イナズマイレブンシリーズの最新作として期待が高まっている「イナズマイレブン アレスの天秤」。
発売時期はすでに何度か延期を繰り返していますが、再び延期が発表されました。
次の発売予定は、2019年5月以降とのことです。
発売が遅れた理由は開発会社?
レベルファイブでは発表された発売時期が延期になることは珍しくないのですが、今回はやや様子が異なります。
発売延期というと「さらなるクオリティアップを図るため」という言葉が定番です。
しかし今回の遅れに関しては、レベルファイブの日野晃博社長自らが動画で説明しました。
https://youtu.be/kyAHIoFUT00
要点をまとめます。
- もともとは2018年のW杯に合わせてプロジェクトを展開していた。
- 過去のイナズマイレブンシリーズと異なり、今作は制作時間の関係で社外の開発会社と共同で制作していた。
- しかしその会社は、今作を制作できるほどの規模がないまま開発を引き受けていたことが分かった。
- 開発状況の管理はしていたものの、情報を隠されて把握できていない部分があった。
- 事態に気づいたときには、予定のスケジュールに間に合う状況ではなかった。
ということだそうです。
現在は新しい開発会社と組んで、開発を進めているとのこと。
2019年5月以降に発売できる可能性が高いとしていますが、これも今後の開発状況次第であり、確定ではありません。
最新情報も公開
旧雷門中、オーガなど全シリーズの人気チームが多数登場することが明かされました。
出典: youtu.be
イベントシーンでは、アニメにないシーンもあり、同じシーンでも違う雰囲気になっていることもあるそうです。
またアニメ版ではアレスの天秤がすでに終わっており、新シリーズである「オリオンの刻印」が始まっています。
それについて日野社長は、ダウンロードコンテンツなどなんらかの形でオリオンの刻印の要素を入れたいとのことでした。
「イナズマイレブン アレスの天秤」というタイトルに関しても、再検討する可能性もあるそうです。
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