2022年10月6日にスクウェア・エニックスからNintendo Switch向けに発売される「ニーアオートマタ ジ エンド オブ ヨルハエディション」。
2017年に発売された人気アクションRPGのSwitch版で、携帯モードでも遊べるなど機種に合わせた変更が注目されています。
本記事では、海外メディアの評価をまとめました。
目次
メタスコア88点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは88点を獲得しました。(2022/10/4時点:レビュー数14件)
評価の高い点
Switchでもよいパフォーマンス
戦闘のスムーズさやロード時間など、Switch版でも他機種版と遜色のないパフォーマンスを発揮しているとして多くのレビュワーが評価しました。
「GameSpot」は、「戦闘は依然としてスムーズで、ロード時間も適度で、数時間のテストでは、プレイステーションやXboxで動作していないことを忘れてしまうほどでした。」として、90点をつけています。
アクションRPG好きに勧めたい
オリジナル版から高い評価を得ていた作品ということもあり、アクションRPGのジャンルが好きならこの機会にプレイすべきとの声も多く聞かれました。
「GameSpew」は、「Switchを持っていてまだ『ニーアオートマタ』をプレイしていない人で、アクションRPGやキャラクターアクションというジャンルに愛着があるのなら、すぐにでも飛び込むべきでしょう。」として、90点をつけています。
評価の低い点
他機種版をプレイしたなら十分
携帯モード対応でいくらかの妥協を行ったこともあり、他機種版をプレイした人があえてプレイするほどではないとの評価もありました。とはいえ、そもそもリメイクやリマスターをうたった作品ではない点に留意する必要はあるでしょう。
「Eurogamer Italy」は、「移植性要因は何かを追加しますが、他のプラットフォームで既にゲームをプレイした人を納得させるには十分ではありません。」として、70点をつけています。
評価まとめ
「ニーアオートマタ ジ エンド オブ ヨルハエディション」は、Switchの移植に際し若干のダウングレードこそ見られるものの、高いレベルで移植がなされている点が評価されました。
携帯モードでも遊べるという最大の特徴は、より多くの人がニーアオートマタの世界に触れる十分なきっかけになるかもしれません。
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