モンスターハンターワールド、変更点・新要素など最新情報まとめ!

攻略大百科編集部
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大人気シリーズの最新作、「モンスターハンター:ワールド」。

これまでのモンハンシリーズとは一味も二味も違う本作の魅力を紹介します。

基本情報

発売日:2018年1月26日(金)

対応機種:PS4

価格:

通常版(パッケージ):8980円(税別)
通常版(ダウンロード):8315円(税別)

デジタルデラックス(ダウンロード):9241円(税別)
コレクターズ・エディション:15980円(税別)

イーカプコン限定版:15480円(税別)

月額課金はある?

本作は、オンラインで協力して狩りを楽しむことができます。
PS4でオンラインプレイを楽しむ場合、プレイステーションの有料会員サービスである「PSPlus」への加入が必須となります。

PSPlusの通常販売価格は以下のとおりです。

1ヶ月利用権:476円(税別)
3ヶ月利用権:1238円(税別)
12ヶ月利用権:4762円(税別)

利用権をお得に購入できるキャンペーンが定期的に開催されていますので、これを機に加入を考えている人はチェックしておくとよいでしょう。
PSPlusでは、オンラインプレイが可能になるほか、毎月数本のゲームが無料でプレイできるフリープレイ、会員限定割引などの特典もあります。

なお、月額課金の要素はありません。
オンラインプレイを利用せず、オフラインで楽しむだけであれば、ソフトの購入料金だけで楽しむことができます。

シームレスにつながるフィールド

従来のモンハンシリーズでは、エリアごとにマップが存在し、画面を切り替えながら移動する形でした。
本作では、狩猟エリアがひとつのマップでつながっており、同じマップの中で狩りを楽しむことができます。
マップは従来の2倍から2.5倍に拡大され、多様性に富んだモンハンの世界を楽しむことができるでしょう。

出典: www.youtube.com

フィールドに再現された地形は一律ではなく、ハンターも地形に合わせた行動が要求されます。
これまでのように、モンスターを正攻法で狩るのも一つの方法ですが、地形を利用して有利な位置から攻撃したり、罠を仕掛けたりと、本作ならではの方法で狩りを楽しむのもよいでしょう。

出典: www.youtube.com

バライティに富んだ地形を楽しもう

本作はPS4のグラフィック技術を活かし、さまざまな地形が鮮やかに描かれています。

「古代樹の森」は、木々が生い茂る広大な森となっています。
ここに暮らすのは、「賊竜ドスジャグラス」「蛮顎竜アンジャナフ」などのモンスターです。
そして、その生態系の頂点に立つのはおなじみ「火竜リオレウス」です。
フィールドにはリオレウスの活動の痕跡が残っており、侵入者には容赦なく襲いかかる獰猛な性格です。

出典: www.capcom.co.jp


「大蟻塚の荒地」は、広大な乾燥地帯と、古代樹を水源とした沼地が入りまじる土地です。
砂地には巨大な蟻塚が立ち並び、水地にはカラフルな植物が生い茂るこの土地には、環境に合わせてさまざまな生物が生息しています。
ここに暮らすのは、「掻竜クルルヤック」「土砂竜ボルボロス」「泥魚竜ジュラトドス」などのモンスターです。

出典: www.capcom.co.jp

変更点・新要素をチェック

モンハンシリーズの長い歴史の中で、ハンターの間にすっかり定着していたシステムの一部にも、変更が加えられています。

回復

フィールドにある草や虫を採集して食べることで、すぐに回復できるようになりました。
これまでは回復の際には一度動きが止まっていましたが、動きながら回復できるようになりました。
ただし、通常の移動と比べればスピードダウンするようです。

導蟲

フィールド上には、モンスターの足跡や爪痕などの痕跡が残されています。
そのモンスターがそこにいたという事実を表すだけではなく、痕跡を利用することも可能です。
それが「導蟲」(しるべむし)です。

導蟲にその痕跡からモンスターのにおいを覚えさせることで、痕跡を辿りながらモンスターに近づくことができます。
たくさんの痕跡を集めることで、導蟲はより正確にモンスターの元へと導いてくれるようになります。

