2020年11月12日にソニー・インタラクティブエンターテインメントから発売されたPlayStation5/用ソフト「Demon’s Souls」。
2009年に発売され「死にゲー」ブームの火付け役となった作品で、PlayStation StudiosとBluepoint Gamesの手によりPS5向けにリメイクされました。
本記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。
出典: youtu.be
メタスコア93点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは93点を獲得しています。(2020/11/16時点:レビュー数16件)
現時点でどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
PS5の性能を生かしパワーアップ
「Demon’s Souls」というゲームの素晴らしさは多くのゲーマーが理解していることですので、今回のリメイクで注目されたのは、「PS5の性能を十分に生かしたリメイクが行われるか」という点でした。
美しいグラフィック、ロード時間の向上でさらに気持ちよく「死ねる」ようになったこと、ハプティックフィードバックによる衝撃の実感などのおかげで、まるで新作のように楽しめると評価するレビュワーもいました。
そこはさすが、「ワンダと巨像」など名作のリメイクで数々の実績を残しているBluepoint Gamesの仕事といったところでしょうか。
「Vgames」は、「グラフィックは素晴らしく、音楽は素晴らしく、ボーレタリア王国はBluepoint Gamesによって美しく再現されました。」として、100点をつけています。
評価の分かれる点
追加要素はない
「Demon’s Souls」は、PS5に合わせたグレードアップはあったものの、ゲームシステムや内容に追加要素はありません。
新しい要素がないから退屈だ、価格が高すぎるとする評価もあれば、変わらないからこそPS5リメイクでの進化が際立つという評価もあり、考え方は人それぞれでしょう。
「Video Chums」は、「グラフィック以外に大きな違いはなく、まったく同じゲームです」として、84点をつけています。
評価まとめ
「Demon’s Souls」は、PS5のローンチタイトルとして高く評価されています。
追加要素がないことを残念がる声は少なくないものの、死にゲーの名作がPS5のパワーを得て蘇ったことを評価する声のほうが大きい印象です。
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