拡張科学アドベンチャー「ROBOTICS;NOTES」の続編で、「STEINS;GATE」の人気キャラクターである「DaSH」ことダル(橋田至)がメインキャラクターとして登場する「ROBOTICS;NOTES DaSH」が発売となります。
これまで以上に他の科学アドベンチャーシリーズとクロスオーバーしているという本作の魅力を、ゲームシステムやキャラクターなどの面から紹介します。
目次
基本情報
発売日
2019年1月31日
メーカー
MAGES./5pb.
対応機種
- PlayStation4
- NintendoSwitch
価格
- 通常版:7,800円(税別)
- ダウンロード版:7,000円(税別)
- ROBOTICS;NOTESお得セット:9,250円(税別)
他の科学アドベンチャーシリーズとのクロスオーバー作品
科学アドベンチャーシリーズとは、5pb(MAGESの一ブランド)が制作しているアドベンチャーシリーズです。
ニトロプラスとのコラボレーション企画であり、これまでに
- CHAOS;HEAD
- STEINS;GATE
- ROBOTICS;NOTES
といった作品を生み出しています。
ROBOTICS;NOTESはSTEINS;GATEのトゥルーエンドにあたる世界線1.048596の物語で、本作はそこから半年が経過した2020年を舞台にしています。
ストーリー
2020年2月に発生したロボットの反乱事件が、種子島の高校生の活躍によって収束してから半年。
高校を卒業した主人公・八汐海翔は、宇宙飛行士を目指し浪人生活を送っていました。久々に帰省した故郷の港で、彼は知り合いのJAXA職員・天王寺絢を通じ、橋田至という男に出会います。
観光目的で種子島を訪れたと言いますが、その言動に違和感を覚える海翔。久々に再開したロボ部の面々や、2月の事件で知り合った行舟愛理。そして天王寺絢と橋田至。
彼らと夏を満喫して過ごす日常の中に、かすかに違和感を感じる出来事が頻発し始めます。それは世界を再び混乱に陥れようとする事件の前触れでした。
ゲームシステム
この世界では、ポケコンと呼ばれるパーソナル情報端末が普及しています。
今作においてカギを握るのが、そこに搭載されているマップアプリの「デリュードマップシステム」です。ここには行き先の一覧が表示されており、行き先を選択することで行動の自由度が増しています。
またこのシステムこそが、シナリオ分岐の重要なポイントとなります。
出典: roboticsnotes.jp
キャラクター紹介
八汐海翔(CV:木村良平)
本作の主人公。高校を卒業した後、幼い頃の夢であった宇宙飛行士を目指すべく、種子島を離れて鹿児島市内の予備校で寮生活を送っています。
後天的な病の影響により、真剣に物事に打ち込んでも無駄だと考えていましたが、半年前の事件でロボ部の仲間たちとの絆を通して諦めない気持ちの大切さを自覚し、将来について真面目に考えるようになりました。
出典: roboticsnotes.jp
瀬乃宮あき穂(CV:南條愛乃)
海翔の幼馴染で、ロボ部の元部長です。高校卒業後は、西之表市内の飲食店でアルバイトをしています。明るく元気でポジティブな性格はそのままですが、猪突猛進ぶりやお調子者っぷりは、多少マシになったようです。
前作での戦いをきっかけにロボ部は島の英雄となりましたが、自分が未熟であることを自覚しており、その話題を出すことはあまりありません。海翔に対しては、応援したい気持ちと曖昧な状態のまま離れたモヤモヤ感を抱いています。
出典: roboticsnotes.jp
橋田至(CV:関智一)
2次元から3次元まで対象とするアクティブなオタクで、相性はダルです。コミュニケーション能力は高く、どんな相手とでも仲良くなれますが、本心を表に出すことはありません。
普段は東京で生活している凄腕ハッカーで、その界隈では「DaSH(ダル・ザ・スーパーハッカー)」の名で知らないものはいないほどの大物です。種子島には観光目的で来たとのことですが?
出典: roboticsnotes.jp
神代フラウ(CV:名塚佳織)
あき穂たちの卒業後、中央種子島高校の2人だけになってしまった部員の1人です。コミュニケーションは一方的であり、興味があること以外は他人の話を聞こうとする気はありません。
2000万人のユーザーがいるゲーム「キルバラ」を作ったチームのリーダーで、そのプログラムを17歳にして作成した天才プログラマーです。
出典: roboticsnotes.jp
大徳淳和(CV:徳井青空)
高校を卒業後、ロボ部在籍時代からの縁でスペースアメ社に就職します。実家は沖縄空手の道場ですが、本人の実力はイマイチ。
気弱で人前に出るのが苦手ですが、前作の戦い、そして社会人になったことで責任感が芽生えました。
出典: roboticsnotes.jp
行舟愛理(CV:釘宮理恵)
前作に登場した、君島コウが作ったAI・愛理のモデルとなった少女です。10年間コールドスリープ状態で眠っていたため、見た目も精神年齢も14歳のままです。
ロボ部のメンバーや絢に対しては特に信頼をおいています。
出典: roboticsnotes.jp
【最後に】ダルが島を訪れた目的とは?
「ROBOTICS;NOTES DaSH」の紹介でした。
前作から半年が経ち、それぞれの道を進み始める中で再び起こる異変。タイトルにその名が入るDaSHこと橋田至(ダル)がどのような役割を果たすのか気になるところです。
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