出典: youtu.be

なお、過去作でモンスターを追跡するためのアイテムであった「ペイントボール」は、本作では登場しません。

スリンガー

通常の武器とは別に、「スリンガー」という装備があります。
スリンガーは、フィールドに落ちている小石やきのみなどを弾として撃つことができます。
モンスターをおびき寄せたり、フィールド移動に使用したりと、ハンターの狩りをサポートしてくれるアイテムとなっています。

例えば、フィールドの特定の場所で輝く「楔虫」がいます。
光り輝く楔虫に向かってスリンガーを撃つと、ロープを発射して引っ掛け、移動することができます。

出典: www.capcom.co.jp

ベースキャンプ

クエストの際の拠点となるベースキャンプ。
過去作ではクエストの入口付近に一箇所あるのみでしたが、本作ではプレイヤーが新たに設置することもできるようになりました。
それだけマップが広大であるということを示していますね。

また生態マップを開いてベースキャンプを指定することで、すぐに移動できる「ファストトラベル」も可能になっています。

オトモアイルー

過去作でもハンターの冒険をサポートしてくれた「オトモアイルー」は、本作でも登場することが明らかになっています。

クエスト

受付嬢からクエストを受注し、狩りに挑むスタイルはこれまでと同じです。
これまでと異なるのは、クエストの途中からでもほかのプレイヤーに助けを求めて参加してもらうことが可能である点。
ピンチのときには「救難信号」を出して、仲間の助けを待ちましょう。

出典: youtu.be

重ね着装備

ステータスに影響する通常の装備のほか、「重ね着装備」が登場します。
これは、ステータスなどには影響せず見た目だけを変更する装備品のこと。
アバターのようなものだと考えると分かりやすいでしょうか。

見た目と能力が切り離されることで、装備品選びの自由度が増しそうです。

武器

使用可能な武器は14種類。
これまでのシリーズで登場したものばかりですが、その使い心地やモーションが変わっているものもあるようです。
狩りのスタイルも過去作とは異なりますから、思わぬ武器が役に立つ場面があるかもしれません。
一つの武器を極めるのか、多彩な武器を使いこなすのかはハンター次第です。

出典: www.capcom.co.jp

大剣

振りや移動は遅いものの、一撃の威力が高い武器です。
「溜め斬り」は、全武器種中、最高クラスの威力を誇ります。
力任せの狩猟スタイルを好むハンターにおすすめです。

片手剣

一撃の威力は高くないものの、身軽な移動や素早い攻撃が特徴の武器です。
抜刀中にはアイテムを使うことも可能で、様々なものを利用した狩りに適しています。
フットワークに自信のあるハンターにおすすめです。

双剣

片手剣をさらに攻撃に寄せ、防御力を犠牲に怒涛の連続攻撃を可能にした武器です。
スタミナを消費する代わりに、さらなる連撃が可能な「鬼人化」が強力です。
攻め続けることで勝ち切るスタイルのハンターにおすすめです。

太刀

大剣と同じ両手剣ですが、刀身が細く、しなやかな動きでの連続攻撃が魅力の武器です。
「気刃斬り」で攻撃力を高めることも可能です。
大剣よりももう少し扱いやすさを重視したいハンターにおすすめです。

ハンマー

破壊力と機動力を併せ持つ打撃武器です。
頭を攻撃すると敵を気絶させることも。タメ攻撃の威力は絶大です。
大剣と比べて移動が速く、初心者ハンターでも比較的扱いやすい武器です。

狩猟笛

リーチが長く扱いやすい打撃武器です。
演奏によって自分やメンバーにさまざまな効果を付加することができます。
味方をサポートすることに喜びを感じるハンターにおすすめです。

ランス

素早く繰り出す突き攻撃は隙がなく、さらにトップクラスのガード性能を誇ります。
ガード系のアクションでは、身の安全の確保を第一にした立ち回りをすることができます。
生き残ることを最優先に戦いたいハンターにおすすめです。

