2019年9月13日にマーベラスから発売されたNintendo Switch用ソフト「DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)」。
完全新作のメカアクションゲームで、派手な戦闘シーンやカスタマイズ要素などが注目を集めてきました。
本記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。購入の際の参考にしてください。
出典: dxm.marv.jp
メタスコア71点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは71点となっており、まずまずの評価を受けています。(2019/9/14時点:レビュー数36件)
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
自由なカスタマイズ
メカアクションゲームに求められる最も重要な要素の一つが、そのカスタマイズ性ではないでしょうか。メカを自由にカスタマイズできることはプレイヤーの欲求を満たし、ゲームに対する満足度を高めます。
本作はその点において、多彩なカスタマイズが可能であるとして評価されています。
「TheSixthAxis」は、「信じられないほどの記憶に残るキャラクター、無限で中毒性のあるカスタマイズ、ゴージャスなビジュアル、驚異的なサウンドトラックで満たされた豊かでユニークな世界がある。」として、90点をつけています。
個性的なキャラクター
人類と敵対するAI「イモータル」と戦う、新たな人類「アクター」。
本作では個性的で多彩なアクターたちが物語を彩ります。アクターを担当する声優さんの演技も含め、高く評価されています。
「COGconnected」は、「あなたが出会う他のアウターは多様でユニークで、彼らの声の演技を通して輝く素晴らしい個性を持っています。」として、87点をつけています。
評価の低い点
ミッションが反復的
本作のストーリーは、他の多くのゲームと同様に、いくつものミッションをこなしながら進めていくパターンとなっています。
ある程度同じパターンのミッションが出現するのはやむを得ないことではあるものの、それがストーリーを楽しむ上で必然性を感じない場合、同じようなミッションの繰り返しが退屈だと思わせてしまうのかもしれません。
「VANDAL」は、「繰り返しのミッション、遅い戦闘、難易度の不均衡により、少しがっかりさせられます。」として、60点をつけています。
評価まとめ
「デモンエクスマキナ」は、多様なカスタマイズに加え、魅力的なキャラクターにより形作られる世界観が高く評価されています。
ミッション内容を中心に不満の声はあるものの、メカアクションゲームが好きであれば楽しむに値する作品に仕上がっているのではないでしょうか。
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。