任天堂は6月12日、「Nintendo Direct E3 2019」において、すでに発表していたNintendo Switch向け「どうぶつの森」シリーズ最新作のタイトルを、「あつまれ どうぶつの森」と発表しました。
本作はこれまで2019年の発売を予定していましたが、2020年3月20日の発売に決定したことも合わせて公表しています。
目次
舞台は無人島
本作はの舞台は無人島です。「たぬき開発」がプロデュースする「無人島移住パッケージプラン」に参加して、島での生活を始めることになります。
手つかずの自然があふれる無人島で暮らすためには、必要なものは自分で作る必要があります。枝を拾ってつりざおにしたり、枝と石を組み合わせて斧を作ったり。
道具だけではなく、家具も自分で作ることができます。このあたりのシステムは、スマホアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」の要素を取り入れた形となります。家具類は屋内だけはなく屋外にも設置することができます。
無人島の自然を存分に生かした拠点づくりを楽しみましょう。
季節の移り変わりを感じる
無人島には四季や天候の変化があります。秋にはキノコを採取したり、冬には雪だるまを作ったりと、自然に溶け込んだ無人島生活を満喫できます。
移動するときの音や風の音など、自然を感じられる表現も大切にしているとのことです。
島にはほかの住人も移住してきます。ゆくゆくはこだわりのマイホームを建てることもできます。
最大8人のマルチプレイ
本作では、ほかの人の島にお出かけするマルチプレイを、最大8人で一緒に楽しむことができます。ローカルプレイ、オンラインプレイに対応しています。
また「おすそわけプレイ」にも対応しています。Joy-Conをおすそわけすることで、同じ島の住民同士で一緒に島を探索したり、素材を集めたりすることができます。
シリーズ初となるこのシステムで、拠点づくりもさらにはかどることでしょう。
たぬきちが生活をサポート
出典: youtu.be
公開された映像では、もはやおなじみとなった諸費用の請求を行う姿が描かれているたぬきち。
島には「たぬきちの案内所」があり、住人たちの生活をサポートします。不用品を買い取ってもらったり、簡単な道具を売ってもらったりと、それなりに重宝する存在です。
本作の新要素として、「たぬきマイレージ」が登場します。島でのさまざまな行動に対してマイルが付与され、アイテムとの交換などに使うことができます。
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