ガンランス

砲撃性能を付加した攻撃的な武器です。
さまざまな砲撃技を駆使したアクションが魅力となります。
ほかの武器とは一味違った戦い方をしたいハンターにおすすめです。

スラッシュアックス

斧と剣の2種類の武器に変形しながら使うことができる武器です。
剣モードでは「属性解放突き」が強力です。
リーチに優れた斧で牽制しつつ、攻撃速度の速い剣モードで猛攻を仕掛けましょう。

チャージアックス

小回りの効く剣モード、高威力の斧モードを使い分けることができる武器です。
ビンにためたエネルギーを消費して、火力を高めることができます。
スラッシュアックスよりも、やや機動力を重視した戦い方が可能です。

操虫棍

空中を基点とした立体的な攻撃が可能です。
猟虫を操り、採取したエキスで自己強化しながら戦うことができます。
フィールドを華麗に舞いたいハンターにおすすめです。

力をため、さまざまな射撃が可能な中距離武器です。
さまざまなビンを装填し、多彩な状態異常を狙いましょう。
近接での戦いが苦手なハンターにおすすめです。

ライトボウガン

素早い射撃と回避が魅力な遠距離武器です。
状態異常系の弾や、起爆竜弾を使ったメンバー全体のサポートも得意とします。
近接戦が得意ではなく、かつサポートに生きがいを感じるハンターにおすすめです。

ヘビィボウガン

高威力の弾が発射可能な遠距離武器です。
機関竜弾、狙撃竜弾など、強力な特殊弾を装填することも可能です。
砲台のごとく高火力の弾を次々に発射する、独自のスタイルを貫きます。

モンスターの生態系も明らかに

本作では、単なる狩りの対象としてではなく、自然の中に生きるモンスターの様子も楽しむことができます。
ときには、それを利用した狩りが効果的になるかもしれません。

例えば大蟻塚の荒地に生息する「ボルボロス」は、好物の蟻を求めて泥で縄張りをマーキングしつつ徘徊しています。
縄張りに侵入したものには、突進で襲い掛かってきます。

そして、同じ大蟻塚の荒地でも沼地に生息するのが「ジュラドトス」です。
泥を利用して獲物を捉えたり、身を守ったりします。
ボルボロスと縄張りをめぐって争うこともあります。

これを利用し、あるモンスターをなんらかの形で別のモンスターの縄張りにおびき寄せて戦わせるということも可能に。
両者が消耗したところで漁夫の利をいただくのも、立派な戦略として成立するでしょう。

出典: www.capcom.co.jp

新モンスター

ネルギガンテ

パッケージのイラストにも採用されている新モンスターです。
冒険の要所でハンターに襲いかかることになるでしょう。

出典: youtu.be

蛮顎竜アンジャナフ

捕食対象の豊富な古代樹の森を縄張りとしています。
非常に好戦的で、ほかのモンスターにも躊躇なく襲いかかります。

出典: www.capcom.co.jp

賊竜ドスジャグラス

ジャグラスの群れを率いるリーダー。
食欲旺盛で、空腹時には気が荒くなるとのこと。

出典: www.capcom.co.jp

ノイオス

刺激に反応し、爆音を発生させるモンスターです。
群れで集まる様子をよく見かけるとのことで、集団で襲われないよう注意したいところです。

これらモンスターのほか、PVでは名称不明ながらさまざまなモンスターが登場しています。
どのようにしてハンターに襲い掛かってくるのか、楽しみにしましょう。

限定版、モンハン仕様のPS4も発売予定

本作では、通常版のほか各種限定版の発売が発表されています。

本作の発売に合わせ、特別仕様のPS4の発売も発表されています。

まとめ

本作は、「ワールド」という名前の通り、世界展開を強く意識して制作された作品です。
それゆえ、従来の作品とは異なる部分も多く、戸惑う場面もあるかもしれません。

それでも、武器種であったりクエスト受注方式であったり、おなじみのシステムはそのままですから、安心して楽しむことができるでしょう。

そして、シームレスなマップで狩りを楽しめること、地形を利用してモンスターと戦えることなど、期待できそうな要素もたくさんあります。
本編シリーズとしては久々にプレイステーションに帰ってきた本作を、進化したグラフィックとともに遊べる日を楽しみに待ちましょう。

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