「姫麻雀」の初心者向けに序盤の進め方や上達方法などを紹介しています。姫麻雀を始めた方やこれから始めようと思っている方はぜひ参考にしてください。
初心者向け序盤の進め方
基本ルールを学ぼう!
チュートリアルをプレイする際に麻雀初心者の場合は一番左の「フルガイダンス+実践」を選びましょう。
チュートリアルをやることで麻雀が既に出来るようになるという訳ではないのですが、基本的なアガり方などを学べます。
初心者の方がやるのとやらないのではかなり差がつく所でもあるので、しっかりとやっておきましょう!
ここからはリセマラ等でチュートリアルをスキップしてしまった方向けにおさらいしていきます。
まずは和了(アガり)の仕方について説明しています。
基本的なアガり方は「雀頭(アタマ)1組+面子(面子)4組」の形を作ることです。
上の画像で言うと対子と書かれている全く同じ牌が2つある物が雀頭になり、刻子、順子と書かれている3枚全く同じ牌がある物か階段のように同じ絵柄で数字が順番に3枚並んでいる物が面子になります。
ただし、ここで注意したいのが、いくら上の形を作ったからといって役がないとアガることができません。
チュートリアルでは簡単な役の一つであるたんやおを紹介しています。
断么九(タンヤオ)は字牌と一と九以外の牌でアガりの形を作ることで成立します。
他にも簡単な役を上げるとすれば、立直(リーチ)は聴牌(テンパイ)した際に場に立直棒を出すことで役が付きます。
ただし、ポン、チー、加積(カカン)をしてしまっていると立直がかけられないので注意が必要です。
次に簡単なのは平和と呼ばれる役で、役牌以外で雀頭を作り、面子を全て順子で組み合わせ、聴牌時に両面待ちとなる状態で成立します。
平和の場合は鳴いた時点で成立しなくなります。
ガイダンスで教えてくれるのはここまでとなっているので、後は実戦で学んでいきましょう。
CPU戦で実践に慣れよう!
友達戦の項目からCPU戦を選択できます。
なぜ、対人戦ではなくCPU戦をオススメするのかと言うと、CPU戦には制限時間が存在せず、じっくりと考えることができるので、最初はCPU戦で慣れていくのが効率的です。
右上のシステムアイコンから役一覧も見ることができます。
CPU戦であれば、制限時間を気にすることがないので、役一覧を見ながら打って役を覚えられるのもメリットです。
麻雀のルールやある程度の役を覚えるまでが「姫麻雀」のチュートリアルとも言えるので、しっかりと学んでいきましょう!
段位戦攻略情報!
東風戦、半荘戦どちらが効率的?
「姫麻雀」の段位戦は「東風戦」と「半荘戦」の2種類が存在し、どちらも四人打ちのみです。
「東風戦」とは東場のみの戦いで、半荘戦よりも半分の時間で決着が付きます。
「半荘戦」とは東場、南場の戦いで東風戦よりも2倍の時間がかかります。
貰える段位ptは半荘戦の方が東風戦よりも約1.5倍になっていますが、時間効率を考えたら東風戦の方が効率がいいです。
ただ、半荘戦の方が実力差は出やすいので、麻雀の腕に自信がある方は半荘戦の方が効率的かもしれません。
逆に言えば、麻雀初心者の方は運要素も強く、時間効率も良い東風戦の方がオススメと言えます。
段位戦で勝てなくなったら?
「姫麻雀」には観戦機能が搭載されています。
もし、勝てなくなったり、勝ち方がわからなくなった場合は他の人の打ち方を参考にするのも一つの手段だと言えます。
観戦に入るまでに少し時間がかかってしまうのですが、初心者、上級者問わず非常に役立つ機能となっているので、活用していきましょう。
他にも自分の過去の対戦の牌譜なども確認できるので、麻雀の腕を磨きやすい環境がかなり整っているのではないでしょうか?
まとめ
ここまで紹介してきたことをまとめます。
・初心者はチュートリアルをしっかりプレイする
・CPU戦をプレイしながら役を覚えていく
・段位戦は東風戦の方がpt効率は高い
・勝てなくなったら観戦したり牌譜を見直してスキルアップを図る
以上、まとめでした。
筆者も実際に「姫麻雀」をプレイしましたが、段位戦を無料で無限にプレイできるというのがかなり優良だなと思うポイントでした。
現状、スキンにもptアップ効果などもなく、無課金でも問題なく遊ぶことができます。
段位戦以外にも勾玉戦という機能が8月30日に解放されるようなのでこちらも楽しみです!
他の人気麻雀ゲームと比べても引けを取らないクオリティとなっているので、麻雀が好きな方や麻雀に興味がある方は是非、始めてみてはいかがでしょうか?
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