ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2019年7月5日、スマートフォンアプリ「TEPPEN」を、欧米の「App Store」および「Google Play ストア」でリリースしたと発表しました。
カプコンとの共同開発であり、日本やアジアでは後日配信されるとのことです。
目次
カプコンキャラで楽しむカードゲーム
本作は、カプコンの人気キャラクターたちが多数登場するカードゲームです。
英語版公式サイトによると、登場する「ヒーロー」は以下の通りです。
- リュウ(ストリートファイターシリーズ)
- 春麗(ストリートファイターシリーズ)
- リオレウス(モンスターハンターシリーズ)
- ネルギガンテ(モンスターハンターシリーズ)
- X(ロックマンシリーズ)
- モリガン(ヴァンパイアシリーズ)
- ダンテ(デビルメイクライシリーズ)
- ウェスカー(バイオハザードシリーズ)
ヒーローは重厚な描きおろしイラストで表現され、オリジナルストーリーが展開されます。ヒーローのほかにも、多くのカプコンキャラクターが登場します。
バトルの流れ
本作は、リアルタイムバトルとターン制バトルを組み合わせたバトルシステムを特徴としています。
基本はリアルタイムバトルで進行
プレイヤーはMPを消費し、任意のタイミングでカードを場に出します。
カードが場に出ると、自動的に攻撃を開始します。敵ユニットを攻撃すると、敵ユニットから反撃があります。ユニット間の戦闘では、両ユニットが相手ユニットの攻撃力と同じだけダメージを受けます。
HPを超えるダメージを受けた場合、ユニットカードは墓地に送られます。場にユニットがいない場合は、敵ヒーローにダメージを与えることができます。敵ヒーローのHPを0にしたプレイヤーの勝利となります。
強力な「ヒーローアーツ」
MPを消費するごとにAPがたまり、一定値に達すると「ヒーローアーツ」と呼ばれる必殺技が使えるようになります。例えばリュウであれば、敵ユニットに7ポイントのダメージを与える「真空波動拳」などを使うことができます。
ヒーローアーツは、1人のヒーローにつき複数用意されています。ただしデッキを作成するときに設定できるヒーローアーツは1つのみです。
ターン制バトルに切り替わることも
バトルは基本的にリアルタイムで進行しますが、「アクションカード」を出すとターン制バトル「アクティブレスポンス」へと切り替わります。
アクティブレスポンスでは、AMPやMPを消費してカードを出し合います。アクションカードがなくなったり、ターン内に一定の時間が経過したりした時点で、アクティブレスポンスは終了となります。
アクティブレスポンスが終了すると、最後に出したカードから順に効果が有効になります。すべてのカードの効果が明らかになった時点で、再びリアルタイムバトルへと戻ります。
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