海外メディア「segmentnext」において、「PlayStation4スーパースリム」のリークとされる情報が掲載されています。
記事の内容とその信憑性について検討します。
記事の内容
該当の記事はこちら。記事の内容を日本語で要約します。
- PS4スーパースリムを2019年9月~11月の間に発売する。
- ソニーはこれまでにも、ライフサイクルの終わりにPSのスーパースリムを発売してきた。
- これは公式発表ではない。
- 価格はPS3スーパースリムより安い199ユーロになるだろう。
- 内蔵プロセッサは7nmプロセスで製造されている。
- プロセッサのダイサイズは110mm四方。
執筆時点のレートにおける「199ユーロ」は、約25,000円に相当します。スタンダードモデルのPS4(500GB)が約28,000円で発売されていることを考えると、お手頃感がある価格設定となっています。
情報の信ぴょう性
これまでもスリムバージョンは発売されてきた
記事でも指摘がある通り、ソニーはこれまでにも、プレイステーションの次世代機が出るタイミングの前後で、現世代機のスモールサイズかつ低価格版を発売しています。
これはPS1からPS3まで続いてきた「伝統」であり、PS4も同じような形をとることは十分に考えられます。
ソニーはPS5(仮称)の開発をしていることを公に認めており、その点からも十分に信ぴょう性があると考えられます。
報じたメディア
segmentnextはこれまでにも、数々のゲーム情報を「リーク」として報じてきました。しかし当たることもあれば外れることもあるため、確かな情報源から情報を入手しているかは不明です。
先ほども紹介した通り、プレイステーションシリーズはこれまでもスリムバージョンを発売しているため、このような推測をすること自体は難しいことではありません。
まとめ
記事の信ぴょう性自体は不透明ですが、過去の事例を考えると、PS4スーパースリムが発売される可能性は十分にあります。
PS5が発売されても、当面はPS4でもソフトが提供される可能性が高いため、検討する価値はそれなりにあるでしょう。
どんだけ薄くしようが規制だらけ
そのスリムとやらがPROならそれなりの価値はあると思うが、ただのPS4ならイマイチなのでは?