【ネタバレ注意】2023コナン映画「黒鉄の魚影」完全ネタバレ!気になる内容の解説と考察【名探偵コナン】

攻略大百科編集部
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劇場版名探偵コナン26作目「黒鉄の魚影」(2023年公開)において、あらすじやストーリーの解説や考察をまとめています。

黒鉄の魚影の多大なるネタバレを含んでいますので、未視聴の方の閲覧は自己責任でお願いいたします。

 

 

 

 

 

「黒鉄の魚影」のネタバレあらすじ

八丈島ホールウォッチングへ

ある日の夜、ドイツ・フランクフルトにあるユーロポールの防犯カメラネットワークセンターに侵入した何者かを目撃してしまったことで、ユーロポールの職員・ニーナが黒の組織のメンバー・ジンによって射殺されてしまいました。

場面は変わって、日本のとある場所で福引の景品・八丈島付近でのホエールウォッチングを当てようと、少年探偵団が意気込んでいました。

一方で、福引よりもその場で開催されていたフサエブランドのブローチの整理券の方に興味を示した灰原は、その整理券を受け取ります。

しかし、灰原が整理券を受け取ってしまったことで、フサエブランドのファンと思しき女性が整理券を受け取れずにいました。

その中の一人の老婦人の残念そうな表情を見た灰原は自身のもらった整理券を老婦人に譲ったのでした。

一連の流れを見ていた園子は、自身の実家・鈴木財閥の伝手を利用して、灰原へのご褒美として、少年探偵団のメンバーを八丈島のホエールウォッチングへ連れていってくれるのでした。

コードネーム・ピンガ

八丈島に到着したコナンの元に沖矢昴(赤井秀一)からの一本の着信が入ります。

電話の内容は、ユーロポールの防犯カメラネットワークセンターに何者かが侵入したこと、そしてそれを目撃した職員が殺されたこと、そしてユーロポール防犯カメラネットワークセンターに侵入した黒の組織のメンバーのコードネームがピンガであるというものでした。

更にコナンは、その日本の警察の防犯カメラと世界中の防犯カメラを繋いで本格始動する「パシフィック・ブイ」をいう施設が今まさにコナンたちが居る八丈島の近海にあるという情報を得ます。

嫌な予感を抱えながらもホエールウォッチングへ向かおうとするコナンでしたが、その途中で白鳥警部と黒田兵衛管理官が乗る警視庁の船を目撃したコナンは、とっさにその警視庁の船に乗り込むのでした。

パシフィック・ブイ

パシフィック・ブイに到着したコナンはこっそり後を付けようとするも、あっさり黒田管理官に見つかってしまいます。

同伴の白鳥警部に追い返されそうになるものの、黒田管理官の計らいによって、一緒にパシフィック・ブイに入れるようになりました。

そのメインルーム内には、4人のメインエンジニアである直美・アルジェントグレースレオンハルトエドがいました。

防犯カメラネットワークのファーストアクセスとシステムに使用されている「老若認証システム」の説明を一通りを終え、15分間休憩しようということになり、各々が自由行動をとっていました。

そんな中、トイレにいた直美がひそかに侵入していた黒の組織のメンバーであるバーボン(安室透)とベルモットの手によって誘拐されてしまうのでした。

シェリーが生きている…?そして…

ベルモットが直美の私物を探っていると、直美のネックレスがUSBになっているのを発見します。

黒の組織のメンバーが見ている中でUSBに保存されていたデータを確認すると、中には、老若認証システムで調査した結果──シェリー(宮野志保)と灰原が同一人物であると示された証拠─が入っていました。

「ベルツリー急行」の事件で消したはずのシェリーが生きているかもしれない事実に、生きている事実を知るメンバー以外は動揺が隠せません。

その事実の報告を受けたジンは、ウォッカたちにジンが日本に来るまでの間に、老若認証システムを使い灰原を拉致しておくように命じるのでした。

その日の深夜、くつろいでいた灰原でしたが、組織特有の気配を感じて部屋から逃げ出そうとするものの、すでに灰原たちの部屋の前を張っていたピンガとウォッカの手によって灰原は誘拐されてしまうのでした。

