2019年1月25日にカプコンから発売された「バイオハザード RE:2」。
1998年に発売された作品のリメイク版で、グラフィック面の強化のみならず、世界を再考証して作り直した点も注目を集めました。
本作の現時点における評価ポイントを、高評価と低評価に分けてまとめましたので、購入の参考にしてください。
出典: www.capcom.co.jp
目次
メタスコア91点の高い評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは91点となっており、かなり高い評価を受けています。(2019/2/27時点:レビュー数81件、PS4版)
具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介していきます。
評価の高い点
リメイクにとどまらない
ゲームにおいてリメイク作品が作られることは、決して珍しいことではありません。最新の機種でリメイクするにあたり、グラフィック面の向上に取り組むのは当然にしても、それだけにとどまることは少なくありません。
もちろんそれはそれで、過去の思い出にひたる上で意味があることでしょう。しかし本作はストーリーを再考証し、キャラクターの見た目を変えるなど、部分的に大胆な変化を加えました。
そのチャレンジに対する賞賛は、オリジナル版をプレイした人からも多く聞かれます。
「Cubed3」は、「リメイクは伝統を継続しながらも、すべての面において改善し、その結果バイオハザードシリーズで最高の作品になる可能性がある。」として、100点を付けています。
恐怖の演出
バイオハザードシリーズでプレイヤーが味わいたいのは恐怖感です。気味悪さがさらに強調されたゾンビ、何気なく置いてあるオブジェクト。そして効果的なサウンド。
最新のゲーム機における最新の表現を余すことなく取り入れ、プレイヤーを恐怖に陥れます。
「Critical Hit」は、「古典的なデザインと融合し、豪華なライティングと素晴らしいサウンドが雰囲気を豊かにした。」として、90点を付けています。
評価の低い点
現代では違和感のあるシーンも
ストーリーを再考証しているとはいえ、そこはやはり20年前の作品です。現代的な論理でゲームをプレイすると、やや不条理に感じる点があると指摘する声もありました。
「Gamer.no」は、「新しいプレイヤーは、ロケットランチャーとショットガンを持っているのに、鍵を探してドアを開けなければいけないことに戸惑うかもしれない。」との例を挙げて、70点を付けています。
評価まとめ
「バイオハザード RE:2」は、リメイクにとどまらない大胆な進化が高い評価を受けました。
オリジナル版をプレイした人にとっても、新規のプレイヤーにとっても、恐怖を味わうには最高の作品のひとつとなることでしょう。
バイオハザード RE:2のクチコミ評価
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