日本では2017年7月に発売され大ヒットを記録した「ドラゴンクエスト11」。
このたび海外版の詳細が明らかになりましたので紹介します。
目次
基本情報
発売日
2018年9月4日
対応機種
PS4、PC
価格
EDITION OF LIGHT(通常版):59.99ドル
EDITION OF LOST TIME(スクエニショップ限定版):149.99ドル
特典
EDITION OF LIGHT
- いのりのカード(毎ターンMPを回復)
- いやしのカード(毎ターンHPを回復)
- スキルのたね×3
EDITION OF LOST TIME
-
- 布製マップ(20インチ×15インチ)
- アートブック
- スチールブックケース
- サウンドトラック
- いのりのカード(毎ターンMPを回復)
- いやしのカード(毎ターンHPを回復)
- スキルのたね×3
- きせきのしずく
- スキルのたね×15個
アートブックは128ページで、鳥山明さんによる原画も掲載されている貴重なものとなっています。
サウンドトラックは2枚で、ゲーム内音楽をオーケストラバージョンで収録したものとなります。
海外版と日本版の違いは?
ストーリーや基本システムに関しては、日本版と同じです。
ただしいくつかの点において違いがあります。
ボイスつき
出典: dragonquest.com
いくつかのシーンにおいて、キャラクターにボイスがつきます。
英語のみではありますが、ストーリーへの没入感も高くなっているのではないでしょうか。
メニュー画面の変更
出典: dragonquest.com
日本版ではドラクエの伝統を引き継いだ、黒の背景に白の文字のメニュー画面でした。
海外版ではそこに変更が加わっています。
西洋的な雰囲気、とでも表現できるでしょうか。
主観モードを搭載
出典: dragonquest.com
キャラクターの目線で周囲を見渡せる、「主観モード」が搭載されます。
美しい風景やそこにいるモンスターなど、ドラクエ11になってさらに美しくなったグラフィックを、よりリアルな感覚で楽しむことができます。
主観モードでは移動することができないようですが、3人称視点では分からなかった発見もあるかもしれませんね。
ダッシュできるように
出典: dragonquest.com
フィールド移動の際にダッシュができます。
ハードモードを搭載
より多くのプレイヤーが楽しめるように、ハードモードを搭載します。
より高難度のゲームを求める傾向にある、欧米ならではといったところでしょうか。
一部キャラクター名が変更
カミュ→Erik
マルティナ→Jade
など、一部キャラクター名が変更になっています。
日本でも海外版でプレイできる?
プレイエリアを限定する「リージョンロック」がかかっていませんので、日本で海外版をプレイすることもできます。
ただし音声は英語のみ、字幕も日本語には対応していませんので、その点を理解した上で購入してください。
なお日本語サイトの販売はないものと思われますので、各自の責任において海外公式サイトやネットショップを利用しましょう。
終わりに
海外版の紹介でした。
日本版と比べるとパワーアップしている部分も多く、うらやましいですね。
未だ発売日が明らかになっていないSwitch版に期待しましょう。
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