灰原が攫われた気配を察知したコナンが後を追いますが、2人は車で逃走しようとしており間に合いそうにありません。

逃げようとする車を止めようとしたのは、つい先ほどまで寝ていたはずの蘭でした。

蘭の空手によって2人の動きを一瞬止めることはできたものの、遠くから見張っていたキャンティの狙撃もあり、2人には逃走されてしまいます。

阿笠博士の運転する車と協力してなんとか逃げる車を追いかけるコナンたちでしたが、なんと車が逃げた先は海でした。

コナンも決して諦めず、海底までウォッカたちの後を追いかけますが、見つけた車もすでに逃走されており、もぬけの殻となっていたのでした。

更に海中を捜索するコナンでしたが、そんなコナンの前に現れたのはなんと巨大な潜水艦でした。

その潜水艦が海面に浮上したことで、小波が発生してしまい危険を察知したコナンは慌てて逃げるも、波に飲み込まれてしまい、潜入も阻まれ結局灰原も連れ去られてしまうのでした。

灰原監禁、そして灰原を助けるために…

連れ去られた灰原が目を覚ますと、同じ場所にはすでに攫われていた直美がいました。

そんな灰原の様子を見るために、ウォッカとキールが監禁部屋を訪れます。

その際、まだ手足が自由な状態の灰原を拘束するためにキールが縄を持ってキールに近づきます。

灰原は一瞬の隙をついてキールの着ている服のフードに盗聴器を仕込みます。

一方で、コナンの元に安室からの着信が。その安室からの着信によって、灰原の様子を確認するためにジンが空から潜水艦に合流するという情報を得ます。コナンはその瞬間こそが灰原を助ける絶好のチャンスになると確信するのでした。

連れ去られた灰原の行方と灰原を誘拐し連れ帰ったと思われる潜水艦を灯台の防犯カメラで確認すると、不思議なことに逃走車どころか潜水艦までもが防犯カメラに映っていなかったのです。

しかしそれだけではなく、逃走車を追跡していたはずの阿笠博士の車もカメラに映っていなかったことから、犯人によって映像を書き換えられた可能性が浮上しました。

事件発生

一方で、単独行動を続けるベルモットの元に一通のメールが。

そこには「●●をつぶせ」と記載されていました。ベルモットはその返信内容を見て「“そう言うと思ったわ…”」と不敵に笑うのでした。

場所は変わってパシフィック・ブイ。

監視カメラの映像を確認し、何かに気づいた様子のレオンハルトは、ある人物の部屋を訪れます。何らかの細工をして防犯カメラの映像を書き換えた可能性に気づいたレオンハルトは何者かによって襲われてしまいます。

しばらくして、メインルームにレオンハルトからのメールが届きます。そのメールには「直美を拉致した犯人を手引きするために、システムにバックドアを仕掛けたのは自分」である旨が記されていました。

レオンハルトの様子を防犯カメラで追うと、彼はカフェにいました。

皆でその映像を確認していると、レオンハルトは自らカプセルを1錠口に含みます。するとすぐに中毒症状が現れ、レオンハルトは死亡してしまうのでした。

マリオ・アルジェント

潜水艦内で灰原が直美に拉致された理由について思い当たる節を訪ねると、直美は組織からの「老若認証システム」の利用権限の譲渡と改良の打診を断ったからなのではということを教えてくれます。

すると、灰原と直美の会話を聞いていたウォッカが、無理やり直美を連れ出し組織と取引するように脅します。

更にこれ以上組織に背く場合は、直美の父でEU議会議員のマリオ・アルジェントを暗殺する、と。

目の前で父親に危険が迫る様子を見せられる直美。必死に逃げるよう叫び続けるも、当然直美の声は届くはずもなく、目の前で父親が撃たれるところを目撃してしまうのです。

灰原、脱出!

