代表的なMMORPGである『ファイナルファンタジー14(FFXIV/FF14)』にてオススメのマウスを紹介しています。FF14で必要とされるボタンの数やゲーム内での設定の仕方も解説していますので快適なエオルゼア生活に是非お役立てください!
目次
マウスを変えて快適にFF14を遊ぼう!
出典: www.youtube.com
みなさんはFF14を遊んでいてこんな経験をしたことやこう感じたことはありませんか?
『マウスでホットバーをクリックしてスキルを出そうとしたらクリックミスでコンボが途切れてしまった…』
『キーボードの0を押してスキルを出そうとすると左手を大きく移動させなきゃいけなくて大変…』
実は、マウスを変えるだけで改善できちゃいます!一緒にFF14で役立つマウスを見ていきましょう。
FF14を遊ぶ上でオススメのマウス
まずは結論から紹介しましょう。FF14でオススメのマウスは以下の機種たちです。
※各マウス画像は各マウスのメーカー公式サイトより引用しています。
LOGICOOL G600t
お求めやすい価格で12個のサイドボタン!
LOGICOOLの『G600t』は今回紹介するマウスの中で最も安価でお求めいただけるマウスですが、しっかり12個のサイドボタンを搭載しており、追加で上部にも2個のボタンがあるため幅広く対応できるのが魅力のマウスです。さらにサイドボタンも向きを交互に斜めについているので押し間違いも防ぎやすいです!
Naga V2 Pro
無線接続可能な多ボタンマウス!
Naga V2 Proは今回紹介しているマウスの中で唯一無線接続が可能なモデルです。無線接続にこだわりたいという方はぜひこちらのモデルをチェックしてみてください。
カバーを付け替えることでサイドボタンの数を変更できる
こちらは後述するNaga Trinityにも似た機能が付いていますが、側面のカバーを付け替えることで2個・6個・12個からボタンの数を変更できます。
遊ぶゲームによってボタンの数を変更して適度なボタン数に変更できるのは他のマウスにはない強みと言えます。
Naga Trinity
カバーを付け替えることでサイドボタンの数を変更できる
こちらもRazer製のNagaシリーズのマウスで、側面のカバーを付け替えることでボタンの数を2個・7個・12個から変更できます。
遊ぶゲームによってボタンの数を変更して適度なボタン数に変更できるのは他のマウスにはない強みと言えます。
SCIMITAR RGB ELITE
ボタンの向きは揃えつつ手触りでボタンを判別
こちらは斜めだとボタンを押しにくいという方にオススメできるマウスです。
ボタンの表面が2種類に分かれており、表面の手触りでボタンを判別します。また、今回紹介しているマウスの中では少し重めなので重いマウスがいいという方にもオススメです。
FF14で求められるマウスの機能について
サイドボタンのついているマウスが欲しい
FF14を快適に遊びたい場合、最も重要なマウスの機能は「サイドボタンの有無」とその個数です。
サイドボタンにアクションを割り振ると、画面上でホットバーにマウスカーソルを合わせる必要がなくなり、マウスの移動をカメラ操作などに集中させることができるようになります。
さらに冒頭でも述べた通り、クリックミスによるスキルの出し間違いや、キーボード上の左手の動きを減らすこともでき、操作難度を下げられるので、結果的にミスを減らすことができます。
サイドボタンは12個あると最適
サイドボタンの個数はマウスの機種によって様々です。2つのものもあれば12個ついているものもあります。
FF14の場合、ホットバーに割り振られている数字・記号は、キーボード上段の「0~9、-,^」の12個です。この12個を全てサイドボタンに割り振れると操作がとても楽になります。
最新のパッチではアクション・スキルも多いため、12個でもctrlキーやshiftキーと併用するなどひと工夫しないとボタンが足りなくなってきます。こちらの設定の仕方についてはこの後解説していますのでそちらも併せてご覧ください!
サイドボタンの押し間違いを防ぐ工夫も!
「サイドボタンの数が多いと押し間違えて逆にミスが増えるのでは…?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ご安心ください!これらのマウスは押し間違いしにくいように、サイドボタンが斜めに配置されていたり、手触りで触っているボタンを判別できるように作られているものが多いため、これに慣れてしまえば押し間違いの頻度はかなり減ります!アイコンを毎回エイムしたり、キーボード上で手を大きく動かすのに比べてミスしにくくなりますので安心です。
長時間プレイする方は重さもチェック
休みの日に長時間プレイするというような方は長くマウスを操作しても疲れにくいように軽めのものを選択するのもいいでしょう。
軽いマウス、重いマウスの好みは人による部分も大きいですので、自分に合った重さのマウスを探すのがオススメです!
サイドボタンを利用したアクションの設定方法
- マウス側の設定を行う
- ホットバーにキーバインド設定を行う
マウス側の設定を行う
こちらは購入したマウスごとに異なる操作・設定になりますが、マウスのサイドボタンにキーの『0~9,-,^』を割り振ります。
この設定を行うにはマウスによって決められたアプリケーションのインストールが必要な場合もあります(Logicool製のマウスの場合、『LOGICOOL G HUB』など)。
ゲームごとにキーの割り振りの設定を変更できたり、dpiの設定ができたりと便利な場合が多いですので、各社のサイトなどからインストールしておきましょう。
ホットバーにキーバインド設定を行う
ここからはFF14内での設定となります。
- ログイン後の「システムメニュー」から「キーバインド設定」を選択
- ホットバーに必要なキーを割り振る
ログイン後の「システムメニュー」から「キーバインド設定」を選択
初期状態では画面右下に表示されているメニューの一番右にあるシステムメニューを開き『キーバインド変更』を選択します。
ホットバーに必要なキーを割り振る
画像のようにホットバーの設定を行います。
初期設定ではホットバー1に『0~9,-,^』、ホットバー2に『ctrl+0~9,-,^』が割り振られています。
これと同様にホットバー3,4にShiftやAltと『0~9,-,^』のキーの同時押しを設定することで12×4=48個までアクションを登録することができます。さらに必要であれば同様にいずれかのキーとの同時押しを設定して増やしておきましょう。
これで設定は完了です。あとはホットバーに設定したアクションと対応するキーボードとマウスのボタンを押せば簡単にアクションを出せるようになります。
クラフタージョブでも活躍
クラフタージョブでも多ボタンマウスは活躍します。キーボード上の手を大きく動かしたり、マウスでアクションにエイムを合わせる必要がなくなるので、何か動画を見ながらクラフターをしたりする場合にも、画面から目を離しやすくなります。決まった作業を繰り返すようなクラフターでも活躍できるのが魅力ですね。
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