任天堂は2021年6月16日放送の「Nintendo Direct E3」において、Nintendo Switchソフト「メトロイド ドレッド」を、2021年10月8日に発売することを発表しました。価格はパッケージ版が7,678円(税込)、ダウンロード版が7,600円(税込)です。
2Dアクションの「メトロイド」シリーズとしては19年ぶりの完全新作であり、銀河最強のバウンティハンター「サムス・アラン」の活躍を描きます。
恐怖をテーマにした、シリーズの区切りとなる作品
「恐怖」をテーマとする「メトロイド ドレッド」。プロデューサーを務める坂本賀勇氏によると、「サムスとメトロイドの奇妙の関係性」をつづったストーリーの一区切りになる作品とのことです。
過去作からつながるストーリーではあるものの、本作が初めてのメトロイドでもまったく問題ないとのことですので、安心して2Dアクションを楽しめそうです。
本作の始まりは15年前。ただし、当時の技術ではコンセプトをうまく表現できず、その後も何度か諦めながらも、ニンテンドー3DSの「サムスリターンズ」を共同開発したMercury Steamの技術やセンス、そしてメトロイドへの理解により、本作が完成したとのことです。
より洗練されたアクション
さまざまな強敵が襲いかかる本作でも、ひときわ大きな存在感を放つロボットの「E.M.M.I.」。銀河連邦の調査ロボットであり、物音を感知してサムスを見つけ、高速で追いかけてきます。サムスの通常武器は一切効かず、捕まればほぼ即死。
静かに行動して見つかるのを回避するか、「PHANTOM CLOAK」と呼ばれる光学迷彩アビリティを使えばE.M.M.I.から見えなくなります。E.M.M.I.対策が本作の鍵を握ることになりそうです。
変化した点ばかりではなく、従来どおりのゲーム性に磨きをかけ、アクションや探索の強化や工夫。「サムスリターンズ」から登場した「メレーカウンター」や「フリーエイム」を強化したほか、スライディングなどの新アクションも追加しました。
さまざまなアビリティを使いながら探索する楽しみはこれまで以上にあるそうです。
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