場所は変わって再びパシフィック・ブイ。

ジンと合流するために潜水艦が浮上しようとしている際のソナー音をキャッチします。コナンはこのことから灰原が連れ去られた時は、浮上せず水中から乗り込んだ可能性に気づきます。

更に、キールの助けもあって「魚雷発射管」を使えば、海に出られるということを知ります。

浮上に向けて人手が工作員が手薄になるのを見計らい、灰原と直美はなんとか魚雷発射管に向かい脱出することができました。

その後コナンと合流し、なんとかパシフィック・ブイに戻ってくるのでした。

一方、灰原たちに脱出された後の潜水艦内ではベルモットからの連絡が入ります。その連絡によると、直美の作った「老若認証システム」はよく似た別人を同一人物だと認証してしまう欠陥があるというのです。

この事実を知り、ジンは激昂。そしてジンをはじめとした黒の組織のナンバー2であるRUMでさえも、一斉に「老若認証システム」への興味を失うのでした。

一連の事件の犯人は…

パシフィック・ブイに戻ったコナンは直美のある行動と灰原が眠らされた際に使用された薬品がエーテルであるという情報を知り、今回のパシフィック・ブイ内で起こった殺人事件の一連の流れをつかみます。

コナンは小五郎をいつものように時計型麻酔銃で眠らせ、推理ショーを始めます。

コナンは、小五郎を通して直美が攫われるよう手引きを行った人物、灰原を攫った人物、レオンハルトを殺害した犯人が同一人物であると明かします。

中でも殺人事件は、犯人にとっては突発的に行ったことで、レオンハルトが死亡した際に皆で確認した映像も自殺に偽装するために犯人が急いで作ったディープフェイク(偽動画)だったのです。

その映像がディープフェイクだと言える証拠は男性であるはずのレオンハルトがカップについた口紅をぬぐう仕草を行ったことでした。

そして、その仕草はパシフィック・ブイ内でグレースがよく行っていた仕草そのものだったのです。

グレースはパシフィック・ブイ内で女性として振舞おうとするあまり、ついその癖が出てしまったのです。

“女性として振舞う”──つまり、グレースは本当は女性ではなく男性、そして黒の組織のメンバー・ピンガの正体そのものでした。

退避命令

逃げるピンガを追跡するコナンでしたが、結局逃げられてしまいます。

次の手を模索するコナンのところに安室からの電話があります。その内容はパシフィック・ブイにいる人間を老若認証システムごと黒の組織の潜水艇の魚雷で破壊するというものでした。

黒の組織の潜水艇を止めるため、コナンは赤井秀一と安室の三人で通話を繋ぎます。

赤井は潜水艇の位置さえ分かれば、持ってきた武器で潜水艦をダメージを与えることができると言うので、コナンがその役目を引き受けることになります。

一方でメインルームでは、逃げたグレースを逃さないために遠隔操作で外へ出られないようにしたり、迫りくる魚雷に対抗するためのデコイを準備するも、更にその先を読んでいたベルモットの遠隔操作によって機能不全に追いやられてしまいます。

コナンはその隙を狙って潜水艦の位置を赤井に伝えるために動き出すのでした。

またその一方で、コナンと赤井の追跡メガネを通じてやり取りを聞いていた灰原は、コナンの行動を知り、慌てて海に飛び込みます。

浮上

海中。コナンの尽力もあって、赤井に潜水艦の位置を知らせることができました。そして、赤井の手によって潜水艦のエンジンにダメージを与えることに成功します。

しかし、一方のコナンは衝撃に巻き込まれてしまった影響で、海中内でおぼれてしまいます。

そんなコナンを見つけたのは先ほど海に飛び込んだ灰原でした。

灰原のおかげでコナンはなんとか意識を取り戻し、二人でゆっくり浮上していくのでした。

一方、赤井の手によってダメージを受けた潜水艦は、黒の組織の情報が世間にバレること阻止するために、工作員が退避した後で破壊されてしまうのでした。ただし、その事実はピンガに知らされることはなく、ピンガは潜水艦が爆発したときの衝撃に巻き込まれてしまい、死亡してしまうのでした。

