9月17日放送の「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」において、スクウェア・エニックスは「バランワンダーワールド」の発売を発表しました。
対応機種はNintendo Switch/PlayStation5/PlayStation4/Xbox Series X/Xbox One/PC(Steam)で、発売日は2021年3月26日。価格は6,980円(税別)です。
目次
2つの世界を行き来するアクションゲーム
「バランワンダーワールド」は、舞台ミュージカルをモチーフとしたワンダーアクションゲームです。
冒険の舞台となる「ワンダーワールド」には、「ティムズエリア」と「12の心象世界」があり、それぞれのエリアを行き来しながら冒険を進めます。
現実世界の人々のポジティブな心に影響される「ティムズエリア」は、謎のマエストロ「バラン」に導かれ、主人公の「レオ」と「エマ」が最初に訪れる場所であり、冒険の拠点となります。
悩みを抱えたワンダーワールドの住人たちのネガティブな心から生まれた「12の心象世界」では、さまざまな仕掛けのほか、「ネガティ」と呼ばれる冒険を阻む存在がいます。
ネガティとは、現実世界の人々の悩みが具現化した存在であり、敵として主人公たちを邪魔します。心象世界の奥底では、ネガティに取り憑かれた住人たちの成れの果てが潜んでいます。
衣装を駆使してステージを攻略
「12の心象世界」で遭遇する困難を攻略する鍵となるのが「衣装」です。
攻撃を得意とする「パンプキンパンチャー」や、少しの間空中を歩ける「エアキャット」など、80種類以上の多種多様な能力をもった衣装を使いこなし、ネガティとの戦いや仕掛けを突破しましょう。
衣装を上手に使うことで、さまざまな場所にある「ドロップ」や、バランが仕掛けた「バランスタチュー」を見つけることができます。
バランスタチューを見つけるとバランに認められ、新たな心象世界への扉が開かれます。
「ティム」が冒険を手助け
主人公の冒険をサポートしてくれるのが、「ティム」と呼ばれる生き物です。
心象世界で集めたドロップをティムに与えると、さまざまな色や性質をもつ姿に成長します。赤色は攻撃で活躍し、ピンク色やアイテムを見つけてくるなど、色によって得意なことが異なります。
色とりどりのティムを成長させると、冒険がはかどるばかりではなく、「ティムタワー」が成長して何かが起こるとのことです。
2人協力プレイにも対応
「バランワンダーワールド」は、最大2人のローカルマルチプレイに対応しています。Nintendo Switch版はおすそわけプレイに対応し、気軽に協力プレイを楽しむことができます。他機種版では、2つのコントローラーが必要です。
ローカルマルチプレイでは、1人はレオ、もう1人はエマを操作します。それぞれの衣装が持つ能力を組み合わせることで、1人で遊ぶときとは異なる道を進むことができます。
スクウェア・エニックスe-STORE限定セットも販売
「スクウェア・エニックスe-STORE」では、ゲームパッケージと関連商品がセットになった「バランワンダーワールド ショータイムセット」を数量限定で予約受付をしています。
対応バージョンはSwitch/PS5/PS4で、価格は14,000円(税別)。セット内容は以下のとおりです。
- 「バランワンダーワールド」ゲームパッケージ
- BALAN記念メダル
- ショータイムボックス
- GAME NOVELS バランワンダーワールド
- バランワンダーワールド オリジナル・サウンドトラック(特典音源つき)
- バランワンダーワールド バランピンバッチ
- バランワンダーワールド シアタープログラム
通常版予約リンク
Switch 通常版
PS4 通常版
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