2月21日放送の「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ」において、Binary Haze Interactiveは「エンダーマグノリア: ブルームインザミスト」の発売を発表しました。
発売時期は2024年内、対応機種はNintendo Switchです。
けがれた煙に覆われた街で
「エンダーマグノリア: ブルームインザミスト」は、死の雨によって滅びた王国を舞台にした前作「ENDER LILIES: Quietus of the Knights」から数十年後の世界を描いた最新作です。
魔術師たちが支配する「煙の国」では、この国の2大魔術師勢力によって、人造生命体「ホムンクルス」が生み出され、労働力と軍事力として運用していました。
その力によって「煙の国」は大国へと発展していきますが、突如ホムンクルスの集団暴走による反乱が起き、国は混乱状態に陥ってしまいます。
地下に蓄えられた魔力はけがれた煙となって地上を覆い、人々は上へ上へと救いを求めます。
そんな中、下層に残された見習い調律師の「ライラック」は、戦闘用ホムンクルスの「ノラ」との出会いをきっかけに、失われた記憶と大切な仲間の行方を探して、上層を目指すことになります。
ホムンクルスとともに戦う
旅先では、ホムンクルスたちが襲いかかってきます。彼らとは戦う必要がありますが、一部のホムンクルスは戦闘後にライラックが調律を施すことで意識を取り戻し、味方になってくれます。
敵と戦うすべをもたないライラックに代わり、ホムンクルスが戦ってくれるのです。一体のホムンクルスにも複数のバトルスキルがあり、強化することで最大30種類のスキルが使えるようになります。
ホムンクルスは戦うだけではなく、地面を破壊して道を作ったり、乗って移動したり、探索が快適になるさまざまなアクションがあります。
装備、レリック、アイテムなどの収集・成長要素も前作の倍以上のボリュームになっているとのことで、やりごたえのある作品になりそうです。
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