カプコンはPS2で発売された「鬼武者」のリマスター版の発売を発表しました。
オリジナル版からの変更点などをまとめましたので、購入の参考にしてください。
目次
基本情報
発売日
2018年12月20日
※PC版のみ2019年1月16日
対応機種
- PS4
- XBOXOne
- Switch
- PC
価格
ダウンロード版:3,231円(税別)
パッケージ版:3,490円(税別)
※XBOXOneはダウンロード版のみで価格3,280円(税別)となります。
※特典が付属した特別版もあります。
PS2からの変更点
グラフィックの向上
対応機種の性能が向上していることもあり、グラフィック面で大幅にパワーアップが図られているようです。
キャラクターや背景、カットムービーなど、あらゆる面でよりリアルに描かれています。
出典: www.capcom.co.jp
ディスプレイサイズの切り替え
オリジナル版のディスプレイサイズに加え、最新のワイドスクリーンディスプレイ(16:9)にも対応しています。
表示の切り替えはゲーム内でいつでも行うことができます。
ワイド画面中は画面スクロール機能を搭載。
表示しきれない背景部分を、プレイヤーの移動に合わせて上下スクロールで補完します。
出典: www.capcom.co.jp
アナログスティックに対応
オリジナル版ではいわゆる「ラジコン操作」で、キャラクターの視点に合わせて操作が切り替わる仕組みでした。
当時は比較的一般的な操作方法でしたが、最近ではキャラクターに合わせてカメラが動く仕組みのゲームが一般的になっています。
そのような変化に合わせ、アナログスティックでの操作に対応しています。
従来の操作も可能ですので、お好みに合わせて選択しましょう。
最初からイージーモードでプレイ可能
オリジナル版では、特定のバトルを何度か失敗した場合のみに難易度「易しい」が開放されていました。
本作では最初から難易度「易しい」で楽しむことができます。
イージーモードでは敵を倒しやすく、また出現率も高くありません。
最初に選んだ難易度は途中で変更できないので、慎重に選択しましょう。
新しいサウンドトラック
新しいサウンドトラックを追加しているとのことです。
鬼武者とは
2001年に第一作が発売されたアクションゲームです。
日本の戦国時代をモチーフにしており、同じカプコンのタイトルである「バイオハザード」と操作感が似ていることから、「戦国バイオ」とも呼ばれました。
今回リメイクされる第一作は、戦国時代に現れた「幻魔」と、鬼の力を与えられ「鬼武者」となった明智左馬介の戦いを描きます。
ストーリーに変更はないと思われますが、主にグラフィック面の進化が鬼武者にどんな変化を与えるのか楽しみにしたいところです。
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