ベルモットの思惑

結局、今回の一件で、八丈島近海に設立されたパシフィック・ブイは別の国へ移設することが決まり、インターポール職員である直美もその国へ異動することになります。

そんな直美を見送りに行った、灰原とコナン、阿笠博士。灰原と直美が会話をしている間、コナンは安室とのやり取りを思い返していました。

組織があの老若認証システムへの興味を失ったのは、似たような人物を同一人物だと判定してしまうからだったが、その判定が起こっていたのは、ベルモットが灰原にそっくりな様々な女性に変装していたためだった。

しかし、執拗に灰原を狙い、これまで何度も灰原を手にかけようとしたベルモットが灰原を助けようとするのか、コナンは理解できずにいました。

一方、そんな様子を遠くから見つめていたのは、物語の序盤で灰原が整理券を渡した老婦人でした。

老婦人は意味深な笑みを浮かべながら、その場を後にしたのでした。

老婦人のマスクを脱ぎ捨て、露になったベルモットの顔で…。

世界観やラストシーンの考察

「黒鉄の魚影」の映画を見る前に…

「黒鉄の魚影」は、コナン最大の敵である黒の組織のメンバーが多数登場します。

そのため、映画を見る前に黒の組織が出演するアニメを見ておくと、映画をより楽しむことができます。

中でもおすすめのアニメ回は以下の通りです。

  • アニメ129話「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」
  • アニメ176~178話「黒の組織との再会」(灰原編/コナン編/解決編)
  • アニメ230~231話「謎めいた乗客」(前編/後編)
  • アニメ345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」
  • アニメ425話「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」
  • アニメ491~504話「赤と黒のクラッシュ」シリーズ
  • アニメ699~704話「灰原の秘密に迫る影」~「漆黒の特急」シリーズ
  • アニメ779~783話「緋色」シリーズ
  • アニメ1077~1079話「黒ずくめの策略」シリーズ

黒の組織に関するアニメは話数が多いので、すべて見るのが難しい場合はアニメ699~704話「灰原の秘密に迫る影」~「漆黒の特急」シリーズだけでも見ておくと良いでしょう。

ベルモットは灰原をなぜ助けた?

さて、ベルモットにとって一刻も早くこの世から消し去りたい存在である「灰原哀」の存在をベルモットはなぜ助けたのでしょうか?

アニメ701話「漆黒の特急」の冒頭部分で、ベルモットの「彼女だけはこの世にいてはならないのよ…悪く思わないでね、シルバーブレット君?」というモノローグがあることから、ベルモットにとって、灰原が生きていることで何らかの不都合が生じるために執拗に狙っていたと思われます。

イチョウのブローチのお礼?

「黒鉄の魚影」ストーリー序盤で、ベルモットも狙っていた「フサエブランド」のブローチ購入権が与えられる整理券を灰原が譲ってくれたから、ということが理由として挙げられると思いますが、これまで執拗に灰原のことを狙ってきたベルモットが、整理券を譲ってくれた、というだけで灰原を助けるに至った、というのは根拠として弱いように思われます。

それよりも、組織が「老若認証システム」を入手、使った場合、ベルモットにとって何かしらの不都合が発生する、またはベルモットがひた隠しにしている秘密が公になる可能性を恐れたことが考えられます。

実際、ボスへのメールに「老若認証システム」を「開けてはならない玉手箱」と記載していることからも、「老若認証システム」の入手、使用で何らかの不都合が発生することが示唆されているように思われます。

「老若認証システム」?をつぶせ…?

またそのメールに対し、ボスも「●●をつぶせ」と記載していることから、おそらく「老若認証システム」の破壊を命じられたベルモットが、システムの脆弱性を指摘するために、手始めに「老若認証システム」はそっくりな人間を同一人物と判定してしまうこと、それは灰原=シェリーを用いたためだと考えられます。

つまり、これらの行動が結果的に灰原を救うことに繋がったと考える方が妥当だと思われます。

コナン(新一)と蘭を守るため?

