り下げられていました。
日本版、およびアジア版の販売を担当するスパイク・チュンソフトは、販売元である505 Gamesと対応を協議していましたが、発売は困難であるとの結論に至ったようです。
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