2019年3月20日にスクウェア・エニックスから発売された、「チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!」。
2007年に発売された作品のリメイクで、不思議なダンジョンのローグライクシステムの魅力はそのままに、新ジョブやバディシステムなど、新しい要素も取り入れています。
本作の現時点における評価ポイントを、高評価と低評価に分けてまとめていますので、購入の参考にしてください。
目次
メタスコア71点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは71点となっており、まずまずの評価を受けています。(2019/4/16時点:レビュー数16件)
具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
やりごたえのあるRPG
チョコボのかわいらしさに騙されそうになりますが、本作はとてもやりごたえのある作品です。
「1000回遊べるRPG」のうたい文句は伊達ではなく、入るたびに形が変わるダンジョン、一手一手の緊張感があなたを夢中にします。
「Nintendo Enthusiast」は、「奥深く、中毒性のあるゲームプレイ」として、80点を付けています。
ファイナルファンタジーの世界観
チョコボをはじめ、BGMやキャラクター、ジョブなど、あらゆる部分にファイナルファンタジーの要素がちりばめられています。
グラフィックには昔懐かしい雰囲気もあり、昔ながらのFFが好きという人にとっては、特に楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
「Twinfinite」は、「FFのノスタルジーとやりがいのある冒険を提供している」として、80点を付けています。
評価の低い点
ランダム性が強い部分がある
戦略的な要素をもつゲームを楽しむときに、どの程度のランダム性が適切であるのかは人によって意見が分かれるところです。
本作に関して言えば、マップの形状やモンスターの配置、アイテムの入手などで、少なくないランダム要素が見られます。その部分をもう少し緩和してもよかったのではないかとの評価も多く見られました。
「GameSpace」は、「ゲームの中心であるダンジョンは、ややランダムになりすぎている」として、70点を付けています。
評価まとめ
やや古い作品のリメイクではあるものの、その面白さは衰えることがありません。
ランダム性など気になる部分はあるものの、不思議なダンジョンならではのやりごたえ、FFの世界観などはしっかり再現されており、安心して楽しめる作品ではないでしょうか。
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディのクチコミ評価
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