更にベルモットは、コナンになる前の新一と蘭に助けられた過去から「この世でたった二つの宝物」と、敵の立ち位置でありながら、新一(コナン)と蘭の存在を非常に大切にしており、大切に思うがゆえにバーボンと「何があってもあの二人(コナンと蘭)には危害を加えない」と約束までさせています。

ベルモットは新一=コナンであることを知る数少ない人間のうちの1人です。

万が一、「老若認証システム」が組織に利用された場合、組織(ジン)が殺したはずの工藤新一が江戸川コナンとなって生き延びているという事実が知られる可能性があることになります。

そうなった場合は、灰原だけでなく、コナンも命の危機に瀕してしまうことになるため、コナンのことを守るためにも「老若認証システム」を破壊したと考えられます。

エンディングムービーで映ったイルカは

エンディング「美しい鰭」が流れる中で、阿笠博士宅にクジラとイルカのオブジェがある様子が映され、特にイルカがクローズアップされます。

灰原とイルカと言えば、以前アニメ246話「網にかかった謎」(前編)で以下の発言をしています。

ストーリー序盤に熱射病に倒れた灰原がコナンと阿笠博士に「サメじゃないわ、相手はイルカ。そう、海の人気者。暗く冷たい海の底から逃げてきた意地の悪いサメなんかじゃ、とても歯が立たないでしょうね」と言います。

この頃の灰原は、少年探偵団のメンバーはもちろん、蘭たちとも距離を置いて接しており、特に誰に対しても優しく、面倒見の良い蘭とは、その距離感が顕著でした。

そのため、この発言でのイルカは蘭、暗く冷たい海の底から逃げてきた意地の悪いサメは黒の組織から逃げてきた灰原自身を指していると思われます。そして、そんなイルカ(=蘭)には、自分という人間ではとても敵わないという羨望と嫉妬が含まれているように思われます。

このように自分と蘭の関係性を形容していた灰原ですが、アニメ247話「網にかかった謎」(後編)以降から少しずつ距離感を縮め始めます。

 

特にアニメ345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」のクライマックスで灰原が命の危機に瀕した際に、蘭に守られて危機を脱して以降は、蘭を実姉である宮野明美と重ねてみるようになり、少年探偵団たちとは違う方向で灰原にとって大切な存在へとなっていきます。

そんな過程を経て、今回の映画の中で「子供の言葉や行動で人生が変わることもある。私はそれを体験して変われた」と灰原自身が発言していることから、灰原自身の立ち位置がサメからイルカへと変化したことが表現されているのでは?と思われます。

「子供の言葉や行動で人生が変わることもある。私はそれを体験して変われた」は、大部分は少年探偵団との日常を指していると思われますが、蘭との関係性についても含まれていると思われます。

「黒鉄の魚影」とは

「黒鉄の魚影」とは

「黒鉄の魚影」とは劇場版名探偵コナンの第26番目にあたる作品です。

名探偵コナンの中でも人気キャラクターである灰原哀を主役にした映画となっています。

灰原哀が主役級になるのは第5作「天国へのカウントダウン」以来21作品ぶりとなっています。

上映時間は?

「黒鉄の魚影」の上映時間は109分です。

興行収入は?

「黒鉄の魚影」の興行収入は最終的に138.8億円を記録し、歴代1位を叩き出しました。

※興行収入の記録はこちらを参考にしています。

主題歌はスピッツ「美しい鰭」

「黒鉄の魚影」の主題歌を担当しているのは、スピッツ、曲名は「美しい鰭」。

これまでのアニメ、劇場版を通してもスピッツが名探偵コナンの主題歌を担当するのは初めてになります。

「黒鉄の魚影」が配信されているのは?

「黒鉄の魚影」は、2024年5月13日現在、Hulu、ネットフリックスで配信されています。

予告映像

予告①

予告②

※記事内で使用している画像は、すべて名探偵コナン「黒鉄の魚影」公式トレーラーから引用しています。

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