2019年10月25日にActivisionから発売されたPlayStation 4/Xbox One/PC向けソフト「CALL OF DUTY: MODERN WARFARE」。
緊迫の展開が待ち受けるキャンペーンモードや、さまざまな楽しみ方が可能なマルチプレイが注目を集めています。
本記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。購入の際の参考にしてください。
目次
メタスコア86点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは86点となっており、高い評価を受けています。(2019/10/25時点:レビュー数19件、PS4版)
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
キャンペーンモードの復活
前作にあたる「Call of Duty: Black Ops 4」では、ストーリーを楽しめるキャンペーンモードが搭載されていませんでした。
前作も決して評価の低い作品ではありませんが、それでもキャンペーンモードがないことに対する不満はそれなりにありました。本作はキャンペーンモードが復活したということで、高く評価する声が聞かれました。
ただしストーリーの内容については、賛否両論があるようです。
「Digital Chumps」は、「シリーズを必要な場所に戻した。」として、92点をつけています。
充実したマルチプレイ
ハイペースな接近戦を楽しめる2VS2、従来と同じ6VS6、10VS10や20VS20の大規模戦、そして100人同時プレイにも対応したGround War。
さまざまなマルチプレイモードを用意したことで、プレイヤーが自分にあったマルチプレイを楽しめるようになりました。
「Power Unlimited」は、「あらゆるタイプのシューティングプレイヤーが望むものを提供した、マルチプレイヤーの選択肢は評価できる。」として、88点をつけています。
評価が分かれる点
Special Opsモードのバトルが単調
全体的には高評価を獲得した本作ですが、PS4版の1年間時限独占モードとして搭載された、「Special Ops」というサバイバルモードのバトルが単調であるとして低く評価する声も聞かれました。
「Gamers’ Temple」は、「Special Opsモードはやりがいがあり、非常に多くの戦術的なオプションを提供する点はいいのですが、時には大群モードのように感じることもあります。」
「Multiplayer.it」は、次々と現れる敵を撃つだけのモードと指摘し、「Special Opsは大規模な失望です。」として、90点を付けています。
評価まとめ
「CALL OF DUTY: MODERN WARFARE」は、キャンペーンモードを復活させたり、マルチプレイモードを増やしたりと、革新的ではないものの手堅く進化した作品となりました。
部分的に不満の声はあるものの、このジャンルのゲームが好きな方であれば、遊んで損はない作品になったのではないでしょうか。
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