2022年7月19日に発売を開始したPlayStation5/PlayStation4/PCソフト「Stray」。猫を主人公とするアクションアドベンチャーゲームで、猫の質感や仕草がとてもリアルだと話題を集めています。
PCゲーム販売プラットフォームの「Steam」では、2022年7月21日の時点で17,500件あまりのレビューにより「圧倒的に好評」の評価を受けるなど、実際にプレイした人からも高く評価されているようです。
本記事では、Strayの世界観や猫表現のこだわり、および基本情報を紹介します。
目次
サイバーパンクな世界で猫の大冒険
Strayは、サイバーパンクの世界観で繰り広げられるアクションアドベンチャーゲームです。光り輝くネオン街を、プレイヤーは猫になって三人称視点で自由に歩き回ります。
物語冒頭で仲間とはぐれ、怪我をして謎めいた都市に迷い込んでしまった猫。一見すると人の姿は見当たらず、さながら忘れられた都市のようです。とはいえ、街にはドロイドや危険な生物がはびこっており、それらから身を守る必要があります。
道中で出会う「B-12」と名乗る小さな空飛ぶドローンとタッグを組み、この謎めいた世界からの脱出を目指しましょう。猫ならではのアクションとB-12のスキルを駆使し、街のすみずみまで探索しましょう。
※ゲーム内表記は日本語に対応しています。
猫アクションのリアルさが話題
Strayは、開発スタジオにいる3匹の「従業員」も参考に、猫の表現にきわめて強いこだわりをもって作られました。その甲斐あってか、猫を飼っているプレイヤーは思わずうなり、本物の猫も反応してしまうほどの仕上がりとなっています。
例えば、テーブルの上にある物を倒したり落としたりしながら歩くアクション。実際にやられるとたまったものじゃありませんが、Strayではこれによって道が開けることもある重要なアクションなのです。
爪とぎも猫あるあるとして注目を集めています。じゅうたんなどをバリバリと研ぐことができ、PS5のDuealSenceワイヤレスコントローラーであれば、本当に何かを壊しているかのような感覚が得られます。
他にも、「ミャウ」ボタンで鳴き周りの変化を観察したり、あちこち走り回ったり、寝たり。猫ならではの仕草とゲームシステムがうまく融合した作品に仕上がっています。
Stray 基本情報
開発・発売
開発:BlueTwelve Studio
発売:Annapurna Interactive
価格
PS版:3,520円
PC版:3,500円
本作はPlayStationの定額サービス「PlayStation Plus」にも対応しており、「エクストラ(月額1,300円)」もしくは「プレミアム(月額1,550円)」に加入すると追加料金無しでプレイ可能です(長期加入割引あり)。
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